YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

27.

リース負債

 

当社グループのリース負債の帳簿価額は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

最低支払

リース料

最低支払リース料の

現在価値

最低支払

リース料

最低支払リース料の

現在価値

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

債務額:

 

 

 

 

1年以内

2,368,509

2,271,048

3,131,106

3,066,861

2年以降5年以内

1,523,889

1,698,484

1,604,344

1,568,994

5年超

444,333

228,994

236,343

228,997

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最低支払リース料総額

4,336,731

4,198,526

4,971,793

4,864,852

 

 

 

 

 

将来利息費用

138,205

 

106,941

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正味リース債務総額

4,198,526

 

4,864,852

 

流動負債計上額

2,271,048

 

3,066,861

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非流動負債計上額

1,927,478

 

1,797,991

 

 

 

 

 

 

 

20211231日に終了した連結会計年度のリース負債の帳簿価額の期中変動

 

 

連結

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

1月1日現在

4,864,852

4,830,675

追加

3,499,053

3,645,562

子会社及び事業の取得(注記33

592,763

1,769,989

リースの解約

872,027

862,057

利息の発生

104,090

147,840

返済

3,707,936

3,943,982

新型コロナウイルス感染症に関連した賃料減免

120,816

791,495

在外営業活動体の換算差額

161,453

68,320

 

 

 

 

 

 

1231日現在

4,198,526

4,864,852

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

27.

リース負債(続き)

 

リースに関して、純損益に認識した金額は以下の通りです。

 

 

連結

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

リース負債に係る利息費用(注記8

104,090

147,840

使用権資産の減価償却費(注記6

3,631,652

4,580,241

短期リースに係る費用(注記6

371,682

263,090

リース資産除却益(注記6

72,599

31,142

新型コロナウイルス感染症に関連した賃料減免

120,816

791,495

使用権資産の減損損失

236,163

63,538

 

 

 

 

 

 

純損益に認識された総額

4,150,172

4,232,072

 

 

 

 

当社グループのリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は、2021年において4,079,618米ドル(2020: 4,207,072米ドル)でした。当社グループは、非資金取引により、2021年において3,449,053米ドル(2020: 3,645,562米ドル)の使用権資産及びリース負債を増加させております

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

28.

繰延税金

 

繰延税金負債及び繰延税金資産の期中変動は以下の通りです。

 

繰延税金負債

 

加速償却

子会社の取得に関する公正価値の調整

使用権資産

その他

合計

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

 

202011日現在

23,881

288,775

851,827

104,078

1,268,561

子会社及び事業の売却(注記34

24,185

24,185

純損益に認識された

繰延税金(注記10

22,131

31,657

314,557

38,506

406,851

在外営業活動体の

換算差額

552

8,747

39,602

4,831

36,238

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20201231日及び202111日現在の繰延税金負債総額

2,302

248,371

576,872

94,588

922,133

子会社及び事業の取得(注記33

13,466

1,594

15,060

純損益に認識された

繰延税金(注記10

43

31,707

346,279

61,055

375,584

在外営業活動体の

換算差額

44

74,499

12,382

86,925

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20211231日現在の繰延税金負債総額

2,215

216,664

862,118

144,855

1,225,852

 

 

 

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

28.

繰延税金(続き)

 

繰延税金資産

 

退職給付に係る負債

税務上の

欠損金

引当金及びその他の

負債

リース負債

合計

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

 

202011日現在

188,715

365,610

880,097

1,434,422

子会社及び事業の取得

(注記33

20,061

20,061

純損益に認識された

繰延税金(注記10

20,323

313,506

360,959

335,093

359,695

その他の包括利益に

認識された繰延税金

注記29

1,428

1,428

在外営業活動体の

換算差額

467

20,050

32,299

39,715

92,531

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20201231日及び202111日現在の

繰延税金資産総額

22,218

522,271

778,929

584,719

1,908,137

子会社及び事業の取得

(注記33

282,654

13,928

12,908

309,490

純損益に認識された

繰延税金(注記10

3,630

62,500

13,093

303,662

356,699

その他の包括利益に

認識された繰延税金

注記29

1,646

1,646

在外営業活動体の

換算差額

9,299

83,383

74,381

73,420

240,483

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20211231日現在の

繰延税金資産総額

18,195

784,042

705,383

827,869

2,335,489

 

 

 

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

28.

