第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1)経営成績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも社会経済活動の制限が緩和されるなど景気は回復の兆しがみられました。しかしながら、ウクライナ情勢の問題による原材料の高騰や世界的な金融引き締めによる急激な為替の変動などの影響もあり、依然として経済は先行き不透明な状況が続いております。

このような環境の下、当社は「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」というミッションを掲げ、マーケティング活動や積極的な研究開発活動を継続してまいりました。マーケティング活動においては、Web広告に加え、TVCMの放映地域の拡大や送料無料キャンペーンなどを実施いたしました。また研究開発活動においては、2022年10月にBASE Cookies(ココア、アールグレイ)、2022年11月にBASE Bread(チョコレート)のリニューアルを実施し、商品のおいしさ向上を図りました。

また、卸販売においてはコンビニエンスストアでのBASE BREAD(ミニ食パン・プレーン)の取り扱いを開始し、販売商品ラインナップを拡充しております。

以上の結果、自社ECのサブスクリプション会員数は14.8万人(前事業年度末は10.3万人)、販売店舗数は27,191店舗(前事業年度末は9,143店舗)と順調に推移し、当第3四半期累計期間の売上高は7,194,922千円、営業損失は784,643千円、経常損失は815,438千円、四半期純損失は831,491千円となりました。

なお、当社は、完全栄養食事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

当第3四半期会計期間末における総資産は3,959,000千円となり、前事業年度末に比べ2,370,239千円増加いたしました。これは主に、新規上場に伴う公募増資等による現金及び預金の増加1,768,921千円及び事業拡大に伴う売掛金の増加200,352千円に加え、新たにオフィスを契約し、敷金を差し入れたこと等により投資その他の資産が184,078千円増加したことによるものであります。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末における負債は2,143,255千円となり、前事業年度末に比べ1,197,529千円増加いたしました。これは主に、運転資金を目的とした短期借入金が534,000千円、事業拡大に伴い買掛金が230,536千円、ポイントに係る契約負債が173,181千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は1,815,745千円となり、前事業年度末に比べ1,172,710千円増加いたしました。これは、四半期純損失の計上により利益剰余金は831,491千円減少したものの、株式上場に伴う公募増資により、資本金、資本剰余金がそれぞれ1,002,100千円増加したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありせん。

 

(5)研究開発活動

当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、185,335千円であります。

なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)従業員数

当第3四半期累計期間において、事業拡大に伴う人員採用を行った結果、当社の従業員数は前事業年度末から57名増加し94名となりました。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。