(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結損益

計算書計上額

(注)2

訪問看護

サービス事業

コメディカル

人材紹介事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,196,307

30,927

1,227,235

1,227,235

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,196,307

30,927

1,227,235

1,227,235

セグメント利益又は損失(△)

327,728

13,928

313,800

251,318

62,482

 

(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△251,318千円は、報告セグメントに帰属しない管理部門等の一般管理費等であります。

2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

当社グループの報告セグメントは、当中間連結会計期間より子会社RePath株式会社を連結の範囲に含めたことに伴い、「訪問看護サービス事業」と「コメディカル人材紹介事業」に区分しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

 該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

当中間連結会計期間において、子会社であるRePath株式会社がM&Aにより有料職業紹介事業等を譲り受けたことに伴い、「コメディカル人材紹介事業」セグメントにおいて、のれんの金額が79,994千円増加しております。

 

(重要な負ののれん発生益)

 該当事項はありません。

 

 

(企業結合等関係)

(事業の譲受)

当社は、2025年2月17日開催の取締役会において、当社完全子会社であるRePath株式会社(以下「当社子会社」といいます。) が、株式会社clutch communicationより、同社が営む有料職業紹介事業等を譲り受け(以下「本事業譲受」といいます。)、新たな事業を開始することを決議し、同日付で事業譲渡契約を締結いたしました。当契約に基づき2025年3月7日付で事業の譲受を完了いたしました。

 

(1)事業譲受及び新たな事業開始の理由

当社子会社による本事業譲受は、当社グループの中長期的な成長戦略の一環として実施するものであります。

新たな事業として、当社子会社で有料職業紹介事業を開始することによって、既存事業である訪問看護サービス事業の重要な経営課題である看護師等の人材確保に関して、さらに強化されるものと考えております。

具体的には、人材獲得力の強化及び採用プロセスの効率化の面で、シナジー効果を最大限に発揮することが可能になると考えております。

また、本事業譲受は中長期的な戦略的取り組みにも寄与するものと考えております。特に、訪問看護サービス事業におけるコンサルティング等の新たな事業領域の展開においても、譲受事業の知見やリソースを活用することで、より効果的かつ効率的な事業展開が可能になると考えております。

当社グループは、本事業譲受を通じて、訪問看護市場における競争力を強化し、持続的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。

 

(2)子会社の概要

①名称

RePath株式会社

②本店所在地

東京都新宿区西新宿五丁目8番2号

恵徳ビル801号室

(現・東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目30番8号)

③代表者の氏名・役職

代表取締役 柴田 旬也

④事業内容

有料職業紹介事業等

⑤資本金

5,000,000円

⑥設立年月日

2024年12月17日

⑦出資比率

当社 100%

 

(注)2025年6月1日付で、本店所在地を東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目30番8号へ変更しております。

 

(3)事業譲受の相手先の概要

①名称

株式会社clutch communication

②本店所在地

東京都港区新橋三丁目8番8号

リバティ8ビル4階

③代表者の氏名・役職

代表取締役 須藤 仁司

④事業内容

有料職業紹介事業等

⑤資本金

47,600,000円

⑥設立年月日

2021年5月19日

⑦当社と当該会社の関係

該当事項はありません。

 

 

 

(4)事業譲受の概要

①譲受事業の内容

 看護を主とする有料職業紹介事業等

②事業譲受日

 2025年3月7日

③事業譲受の法的形式

 取得対価を現金の財産のみとする事業譲受

 

(5)中間連結損益計算書に含まれる取得した事業の業績の期間

2025年3月7日から2025年6月30日

 

(6)取得原価及び対価の種類ごとの内訳

 

取得の対価

現金

80,000千円

 

取得原価

 

80,000千円

 

 

(7)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①発生したのれんの金額

 79,994千円

②発生原因

 今後の事業展開から期待される将来の超過収益力によるものであります。

③償却方法及び償却期間

 10年間にわたる均等償却

 

(8)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

 

流動資産

 

8,232千円

 

流動負債

 

8,226千円

 

 

(収益認識関係)

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

訪問看護

サービス事業

コメディカル

人材紹介事業

合計

一時点で移転されるサービス

1,196,307

30,927

1,227,235

一定の期間にわたり移転されるサービス

顧客との契約から生じる収益

1,196,307

30,927

1,227,235

外部顧客への売上高

1,196,307

30,927

1,227,235

 

 

 

(1株当たり情報)

 1株当たり中間純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自2025年1月1日

2025年6月30日)

 

(1) 1株当たり中間純利益

22.40円

 

(算定上の基礎)

 

 

  親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

30,851

 

  普通株主に帰属しない金額(千円)

 

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
  中間純利益(千円)

30,851

 

  普通株式の期中平均株式数(株)

1,377,215

 

(2) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益

22.24円

 

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する中間純利益調整額(千円)

 

 普通株式増加数(株)

10,323

 

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

第5回新株予約権(新株予約権の数140個、普通株式14,000株)

 

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。