繰延税金(続き)

 

繰延税金資産(続き)

 

連結財政状態計算書に置いて、個々の子会社における特定の繰延税金資産及び負債は相殺して表示しております。財務報告目的上の当社グループの繰延税金残高の分析は以下の通りです。

 

 

連結

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

連結財政状態計算書で認識された正味繰延税金資産

1,338,808

1,237,353

連結財政状態計算書で認識された正味繰延税金負債

229,171

251,349

 

 

 

 

 

 

 

1,109,637

986,004

 

 

 

 

以下の項目に関して、繰延税金資産は認識しておりません。

 

 

連結

単体

 

2021

2020

2021

 

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

税務上の欠損金

3,706,851

3,087,189

 

 

 

 

 

当社グループには、将来の課税所得と相殺可能な、繰越期限のない未認識の税務上の欠損金が2,430,937米ドル 2020: 2,002,057米ドル)あります。また、当社グループには、将来の課税所得と相殺可能な、1年後から10年後に繰越期限を迎える未認識の税務上の欠損金が1,275,914米ドル 2020: 1,085,132米ドル)あります。

 

これらの税務上の欠損金については、相殺可能な課税所得が発生する可能性が低いと考えられる当社子会社にて発生したものであるため、繰延税金資産を認識しておりません。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

29.

退職給付に係る負債

 

労働に関するインドネシア共和国法律2003年第13号に基づき、すべての受給資格のある従業員向けの退職給付に係る負債を認識しています。退職給付の引当金は、予測単位積増方式を用いて、独立したアクチュアリーであるKantor Konsultan Aktuaria Steven & Mouritsの計算に基づいています。

 

退職給付に係る負債の期中変動は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

11日現在

100,992

勤務費用

 

 

当期

38,325

87,972

前期引当金戻入

26,951

利息費用

5,124

4,407

数理計算上の差異:

 

 

平均余命の仮定

295

年金制度の仮定

1,675

24,367

実績に基づく調整

9,453

30,857

在外営業活動体の換算差額

18

2,123

 

 

 

 

 

 

1231日現在

124,991

100,992

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

29.

退職給付に係る負債(続き)

 

純損益及びその他包括利益に認識された退職給付に係る費用(収益)は以下の通りです。

 

 

注記

2021

2020

 

 

US$

US$

 

 

 

 

純損益に認識された費用

 

 

 

勤務費用

 

11,374

87,972

利息費用

 

5,124

4,407

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16,498

92,379

繰延税金効果

28

3,630

20,323

 

 

 

 

 

 

 

 

純損益に認識された正味給付費用

 

12,868

72,056

 

 

 

 

 

 

 

 

その他包括利益に認識された再測定による損失 /
(
△は利得)

 

 

 

数理計算上の差異:

 

 

 

平均余命の仮定

 

295

年金制度の仮定

 

1,675

24,367

実績に基づく調整

 

9,453

30,857

繰延税金効果

28

1,646

1,428

 

 

 

 

 

 

 

 

その他包括利益に認識された正味給付費用

 

5,837

5,062

 

 

 

 

 

報告期間の末日現在で使用された主要な仮定は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

 

 

割引率%

7.60

7.04

退職年齢

56

56

給与の期待上昇率(%

10

10

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

29.

退職給付に係る負債(続き)

 

報告期間の末日現在での重要な仮定の定量的感応度分析は以下の通りです。

 

 

2021

 

増加率/ 減少率

退職給付債務の増加/ (減少)

 

%

米ドル

 

 

 

割引率

1/(1)

(21,706)/27,140

将来の給与

1/(1)

26,587/(21,715)

 

 

 

 

 

2020

 

増加率/ 減少率

退職給付債務の増加/ (減少)

 

%

米ドル

 

 

 

割引率

1/(1)

(18,663)/23,467

将来の給与

1/(1)

22,533/(18,363)

 

 

 

 

上記の感応度分析は、報告期間の末日現在で主要な仮定において合理的に起こりうる変動の結果、退職給付に係る負債が受ける影響を推定する方法で算定したものです。当該感応度分析は、重要な仮定が単独で変動し、それ以外の仮定は一定であるとの前提に基づいています。主要な仮定が単独で変動する可能性は低いため、感応度分析の結果は退職給付に係る負債の実際の変動とは異なる場合があります。

 

 

30.

資本金

 

 

 

 

 

2021

 

 

 

米ドル

 

 

 

 

 

 

発行済普通株式数: 19,626,6762020: なし)

32,992,969

 

 

 

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

30.

