○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………P.2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………P.3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………P.3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.4

(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………P.4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………P.6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………P.8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………P.8

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………P.8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

当社グループは2022年10月1日付で当社を株式交換完全親会社、共立印刷株式会社(以下、「共立印刷」という。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」という。)を実施し持株会社体制に移行しました。本株式交換により新たに子会社が連結対象になったことに伴い、2023年3月期第3四半期より初めて連結財務諸表を作成しております。このため、2023年3月期第2四半期連結財務諸表を作成していないことから、「(1)経営成績に関する説明」においては対前年同四半期との比較に代わり、参考情報として共立印刷の前年同四半期連結業績との比較を記載しております。

 

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動規制が緩和され、経済活動の正常化が進むなかでインバウンド需要の回復などがあるものの、エネルギー価格の高止まりや為替の円安傾向による物価上昇などにより先行き不透明な状況が続いております。

こうした情勢のなか当社グループを取り巻く環境は、印刷用紙や化成品原料などの価格が円安により高止まるなか、電気代など製造原価の増加によって利益を押し下げる傾向にあります。このような状況下にあってグループ全体として、印刷事業は、原材料高騰の影響により引き続き受注量が減少するなか、輪転機の稼働台数を調整することでコスト削減に努めております。また、BPO事業はマーケティング情報を活かした個人情報関連媒体の受注量が堅調に推移しており、デジタル事業は電子コミック関連の製造が徐々に増加傾向にあります。環境事業はRPFサーマルリサイクルや100%リサイクル材のマテリアルリサイクルにおいて製造・販売方法で新たな取り組みを行うことにより利益率の拡大に努めております。

 

これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が前年同四半期と比べ3億5百万円(1.6%)減収の186億3千万円、営業利益は7千5百万円(12.6%)増益の6億7千5百万円、経常利益は6千8百万円(12.4%)増益の6億2千2百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は1千7百万円(5.4%)増益の3億4千2百万円になりました。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

なお、当社グループは、従来、印刷事業以外のセグメントについては、重要性が乏しいためセグメント別の記載を省略しておりましたが、2023年3月に株式会社山陰クリエ―トを連結子会社化したことで環境事業の重要性が高まり、第1四半期連結会計期間より業務管理区分の見直しを行ったことに伴い、これまでの単一印刷事業から「印刷事業」「BPO事業」「デジタル事業」「環境事業」に区分し、セグメント情報を記載することとしました。

 

 

①印刷事業

用紙など材料費が高騰することで、カタログ類を中心に印刷媒体の受注量減少が顕著化するなか、製造コストや間接費の削減に努め、売上高は、147億7千3百万円、セグメント利益は4億6千2百万円になりました。

 

②BPO事業

個人情報を軸に購買履歴を活用したダイレクトメールやPOP類の受注が堅調に推移したことなどにより、売上高は、30億7千1百万円、セグメント利益は2億5千1百万円になりました。今後はさらに、既存倉庫を活かした保管発送業務の営業活動にも注力してまいります。

 

③デジタル事業

電子コミックのタテスクロール制作やカラーリング業務などの電子書籍関連が堅調であったことなどにより、売上高は、2億6千9百万円、セグメント利益は3千5百万円になりました。

 

④環境事業

生分解性プラスチック製造に加えて、2023年3月にプラスチックのリサイクル事業を行う株式会社山陰クリエートを子会社化したことなどにより、売上高は、5億1千5百万円、セグメント利益は4千万円になりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて4.0%減少し、216億1千9百万円となりました。これは、現金及び預金が増加したものの売掛金が減少したことなどによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、202億3千8百万円となりました。これは、リース資産を償却したことなどによります。

これらの結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.4%減少し、418億5千8百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて7.4%減少し、147億1千8百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が増加したものの支払手形及び買掛金と電子記録債務が減少したことなどによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べ1.3%減少し、106億6千5百万円となりました。これは、長期借入金が増加したもののリース債務が減少したことなどによります。

これらの結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて4.9%減少し、253億8千3百万円となりました。

 

(純資産)

純資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、164億7千4百万円となりました。これは、利益剰余金が増加したことなどによります。

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

今後の見通しにつきましては、印刷事業において原材料費が高止まりするなか、電力燃料価格の不安定化も継続するため収益確保が難しい局面ではありますが、BPO事業やデジタル事業ではデータ活用やデジタル技術の促進を図ることで売上高の増加に努めてまいります。また、環境事業におきましては、RPF燃料の生産量拡大や生分解性プラスチック製造工場の新設により利益率向上にも努め、引き続き企業価値向上を目指します。

2024年3月期の連結業績見通しにつきましては、売上高427億円、営業利益17億円、経常利益15億4千万円、親会社株主に帰属する当期純利益9億4千万円を見込んでおります。

 

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

10,514,232

12,081,041

 

 

受取手形

871,216

560,781

 

 

売掛金

7,117,573

5,610,175

 

 

電子記録債権

1,782,693

1,459,022

 

