○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………………

3

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

(5)剰余金配当(中間配当) …………………………………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間における我が国の経済は、穏やかな回復基調を維持しておりますが、10月の衆議院解散総選挙で与党議席は過半数割れの状況に陥り、今後の政策決定に影を落とす恐れがあります。また、ウクライナや中東情勢の地政学的問題も継続しており、依然として先行きが不透明な状況が続いております。

 一方このような状況の中、当中間連結会計期間におきましては、引き続き社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等を背景として歯科矯正業界の事業環境は順調に推移しております。

 当社グループにおきましては、顧客である歯科医療機関に対し高品質な矯正歯科技工物の提供や継続的営業活動

等を通じて引き続き顧客満足度の向上に努めてまいりました。また、コロナ禍にブームとなった歯科矯正治療の認

知度は定着し、当中間連結会計期間におきましても主力商品であるアライナーやIDBS(インダイレクト・ボ

ンディング・システム)、リテーナー(保定装置)、アプライアンス(動的・機械的矯正装置)等の売上が堅調に推移し、WE スキャン、LuxCreo社製3Dプリンター等商材類が当中間連結業績に大きく寄与いたしました。

 また、海外におきましては、2024年4月に米国カリフォルニア州サンノゼ市に米国現地法人を設立いたしました。同年9月にカリフォルニア大学サンフランシスコ校歯学部へ歯科矯正装置の公式サプライヤーとして登録され、米国における今後の受注体制を構築いたしました。

 当社グループでは、当連結会計年度である2025年6月期を初年度とする「中期経営計画2025-2028」を策定いた

しました。当連結会計年度では、事業拡大のための体制強化を行う期間と位置づけ、米国基盤の確立と受注増大に

伴う社内体制の再構築を実現することにより、経営計画の目標達成に向けて取組んでまいりました。

 以上の結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高1,864,021千円(前年同中間期比8.7%増)、営業利益288,152千円(同36.0%増)、経常利益278,124千円(同36.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益200,775千円(同68.1%増)となり、大幅な増収増益となりました。

 当社グループの事業は、単一のセグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 (売上高、売上原価、売上総利益)

 売上高は、既存の歯科医療機関からの追加受注及び新規の歯科医療機関の獲得もあり、矯正歯科技工物の受注が順調に積みあがったこと及びWE スキャン、3Dプリンター等商材類の販売が好調により、前年同中間期比148,671千円増加し、1,864,021千円となりました。

 売上原価は、主に商品や材料仕入、歯科技工士の労務費及び外注加工費を計上し、前年同中間期比85,790千円増加し、1,060,742千円となりました。

 この結果、売上総利益は前年同中間期比62,880千円増加し、803,278千円となりました。

 

(販売費及び一般管理費、営業利益)

 販売費及び一般管理費は、前年同中間期比13,457千円減少し、515,126千円となりました。これは主に、営業部門や管理部門の人員の給料及び手当207,888千円、役員報酬33,792千円、運賃及び荷造費54,564千円を計上したことによるものであります。

 この結果、営業利益は前年同中間期比76,338千円増加し、288,152千円となりました。

 

(営業外収益、営業外費用、経常利益)

 営業外収益は、主に受取地代家賃2,253千円、受取利息及び配当金1,239千円等により4,843千円となりました。

 営業外費用は、為替差損9,972千円等により14,870千円となりました。

 この結果、経常利益は前年同中間期比74,757千円増加し、278,124千円となりました。

 

(特別利益、特別損失、法人税等合計、親会社株主に帰属する中間純利益)

 法人税、住民税及び事業税は、前年同中間期比11,055千円減少し、74,253千円となりました。この結果、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同中間期比81,352千円増加し、200,775千円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して5,564千円減少し、3,179,339千円となりました。これは主に、現金及び預金が25,641千円、保険積立金が7,468千円それぞれ増加し、売掛金が10,969千円、仕掛品が1,005千円、原材料が20,612千円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

 当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して61,633千円増加し、483,380千円となりました。これは主に、契約負債が705千円、未払金が102,042千円等それぞれ増加し、買掛金が13,722千円、未払法人税等が11,511千円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

 当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して67,197千円減少し、2,695,959千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する中間純利益200,775千円を計上した一方、剰余金の配当268,636千円の支払いによるものであります。

 この結果、自己資本比率は84.8%(前連結会計年度末86.8%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ25,641千円増加し1,925,634千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果獲得した資金は222,664千円(前年同中間期比2.3%増)となりました。これは主に税金等調整前中間純利益の計上278,124千円、法人税等の支払額83,492千円等を計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は28,414千円(前年同中間期比23.4%増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出16,821千円、保険積立金の積立による支出7,468千円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果支出した資金は170,902千円(前年同中間期比70.6%増)となりました。これは主に配当金の支払額170,869千円等によるものであります。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年6月期におきましても、社会における審美的な意識の高まり、未病改善への取り組み拡大等を背景として

歯科矯正装置販売は堅調に推移するものと考えております。また、歯科矯正治療は現状過当競争となっている国内

歯科医院業界へ安定した収益機会を提供できる一つの手段であるため、当社グループにとって、これからも国内事

業環境は高水準で推移するものと考えております。

 アライナーやIDBS、リテーナーをはじめとする主力商品のほか、当社グループが提供する多種多様な歯科矯正技

工物のニーズは引き続き高く、口腔内スキャナーや3Dプリンター等のDX化商品の提案・プロモーション等と併せ

て、持続的な成長を目指してまいります。

 また2024年4月に設立した「ASO INTERNATIONAL USA, INC.」を拠点とした北米での販売を強化し、高品質・高

付加価値の製品を継続的に提供することにより、当社グループの海外売上高をより一層拡大することを目指してま

いります。

 更にグループ内での製造DX化も更に推し進め、業務コストの削減による利益率の更なる向上も図ってまいりま

す。

 以上から、2025年6月期の連結業績予想としましては、売上高は3,828百万円(前連結会計期間比8.0%増)、営

業利益は620百万円(同13.7%増)、経常利益は618百万円(同11.3%増)、当期純利益は420百万円(同8.7%増)