資本金(続き)

 

当社の資本金の変動は以下の通りです。

 

 

発行済株式数

資本金

 

 

米ドル

 

 

 

会社設立による新株の発行(注記 a

1

1

本再編による新株の発行(注記 b

15,881,275

7,141,379

自己株式の取得(注記 c

212,462

168,310

新株の発行(注記 d

32,462

162,310

株式公開に伴う新株の発行(注記 e

3,925,400

28,529,615

新規株式公開費用(注記 f

2,672,026

 

 

 

 

 

 

20211231日現在

19,626,676

32,992,969

 

 

 

 

注記:

 

(a)  2021 年3月5日、当社は1株を1シンガポールドル(0.75 米ドル)で発行し設立しております。2021 年5月5日、株式資本をシンガポールドルから米ドルに立て替え、普通株式1株を構成する既存の発行済み払込資本1シンガポールドルを 0.75 米ドルに立て替えております。

 

(b)  2021 年5月5日、本再編の一環で取得した(i)デリバティブ金融資産、その他の負債ならびにストッ ク・オプションを除く、YAMが保有するマネジメントサービス事業を含むすべての資産及び負債及び(iiYAMが保有する子会社、ジョイント・ベンチャー及び関連会社のすべての株式の対価として、YAM 14,550,000 株を1 株あたり 0.33 米ドル、1,331,275 を1株あたり5米ドルで割り当てております。

 

(c)  2021 10月7日及び1021日、当社はそれぞれ180,000株及び32,462株を買戻し及び消却しており、現金対価の総額は168,310米ドルとなっております。

 

(d)  2021 1116日、当社は32,462株を発行し、162,310米ドルで割り当てております。

 

(e)   当社の新規株式公開に関連して、普通株式が1株当り7.268米ドルで3,925,400株発行され、株式公開費用控除前の現金対価の総額は28,529,615米ドルとなりました。

 

(f)  当社が東京証券取引所へ上場したことに伴う上場費用(引受手数料を含む)は合計 4,082,872 米ドルであり、そのうち新規株式公開費用 2,672,026 米ドルは資本金から控除され、1,410,846米ドルは 2021 12 31 日に終了する連結会計年度の連結損益計算書で計上されています。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

31.

剰余金

 

当社グループの剰余金並びにその後の変動については、連結持分変動計算書に記載しております。

 

在外営業活動体の換算差額

 

為替変動準備金は、在外営業活動体の財務諸表の換算及び在外営業活動体に対する純投資のヘッジとして指定された金融負債の換算から生じたすべての外貨換算差額、ならびに在外営業活動体に対する当社グループの純投資の一部を構成する貨幣性項目にかかる外貨換算差額から構成されています。

 

確定給付準備金

 

確定給付準備金は、特定の子会社の確定給付制度の再測定による損益で構成されています。再測定は数理計算上の差異、制度資産の収益、アセット・シーリングの影響の変化から構成されています(確定給付負債の純利息の除外は、発生した期にその他の包括利益において即時認識されます)。再測定は利益剰余金で認識され、その後の期間で損益に再分類されることはありません。

 

資本剰余金

 

資本剰余金は、本再編の一環でYAMから取得した純資産と支払った現金対価との差額を表しております。詳細については、注記1.2に記載しております。

 

20201231日に終了した会計年度における資本剰余金の変動は、YAMが本再編の一環として行った取引によるものであり、結果として当社が取得した純資産に影響しております。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

32.

ストック・オプション制度

 

当社は、当社グループの事業の成功に貢献する適格な参加者にインセンティブと報酬を与えることを目的として、ストック・オプション制度(以下「本制度」)を運営しています。本制度の適格な参加者には、当社グループの取締役及び一部の従業員を含みます。本制度は2021年7月1日から適用され、取消又は条件変更がない限り、当社が公認の証券取引所で上場した日(以下「上場日」)から6年間有効です。

 

期間中、本制度に基づき以下の通りストック・オプションが発行されています。

 

本制度の下で、適格な参加者に付与されているストック・オプションについては、(i)上場日から3年間継続して当社グループの従業員であること、かつ(ii 特定の市場条件及び当社グループの業績目標を満たすことで権利確定します。権利確定後、ストック・オプションは上場日から6年間行使可能です。

 

 

1株当たり

加重平均行使価格

米ドル

オプション数

 

 

 

202111日現在

付与

5.00

1,088,579

失効

5.00

3,201

 

 

 

 

 

 

20211231日現在

5.00

1,085,378

 

 

 

 

20211231日現在、行使可能なストック・オプションはありません。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

32.

ストック・オプション制度(続き)

 

当期間中に付与されたストック・オプションの公正価値は851,954米ドル(1オプション当たり約0.78米ドル)で、当社グループは20211231日に終了する連結会計年度で123,219米ドルの株式報酬費用を認識しています。

 

当期間中に付与された株式報酬費用の公正価値については、経営者が最善に見積もる非譲渡性や市場条件を満たす可能性を含めた条件、及び当該ストック・オプションが付与された条件を考慮した上で、二項モデルを用いて付与日に見積もっています。二項モデルで使用した条件は以下のとおりです。

 

 

2021

 

 

配当利回り%

4.37

予想ボラティリティ%

39.01

リスクフリーレート%

1.17

予想存続期間

6.5

加重平均株価 米ドル

4.96

 

当該ストック・オプションの予想存続期間は、過去のデータに基づき算定しているため、実際の権利行使パターンと一致するとは限りません。過去のボラティリティが将来の傾向を示すものと仮定して予想ボラティリティを算定していますが、これも必ずしも実際の結果と一致するものではありません。

 

報告期間末日現在、当社は本制度によるストック・オプションを1,085,378オプション発行しています。すべてのストック・オプションが行使されると、現在の当社の資本構成では1,085,378株の追加発行、及び5,426,890米ドル(発行費用前)の増資が発生します。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

 

 

33.