 

棚卸資産

1,319,567

1,245,984

 

 

その他

944,883

679,860

 

 

貸倒引当金

△17,930

△16,866

 

 

流動資産合計

22,532,235

21,619,999

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

5,791,840

6,151,964

 

 

 

土地

7,466,899

7,466,899

 

 

 

リース資産(純額)

2,099,174

1,862,351

 

 

 

その他(純額)

1,592,069

1,455,299

 

 

 

有形固定資産合計

16,949,984

16,936,514

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

962,017

898,283

 

 

 

その他

284,449

229,941

 

 

 

無形固定資産合計

1,246,466

1,128,224

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

退職給付に係る資産

18,786

20,817

 

 

 

その他

2,150,600

2,175,705

 

 

 

貸倒引当金

△20,416

△22,910

 

 

 

投資その他の資産合計

2,148,970

2,173,612

 

 

固定資産合計

20,345,421

20,238,351

 

繰延資産

234

202

 

資産合計

42,877,892

41,858,554

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第2四半期連結会計期間

(2023年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

4,174,448

3,376,573

 

 

電子記録債務

4,705,713

3,901,942

 

 

1年内返済予定の長期借入金

4,680,440

4,796,609

 

 

リース債務

702,286

639,010

 

 

未払法人税等

66,232

268,989

 

 

賞与引当金

223,107

185,149

 

 

その他

1,340,871

1,549,848

 

 

流動負債合計

15,893,099

14,718,123

 

固定負債

 

 

 

 

社債

50,000

50,000

 

 

長期借入金

8,044,746

8,233,469

 

 

リース債務

1,757,154

1,528,574

 

 

退職給付に係る負債

893,504

785,666

 

 

資産除去債務

35,847

36,175

 

 

その他

28,202

31,699

 

 

固定負債合計

10,809,455

10,665,584

 

負債合計

26,702,554

25,383,708

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

3,374,740

3,393,842

 

 

資本剰余金

3,368,870

3,388,472

 

 

利益剰余金

9,541,428

9,775,125

 

 

自己株式

△998,230

△975,480

 

 

株主資本合計

15,286,807

15,581,960

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

819,632

858,780

 

 

退職給付に係る調整累計額

26,776

29,168

 

 

その他の包括利益累計額合計

846,409

887,948

 

新株予約権

39,130

 

非支配株主持分

2,990

4,937

 

純資産合計

16,175,337

16,474,846

負債純資産合計

42,877,892

41,858,554

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

売上高

18,630,487

売上原価

16,411,312

売上総利益

2,219,175

販売費及び一般管理費

1,543,353

営業利益

675,821

営業外収益

 

 

受取配当金

24,674

 

産業立地交付金

9,115

 

その他

5,411

 

営業外収益合計

39,201

営業外費用

 

 

支払利息

83,006

 

その他

9,904

 

営業外費用合計

92,910

経常利益

622,112

特別利益

 

 

固定資産売却益

4,543

 

新株予約権戻入益

1,140

 

特別利益合計

5,683

特別損失

 

 

固定資産除却損

34,092

 

工場移転費用

24,745

 

その他

14,702

 

特別損失合計

73,540

税金等調整前四半期純利益

554,255

法人税等

209,765

四半期純利益

344,490

非支配株主に帰属する四半期純利益

1,946

親会社株主に帰属する四半期純利益

342,543

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第2四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

四半期純利益

344,490

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

39,147

 

退職給付に係る調整額

2,391

 

その他の包括利益合計

41,539

四半期包括利益

386,029

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

384,083

 

非支配株主に係る四半期包括利益

1,946

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

○税金費用の計算

税金費用については、当第2四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(セグメント情報等)

当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期連結損益計算書計上額

印刷事業

BPO事業

デジタル事業

環境事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

14,773,786

3,071,239

269,822

515,639

18,630,487

18,630,487

外部顧客への売上高

14,773,786

3,071,239

269,822

515,639

18,630,487

18,630,487

セグメント間の内部売上高又は振替高

132

19,288

19,420

△19,420

14,773,786

3,071,239

269,954

534,927

18,649,907

△19,420

18,630,487

セグメント利益

462,605

251,192

35,809

40,431

790,039

△114,217

675,821

 

(注)1.セグメント利益の調整額△114,217千円は、全社収益148,500千円、のれん償却額△63,734千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△198,983千円が含まれています。なお、全社収益はグループ会社からの経営指導料等であり、全社費用は当社のグループ経営管理に係る費用であります。

   2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

 当社グループは、従来、印刷事業以外のセグメントについては、重要性が乏しいためセグメント別の記載を省略しておりましたが、2023年3月において株式会社山陰クリエ―トを連結子会社化したことで環境事業の重要性が高まり、第1四半期連結会計期間より業務管理区分の見直しを行ったことに伴い、これまでの単一印刷事業から「印刷事業」「BPO事業」「デジタル事業」「環境事業」に区分し、セグメント情報を記載することとしました。