○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(会計上の見積りの変更) …………………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

9

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

10

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外同様に物価高が進んだことで個人消費が弱含み、景気は足踏み状態にあるものの、幅広く景況感が改善していることや活発な開発工事が下支えとなり、経済活動の正常化に向けた動きがより一層進んでおります。

 このような状況のもと、インフラ開発案件に伴う廃棄物処理需要の獲得を進めるとともに、2023年5月に稼働開始した三木バイオマスファクトリーが同年10月から本格稼働したことによる受入量拡大に加えて、内製化によるコスト削減を進めてまいりました。さらに、廃プラスチック資源循環システムの構築に向けたパートナー企業や自治体との連携について注力して事業拡大を図った結果、第3四半期連結累計期間として過去最高の業績を更新しました。

 

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、次のとおりとなりました。

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年3月期

第3四半期

連結累計期間

2024年3月期

第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

49,788

54,671

4,882

9.8%

営業利益

11,258

15,125

3,866

34.3%

営業利益率

22.6%

27.7%

+5.1pt

経常利益

11,332

15,897

4,565

40.3%

親会社株主に帰属する四半期純利益

7,207

10,315

3,108

43.1%

EBITDA

15,511

19,569

4,057

26.2%

EBITDAマージン

31.2%

35.8%

+4.6pt

(注)1.EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額

   2.EBITDAマージン=EBITDA/売上高

 

 

 セグメントごとの業績は、次のとおりであります。

 (環境関連事業)

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年3月期

第3四半期

連結累計期間

2024年3月期

第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

48,112

53,247

5,135

10.7%

セグメント利益

11,313

15,280

3,966

35.1%

 

 「廃棄物処理・資源循環」において、廃棄物受入量は1,672千トン(前年同期比20.8%増)となりました。これは、関西・中部地方を中心とするインフラ開発案件に伴う廃棄物処理需要を獲得できたことによるものであります。

 「土壌浄化」において、汚染土壌受入量は315千トン(前年同期比38.4%減)となりました。これは、大型案件の終了に加えて、最終処分場で受け入れる汚染土壌の受注単価を見直したことによるものであります。一方で、難処理の高単価土壌の受注が増加したことなどにより売上高の確保に努めました。

 利益面においては、継続的な内製化によるコスト削減を進めております。

 

 (その他)

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年3月期

第3四半期

連結累計期間

2024年3月期

第3四半期

連結累計期間

増減額

増減率

売上高

1,676

1,423

△252

△15.1%

セグメント利益

又は損失(△)

108

△38

△147

 

 「アルミペレット」においては、アルミペレットの販売量は回復傾向にありますが、上期の粗鋼生産の減少による伸び悩みから前年同期で減少し、これに伴い、利幅も縮小しました。

 「リサイクルプラスチックパレット」においては、流通業界の需要の縮小により販売量は減少したものの、販売単価の上昇及びグループからの原料調達に努めたため、売上・利益ともに前年同期並みとなりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 

 

 

(単位:百万円)

 

2023年3月期

連結会計年度

2024年3月期

第3四半期

連結会計期間

増減額

増減率

資産

163,615

160,922

△2,693

△1.6%

負債

84,646

75,957

△8,689

△10.3%

純資産

78,969

84,964

5,995

7.6%

自己資本比率

48.0%

52.5%

+4.5pt

 

(資産の部)

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は160,922百万円(前連結会計年度末比2,693百万円の減少)となりました。

 流動資産は58,836百万円(前連結会計年度末比7,231百万円の減少)となりました。これは主に、現金及び預金が前連結会計年度末比11,303百万円減少したことによります。

 固定資産は101,792百万円(前連結会計年度末比4,652百万円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産が2,441百万円、投資その他の資産が2,364百万円増加したことによります。有形固定資産の増加は主に、建物及び構築物が5,883百万円、機械装置及び運搬具が10,720百万円増加し、建設仮勘定が13,367百万円減少したことによります。機械装置及び運搬具は、主に当社伊賀リサイクルセンターのメタン発酵施設及び三木リサイクルセンターの三木バイオマスファクトリーの設置に伴う増加となります。

 

(負債の部)

 当第3四半期連結会計期間末における負債は75,957百万円(前連結会計年度末比8,689百万円の減少)となりました。

 流動負債は22,714百万円(前連結会計年度末比3,523百万円の減少)となりました。これは主に、未払法人税等が681百万円減少したことによります。

 固定負債は53,243百万円(前連結会計年度末比5,165百万円の減少)となりました。これは主に、長期借入金が4,088百万円減少したことによります。

 