企業結合

 

i) 2021年1月1日、当社グループは墓苑支援のサービスを提供する武蔵野御廟の残り50%の株式を取得する株式譲渡契約書を締結しました。上記契約の対価は16百万円(154,085米ドル相当)です。残り50%の株式の持分の取得により、武蔵野御廟は以後当社グループの完全子会社となりました。

 

ii) 2021年3月1日、当社グループは動物病院を運営する札幌緑が丘動物病院(以下「札幌」)の事業の100%を取得する事業譲渡契約を締結しました。上記契約の対価は127百万円(1,205,163米ドル相当)です。

 

iii) 2020年1月31日、当社グループは、(i)飲食サービス領域にて主に日本式のレストランを営業しているJ-Foods Hong Kong Limited(以下「J-Foods」)の株式の100%を取得するための株式譲渡契約を締結するとともに、(ii)既存株主に対してJ-Foodsが有する負債のすべてを購入する債務引受契約を締結しました。上記株式譲渡及び債務引受に係る買収対価は約60百万円(553,083米ドル相当)であり、これらはすべて現金で支払っています。売主との交渉を通じ、本取得については、1,590,312米ドルのバーゲン・パーチェスによる利得を計上しています。

 

iv) 2020年7月31日、株式会社ライフメイト動物病院グループは(i)動物病院を運営する有限会社エコロガードの株式の100%を取得するための株式譲渡契約を締結するとともに、(ii)既存株主に対してエコロガードが有する負債の全てを購入する債務引受契約を締結しました。上記株式譲渡及び債務引受に係る買収対価は約189百万円(1,825,736米ドル相当)であり、これらはすべて現金で支払っています。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

33.

企業結合(続き)

 

取得日現在の上記取得に係る識別可能な取得資産及び引受負債の公正価値は、以下の通りです。

 

 

 

2021

 

 

取得日に認識された

公正価値

 

注記

武蔵野御廟

札幌

合計

 

 

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

有形固定資産

12

32,461

49,244

81,705

無形資産

14

242,124

242,124

繰延税金資産

28

292,480

1,950

294,430

使用権資産

12

49,920

542,843

592,763

営業債権

 

48,530

48,530

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権

 

13,934

131,712

145,646

棚卸資産

 

41,899

41,899

現金及び預金

 

89,482

89,482

リース負債

27

49,920

542,843

592,763

営業債務

 

4,237

4,237

営業債務以外の債務

 

215,996

22,754

238,750

有利子負債

 

1,897,146

1,897,146

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公正価値で測定された

識別可能純資産合計

 

1,640,492

444,175

1,196,317

取得から生じたのれん

 

1,794,577

760,988

2,555,565

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買収価格

 

154,085

1,205,163

1,359,248

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現金対価

 

154,085

1,205,163

1,359,248

取得した現金及び預金

 

89,482

89,482

前払金 #

 

154,085

154,085

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現金及び現金同等物の

正味キャッシュ・インフロー(△はアウトフロー)

 

89,482

1,205,163

1,115,681

 

 

 

 

 

 

# 武蔵野御廟の取得時の対価については、前年度に支払われております。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

33.

企業結合(続き)

 

 

 

2020

 

 

取得日に認識された

公正価値

 

注記

エコロガード

J-Foods

合計

 

 

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

有形固定資産

12

325,541

693,284

1,018,825

無形資産

14

690

108

798

繰延税金資産

28

20,061

20,061

使用権資産

12

254,340

1,515,649

1,769,989

営業債権

 

63,786

16,936

80,722

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権

 

153,039

1,516,184

1,669,223

棚卸資産

 

48,158

72,204

120,362

現金及び預金

 

48,452

273,470

321,922

リース負債

27

254,340

1,515,649

1,769,989

営業債務

 

172,997

134,668

307,665

営業債務以外の債務

 

202,797

294,123

496,920

繰延税金負債

28

24,185

24,185

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公正価値で測定された

識別可能純資産合計

 

259,748

2,143,395

2,403,143

バーゲン・パーチェス

による利得

5

1,590,312

1,590,312

取得から生じたのれん

13

1,565,988

1,565,988

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,825,736

553,083

2,378,819

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現金対価

 

1,825,736

553,083

2,378,819

取得した現金及び預金

 

48,452

273,470

321,922

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現金及び現金同等物の

正味キャッシュ・アウトフロー

 

1,777,284

279,613

2,056,897

 

 

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

33.