を見込んでおります。

 

(5)剰余金配当(中間配当)

 当社は、会社法第454条第5項及び定款第45条に基づき、当期から中間配当を実施すること及び普通株式1株当たり20円とすることを2024年12月16日付で取締役会にて決議いたしました。当配当金の支払開始日は、2025年3月31日に予定しております。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,899,993

1,925,634

売掛金

492,386

481,416

商品及び製品

46,749

60,236

仕掛品

2,756

1,751

原材料

87,672

67,059

その他

59,744

43,301

貸倒引当金

△8,391

△6,314

流動資産合計

2,580,911

2,573,086

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

30,486

28,592

機械装置及び運搬具(純額)

56,645

51,281

その他(純額)

17,508

22,988

有形固定資産合計

104,641

102,862

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

43,130

38,888

無形固定資産合計

43,130

38,888

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

144,039

143,913

保険積立金

219,369

226,838

繰延税金資産

26,030

22,973

その他

70,285

74,074

貸倒引当金

△3,504

△3,297

投資その他の資産合計

456,221

464,502

固定資産合計

603,992

606,253

資産合計

3,184,903

3,179,339

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

139,843

126,121

未払金

54,291

156,334

未払法人税等

89,994

78,483

契約負債

19,489

20,194

その他

101,065

85,146

流動負債合計

404,684

466,280

固定負債

 

 

資産除去債務

17,062

17,100

固定負債合計

17,062

17,100

負債合計

421,747

483,380

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(2024年12月31日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

354,927

354,927

資本剰余金

344,927

344,927

利益剰余金

2,073,338

2,005,478

自己株式

△32

株主資本合計

2,773,193

2,705,301

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

5,147

5,060

為替換算調整勘定

△15,185

△14,402

その他の包括利益累計額合計

△10,037

△9,342

純資産合計

2,763,156

2,695,959

負債純資産合計

3,184,903

3,179,339

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年7月1日

至 2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年12月31日)

売上高

1,715,349

1,864,021

売上原価

974,952

1,060,742

売上総利益

740,397

803,278

販売費及び一般管理費

 

 

給料及び手当

198,109

207,888

役員報酬

37,092

33,792

運賃及び荷造費

61,596

54,564

貸倒引当金繰入額

2,969

△1,456

賞与引当金繰入額

27

1,325

その他

228,789

219,012

販売費及び一般管理費合計

528,584

515,126

営業利益

211,813

288,152

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

44

1,239

受取地代家賃

2,240

2,253

受取手数料

796

794

償却債権取立益

820

181

雑収入

2,513

373

営業外収益合計

6,413

4,843

営業外費用

 

 

支払利息

9

為替差損

14,083

9,972

支払手数料

509

451

その他

257

4,446

営業外費用合計

14,859

14,870

経常利益

203,367

278,124

特別利益

 

 

受取賠償金

520

特別利益合計

520

税金等調整前中間純利益

203,887

278,124

法人税、住民税及び事業税

85,309

74,253

法人税等調整額

△845

3,095

法人税等合計

84,464

77,348

中間純利益

119,423

200,775

親会社株主に帰属する中間純利益

119,423

200,775

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年7月1日

至 2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年12月31日)

中間純利益

119,423

200,775

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

71

△87

為替換算調整勘定

1,308

782

その他の包括利益合計

1,379

695

中間包括利益

120,803

201,471

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

120,803

201,471

非支配株主に係る中間包括利益

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2023年7月1日

至 2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(自 2024年7月1日

至 2024年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

203,887

278,124

減価償却費

20,160

22,565

貸倒引当金の増減額(△は減少)

2,389

△2,282

受取利息及び受取配当金

△44

△1,239

為替差損益(△は益)

13,099

2,586

支払利息

9

支払手数料

509

1,407

受取賠償金

△520

売上債権の増減額(△は増加)

13,639

6,335

棚卸資産の増減額(△は増加)

41,578

7,983

仕入債務の増減額(△は減少)

△4,149

△13,722

未払金の増減額(△は減少)

5,712

4,979

契約負債の増減額(△は減少)

7,448

705

未払消費税等の増減額(△は減少)

15,496

3,697

その他

172

△9,455

小計

319,389

301,684

賠償金の受取額

520

利息及び配当金の受取額

44

1,234

利息の支払額

△9

法人税等の支払額

△102,019

△83,492

法人税等の還付額

166

3,689

その他

△509

△451

営業活動によるキャッシュ・フロー

217,581

222,664

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△17,408

△16,821

資産除去債務の履行による支出

△36

貸付けによる支出

△4,088

貸付金の回収による収入

259

保険積立金の積立による支出

△9,385

△7,468

敷金及び保証金の回収による収入

3,504

投資活動によるキャッシュ・フロー

△23,030

△28,414

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

1,800

自己株式の取得による支出

△32

配当金の支払額

△101,967

△170,869

財務活動によるキャッシュ・フロー

△100,167

△170,902

現金及び現金同等物に係る換算差額

△1,871

2,294

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

92,512

25,641

現金及び現金同等物の期首残高

1,727,892

1,899,993

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,820,405

1,925,634

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

  (「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

   「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会

  計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

   法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項

  ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号

  2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ

  ております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

   また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表にお

  ける取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しており

  ます。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間

  連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結

  財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2023年7月1日 至 2023年12月31日)

当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2024年7月1日 至 2024年12月31日)

当社グループは、「歯科矯正事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。