企業結合(続き)

 

20211231日に終了した連結会計年度における武蔵野御廟の当社グループへの貢献は、売上収益1,022,432米ドル、当期利益9,910米ドルでした。また、同期間における札幌の当社グループへの貢献は、売上収益1,108,899米ドル、当期利益は90,782米ドルでした。札幌の企業結合が2021年度期首に実施されたと仮定した場合、20211231日に終了した連結会計年度の当社グループの売上収益は73,285,801米ドル、当期利益は4,989,870米ドルとなります

 

20201231日に終了した連結会計年度におけるJ-Foodsの当社グループへの貢献は、売上収益3,171,262米ドル、当期損失751,473米ドルでした。また、同期間におけるエコロガードの当社グループへの貢献は、売上収益587,008米ドル、当期利益は113,622米ドルでした。J-Foods及びエコロガードの企業結合が2020年度期首に実施されたと仮定した場合、20201231日に終了した連結会計年度の当社グループの売上収益は60,775,719米ドル、当期利益は6,280,076米ドルとなります。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

34.

子会社及び事業の売却

 

 

注記

2021

2020

 

 

米ドル

米ドル

 

 

 

 

売却した純資産:

 

 

 

有形固定資産

12

6,599

16,573

無形資産

14

142,158

棚卸資産

 

3,182

27,849

営業債権

 

16,686

25,464

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権

 

312

72,617

現金及び預金

 

7,757

21,084

営業債務

 

2,790

10,732

営業債務以外の債務

 

3,084

62,935

有利子負債

 

58,539

未払法人所得税

 

17,581

 

 

 

 

 

 

 

 

公正価値で測定された識別可能純資産合計

 

28,662

155,958

子会社及び事業の売却損益

 

18,224

466,537

 

 

 

 

 

 

 

 

現金受領額

 

10,438

622,495

 

 

 

 

 

子会社の売却に伴うキャッシュ・フローの分析は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

現金対価

10,438

622,495

売却により減少した現金及び預金

7,757

21,084

 

 

 

 

 

 

子会社及び事業の売却に伴う現金及び

現金同等物の正味キャッシュ・インフロー

2,681

601,411

 

 

 

 

 

35.

連結キャッシュ・フロー計算書の注記

 

(a)

主要な非資金取引

 

当連結会計年度において、当社グループは、使用権資産及びリース負債についてそれぞれ3,499,053米ドル(2020: 3,645,562米ドル)及び3,499,053米ドル(2020: 3,645,562米ドル)の非資金取引による資産及び負債の増加を認識しております。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

35.

連結キャッシュ・フロー計算書の注記(続き)

 

(b)

財務活動から生じる負債の変動

 

 

リース負債

有利子負債

(当座貸越除く)

 

米ドル

米ドル

 

 

 

202011日現在

4,830,675

15,275,072

財務キャッシュ・フローによる変動

3,796,142

1,452,580

新規リース契約

3,645,562

子会社の取得による増加(注記33

1,769,989

リース契約の途中解約による減少

862,057

子会社及び事業の売却による減少(注記34

58,539

利息費用

147,840

369,026

財務キャッシュ・フローに分類される利息の支払額

147,840

369,026

新型コロナウイルス感染症に関連した賃料減免

791,495

外国為替の変動

68,320

854,136

 

 

 

 

 

 

20201231日及び202111日現在

4,864,852

14,618,089

 

財務キャッシュ・フローによる変動

3,603,846

2,659,361

新規リース契約

3,499,053

子会社の取得による増加(注記33

592,763

1,897,146

リース契約の途中解約による減少

872,027

利息費用

104,090

258,661

財務キャッシュ・フローに分類される利息の支払額

104,090

258,661

新型コロナウイルス感染症に関連した賃料減免

120,816

外国為替の変動

161,453

1,260,132

 

 

 

 

 

 

20211231日現在

4,198,526

12,595,742

 

 

 

 

(c)

リースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額

 

連結キャッシュ・フロー計算書に含まれるリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

営業活動に係るキャッシュ・アウトフロー

371,682

263,090

財務活動に係るキャッシュ・アウトフロー

3,707,936

3,943,982

 

 

 

 

 

 

 

4,079,618

4,207,072

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

36.

関連当事者との取引

 

連結財務諸表上の他の箇所で記載している取引に加え、当連結会計年度及び前連結会計年度において、当社グループは関連当事者と以下の重要な取引を行っております

 

(a)  20201113日、YAMは当社グループの運転資金を追加するため、一部の取締役に125,000米ドルで普通株式25,000株を割り当てております。

 

(b)  当社グループの経営幹部に対する報酬

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

短期従業員給付

3,467,164

2,918,640

株式報酬費用

9,308

2,170

 

 

 

 

 

 

 

3,476,472

2,920,810

 

 

 

 

取締役の報酬について、注記9により詳細に記載しております。

 

 

37.

金融商品の分類

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

金融資産

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

当初認識時に指定:

 

 

 

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産

8,857,903

9,954,946

 

 

 

償却原価:

 

 

営業債権

7,786,056

6,964,543

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権を含む金融資産

2,517,226

2,995,384

現金及び預金

38,661,010

9,906,705

 

 

 

 

 

 

 

57,822,195

29,821,578

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

37.

金融商品の分類(続き)

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

金融負債:

 

 

償却原価:

 

 

営業債務

2,532,537

2,012,490

営業債務以外の債務に含まれる金融負債

5,805,081

4,831,610

有利子負債

12,595,742

14,703,004

リース負債

4,198,526

4,864,852

 

 

 

 

 

 

 

25,131,886

26,411,956

 

 

 

 

 

38.

金融資産及び金融負債の公正価値

 

金融商品の公正価値は、強制的又は清算に伴う売却以外の取引における、市場参加者間の直近取引により交換される価額です

 

公正価値ヒエラルキー

 

 財務諸表において公正価値が測定又は開示されているすべての資産及び負債は、以下で記載する通り、公正価値の全体の測定にとって重大なインプットのうち最も低いレベルのインプットに基づいて、公正価値ヒエラルキーのいずれかのレベルに区分されています。

 

レベル 1 – 同一の資産又は負債に関する活発な市場における(無調整の)相場価格

レベル 2 – 評価技法を用いた公正価値測定において、重要となる最も低いレベルのインプットが直接又は間接的に観察可能なもの

レベル 3 – 評価技法を用いた公正価値測定において、重要となる最も低いレベルのインプットが観察可能でないもの

 

異なるレベルのインプットを使用している公正価値測定は、測定全体にとって重要な最も低いレベルのインプットの公正価値ヒエラルキーと同じレベルに分類しています

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

38.

金融資産及び金融負債の公正価値(続き)

 

公正価値で測定されない資産及び負債

 

経営者は、営業債権、その他の流動資産、現金及び預金、営業債務、営業債務以外の債務、流動負債に計上される有利子負債及びその他の負債は、短期間で決済され信用リスク又は変動金利に重要な変動が生じないと考えられるため、その公正価値は概ね帳簿価額に近似したものと評価しております。

 

非流動負債に計上される有利子負債及びその他の債務の公正価値は、将来キャッシュ・フローを、契約条件、信用リスク及び満期までの残存期間が類似する負債について現在入手可能な利率で割り引くことにより算定しております。20211231日現在、当社グループの有利子負債及びその他の債務に対する不履行リスクによる公正価値の変動は僅少であると評価しております。

 

金融商品の公正価値は、強制的又は清算に伴う売却以外の取引における、市場参加者間の直近取引により交換される価額です。

 

公正価値ヒエラルキー

 

20211231日及び20201231日現在の当社グループの保有する純損益を通じて公正価値で測定する金融商品の公正価値測定ヒエラルキーは以下の通りです。

 

公正価値で測定される金融商品

 

 

以下を用いた公正価値測定

 

 

活発な市場に

おける相場価格

レベル1

重要な

観察可能な

インプット

レベル2

重要な

観察可能でない

インプット

レベル3

 

 

 

合計

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

20211231

8,857,903

8,857,903

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20201231

9,954,946

9,954,946

 

 

 

 

 

 

日本の上場株式投資の公正価値は、活発な市場における相場価格に基づいております。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針

 

当社グループの金融商品は、主に有利子負債及びリース負債から構成されております。これらの金融商品の主な目的は、当社グループの営業資金を調達することです。それ以外にも、当社グループは事業から直接的に生じる営業債権や営業債務といった、さまざまな金融資産及び金融負債を保有しております。

 

当社グループの金融商品から生じる主なリスクには、金利リスク、信用リスク、流動性リスク及び株価リスクなどがあります。各リスクに対する管理方針は、取締役により検討及び承認されており、その主な内容は以下の通りです。

 

金利リスク

 

市場金利の変動リスクに対する当社グループのエクスポージャーは、主に当社グループが保有する変動金利の有利子負債に関連したものです。当社グループの有利子負債の実効金利と返済期間は、連結財務諸表の注記26で開示しております。金利リスクは、主に利息費用の純額が金利の不利な変動により影響を受ける範囲を限定するため、継続的に管理しております。

 

報告期間の末日現在の有利子負債が年間を通じて残高があると想定した場合、金利が100ベーシスポイント変動すると、当社グループの当期の税引前利益は約125,957米ドル 2020: 147,030米ドル)減少/増加します。当社取締役は、その他すべての変数が一定である場合、上記の金利感応度は合理的であると判断しております。

 

信用リスク

 

信用リスクとは、取引相手が契約上の義務を履行せず、当社グループに損失をもたらすリスクのことです。当社グループの信用リスクへのエクスポージャーは、主に営業債権及びその他の債権から生じています。その他の金融資産(主に銀行預金)については、信用度の高い取引先とのみ取引を行うことにより、信用リスクを最小限に抑えています。

 

当社グループは、信用力のある第三者とのみ取引を行っており、取引先の財務状況を対象に与信調査手続を継続的に実施する方針としております。また、一般的に担保を要求することはありません。

 

社グループは、資産の当初認識時に債務不履行の可能性を検討し、各報告期間を通じて継続的に信用リスクの大幅な増加があったかどうかを検討しています。

 

当社グループは、金融資産の債務不履行事由を、金融資産の受取りが困難であることを内部及び/又は外部の情報が示す場合、あるいは取引相手に著しく困難が生じた場合としています。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

信用リスク(続き)

 

信用リスクを最小限に抑えるために、当社グループは、債務不履行のリスクの程度に応じてエクスポージャーを分類するために、当社グループの信用リスク格付を整備し、運用しています。信用格付情報は、一般に公開されている財務情報や当社グループの取引記録から提供され、主要な顧客やその他の債務者を格付けしています。当社グループは、以下の指標を含む入手可能かつ合理的で裏付けのある情報を考慮しています。

 

-  社内の信用格付

-  債務者の債務履行能力に重大な変化をもたらすと予想される、事業、財務、経済状況の、実際の、又は予想される重要かつ不利な変化

 

当社グループは、以下の場合において金融資産が信用毀損していると判断しています。

 

-  債務者に著しい困難が生じた場合

-  債務不履行や支払期日超過などの契約違反が発生した場合

-  債務者が破産又はその他の財務再編を行う可能性が高くなった場合

 

当社グループは、債務者が深刻な財政難に陥っており、かつ回復の現実的な見込みがないことを示す証拠を確認した場合、債権を評価損に分類しています。

 

最大エクスポージャー及び期末のステージ分類

 

当社グループの与信規程に基づく信用状況及び信用リスクに対する最大エクスポージャーは以下の通りです。過大なコストや労力を掛けずに利用可能な情報がない場合、過去の情報に基づき20211231日時点で各ステージに分類しております。金額は金融資産の総額での帳簿価額です。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

最大エクスポージャー及び期末のステージ分類(続き)

 

 

12カ月の

予想信用損失

全期間の予想信用損失

 

ステージ1

ステージ2

ステージ3

簡便法

合計

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

20211231

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業債権*

7,842,399

7,842,399

契約資産*

941,539

941,539

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権に

含まれる金融資産

 

 

 

 

 

    - 正常**

2,517,226

2,517,226

現金及び預金

38,661,010

38,661,010

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

41,178,236

8,783,938

49,962,174

 

 

 

 

 

 

 

 

12カ月の

予想信用損失

全期間の予想信用損失

 

ステージ1

ステージ2

ステージ3

簡便法

合計

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

20201231

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業債権*

7,060,380

7,060,380

契約資産*

698,571

698,571

前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権に

含まれる金融資産

 

 

 

 

 

    - 正常**

2,995,384

2,995,384

現金及び預金

9,906,705

9,906,705

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12,902,089

7,758,951

20,661,040

 

 

 

 

 

 

 

* 貸倒損失の計算にあたり簡便法を適用している営業債権及び契約資産については、連結財務諸表の注記20に記載しております。

** 前払金、敷金及び保証金並びにその他の債権に含まれる金融資産の信用状況は、期日経過がなく、当初認識以降に信用リスクが著しく増大していることを示す情報がない場合、「正常」とみなします。それ以外の場合は「貸倒懸念」とみなします。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

最大エクスポージャー及び期末のステージ分類(続き)

 

当社グループは、承認された信用力のある第三者とのみ取引を行っており、信用取引を希望するすべての顧客を対象に与信調査手続を実施する方針としております。また、債権残高は定期的にモニタリングしております。

 

営業債権及び契約資産から生じる信用リスクに対する当社グループのエクスポージャーに関する定量的情報は、連結財務諸表の注記20に記載しております。

 

流動性リスク

 

当社グループは、定期的な流動性検討ツールを用い、流動性リスクを管理しております。このツールにより、金融商品と金融資産両方の満期と、営業活動から得られる見積キャッシュ・フローを管理しております。その目的は、当社グループの資金調達の継続性と柔軟性とのバランスを維持することです。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

流動性リスク(続き)

 

報告期間末日の当社グループが保有する金融負債の期日別の残高(割引前の契約上の支払金額)は以下の通りです。

 

 

要求払

 

1未満

1以上

5未満

5以上

合計

2021

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

 

営業債務

2,532,537

2,532,537

営業債務以外の債務に含まれる金融負債

5,805,081

5,805,081

有利子負債

1,723,624

3,952,707

6,267,013

1,117,332

13,060,676

リース負債

2,368,509

1,927,478

4,336,731

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,723,624

14,658,834

8,235,235

1,117,332

25,735,025

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業債務

2,012,490

2,012,490

営業債務以外の債務に含まれる金融負債

4,831,610

4,831,610

有利子負債

84,915

4,305,903

9,856,994

1,230,462

15,478,274

リース負債

3,131,106

1,840,687

4,971,793

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

84,915

14,281,109

11,697,681

1,230,462

27,294,167

 

 

 

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

株価リスク

 

株価リスクとは、株式指数の水準及び個別株式の価格の変動によって、株式投資の公正価値が下落するリスクです。20211231日現在、当社グループは注記18に記載されている純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に分類される個別の上場株式投資による株価リスクの影響を受けております。

 

当社グループが保有する上場株式は東京証券取引所に上場され、当該株式は報告期間の末日時点の市場価格により評価されております。

 

東京証券取引所の株式指数の報告期間の末日にもっとも近い取引日の終値、並びに当連結会計年度中の最高値及び最安値は以下の通りです。

 

 

2021

高値/安値

2020

高値/安値

 

米ドル

米ドル

米ドル

米ドル

 

 

 

 

 

日経平均株価

28,792

30,670/27,013

27,444

27,603/16,358

 

 

 

 

 

 

報告期間の末日時点の帳簿価額に基づき、その他すべての変数を一定とし、かつ税金の影響を考慮する前における株式投資の5%毎の感応度は以下の通りです。この分析の目的上、上場している純損益を通じて公正価値で測定する金融資産は、税引前利益に影響を与えるとみなされます。

 

 

投資有価証券の帳簿価額

税引前利益に与える影響

 

米ドル

米ドル

2021

 

 

日本国内の株式投資

 

 

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産(注記18

8,857,903

442,895

 

 

 

 

 

 

2020

 

 

日本国内の株式投資

純損益を通じて公正価値で測定する金融資産(注記18

9,954,946

497,747

 

 

 

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

39.

金融商品のリスク管理目的及び方針(続き)

 

その他のリスク

 

為替リスク

 

為替レートの変動リスクに対する当社グループのエクスポージャーは、主に当社グループの関連子会社の機能通貨とは異なる通貨建ての収益又は費用に係る当社グループの営業活動に係るものです。取引通貨は主に事業子会社の現地通貨である日本円、シンガポールドル、香港ドル及び人民元であり、それぞれ米ドルに換算の上で連結財務諸表に連結されていることから、当社グループにおいて重要な為替リスクは存在しておりません。

 

経営者は、当社グループの営業キャッシュ・フロー及び流動性には重要な為替リスクがないと判断し、ヘッジ契約は行っておりません。しかし、事業開発上の要件に基づいてその都度関連する為替リスクに対するエクスポージャーをモニタリングし、必要に応じて為替ヘッジ契約を締結する可能性があります。

 

 

YCP Holdings (Global) Limited

 

連結財務諸表の注記

20211231日に終了する連結会計年度

 

 

40.

資本管理

 

当社グループの資本管理の主たる目的は、当社グループの継続企業の前提を確保し、健全な資本比率を維持することによって、事業活動を支援し、株主価値を最大化することです。

 

当社グループは、経済情勢の変化に照らして、資本構成を管理しております。資本構成を維持又は調整するために,当社グループは株主への資本の返還、新株発行、又は負債を減らすために資産を売却することがあります。20211231日に終了する連結会計年度中において、資本管理の目的、方針又は手続に変更はありません。

 

当社グループは、正の純資産価値を維持するようモニタリングしております。親会社の所有者に帰属する純資産は、資本金、在外営業活動体の換算差額及び利益剰余金で表示しております。20211231日現在の親会社の所有者に帰属する純資産は以下の通りです。

 

 

2021

2020

 

米ドル

米ドル

 

 

 

資本金

32,992,969

剰余金

17,703,854

21,107,394

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

50,696,823

21,107,394

 

 

 

 

 

41.

後発事象

 

2022年1月18日、当社の新規上場に伴って行われたオーバーアロットによる募集に関連して、1株当り7.247米ドルで普通株式が364,400株発行され、株式公開費用控除前の現金対価の総額は2,640,718米ドルとなりました。

 

 

42.

比較情報の数値

 

当社は2021年3月5日に設立していることから、財政状態計算書には比較情報の数値は含まれておりません。

 

 

43.

連結財務諸表の承認

 

連結財務諸表は、2022年3月31日の取締役会決議により承認されております。

 

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