(純資産の部)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は84,964百万円(前連結会計年度末比5,995百万円の増加)となりました。これは主に、配当金の支払いがあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が6,919百万円増加したことによります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年3月期の連結業績予想につきましては、2023年11月9日に公表いたしました通期の業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日(2024年2月9日)公表いたしました「2024年3月期通期連結業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

51,410

40,107

受取手形及び売掛金

10,089

10,353

有価証券

3,398

1,721

製品

234

176

仕掛品

25

26

原材料及び貯蔵品

273

276

その他

656

6,175

貸倒引当金

△19

△0

流動資産合計

66,068

58,836

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

19,571

25,455

機械装置及び運搬具(純額)

12,118

22,838

最終処分場(純額)

7,279

6,257

土地

18,661

18,823

建設仮勘定

20,843

7,476

その他(純額)

2,045

2,110

有形固定資産合計

80,519

82,961

無形固定資産

 

 

のれん

812

664

その他

544

538

無形固定資産合計

1,357

1,203

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,446

5,967

繰延税金資産

1,177

1,160

その他

10,668

10,534

貸倒引当金

△29

△34

投資その他の資産合計

15,263

17,627

固定資産合計

97,139

101,792

繰延資産

 

 

株式交付費

407

293

繰延資産合計

407

293

資産合計

163,615

160,922

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

3,143

3,023

1年内償還予定の社債

1,140

1,005

1年内返済予定の長期借入金

12,743

12,412

未払法人税等

3,010

2,329

賞与引当金

900

516

資産除去債務

48

48

その他

5,250

3,378

流動負債合計

26,237

22,714

固定負債

 

 

社債

2,795

1,925

長期借入金

46,482

42,393

繰延税金負債

60

48

退職給付に係る負債

848

867

資産除去債務

7,585

7,418

その他

637

589

固定負債合計

58,408

53,243

負債合計

84,646

75,957

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,907

5,907

資本剰余金

12,622

12,657

利益剰余金

59,287

66,207

自己株式

△1,086

株主資本合計

77,817

83,685

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

642

780

退職給付に係る調整累計額

27

30

その他の包括利益累計額合計

669

810

非支配株主持分

482

467

純資産合計

78,969

84,964

負債純資産合計

163,615

160,922

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

売上高

49,788

54,671

売上原価

28,999

30,441

売上総利益

20,789

24,229

販売費及び一般管理費

9,530

9,104

営業利益

11,258

15,125

営業外収益

 

 

受取利息

38

85

受取配当金

72

91

持分法による投資利益

57

58

為替差益

116

686

その他

325

295

営業外収益合計

609

1,217

営業外費用

 

 

支払利息

240

194

株式交付費償却

10

114

通貨スワップ評価損

149

物品売却費用

114

118

その他

21

17

営業外費用合計

536

445

経常利益

11,332

15,897

特別利益

 

 

固定資産売却益

28

30

受取保険金

16

11

特別利益合計

45

42

特別損失

 

 

固定資産売却損

1

2

固定資産除却損

17

24

その他

5

特別損失合計

24

26

税金等調整前四半期純利益

11,352

15,913

法人税、住民税及び事業税

3,976

5,597

法人税等調整額

117

△57

法人税等合計

4,093

5,539

四半期純利益

7,259

10,373

非支配株主に帰属する四半期純利益

51

57

親会社株主に帰属する四半期純利益

7,207

10,315

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

四半期純利益

7,259

10,373

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

231

137

退職給付に係る調整額

△5

3

その他の包括利益合計

225

141

四半期包括利益

7,484

10,514

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

7,433

10,457

非支配株主に係る四半期包括利益

51

57

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計上の見積りの変更)

(資産除去債務の見積りの変更)

 第2四半期連結会計期間において、当社グループの廃棄物最終処分場埋立終了後の維持管理費用に基づき計上している資産除去債務について、直近の維持管理費用の新たな情報の入手に伴い、既設最終処分場について見積りの変更を行いました。

 この見積りの変更による減少額394百万円は、変更前の資産除去債務残高から減額しております。

 なお、当該見積りの変更により、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ187百万円増加しております。

 

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)3

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)4

 

環境関連事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

48,112

1,676

49,788

49,788

セグメント間の内部売上高

又は振替高

23

8

32

△32

48,135

1,685

49,820

△32

49,788

セグメント利益

11,313

108

11,422

△163

11,258

 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価資源リサイクル事業であります。

2.管理部門等の報告セグメントに帰属しない本社費用については、合理的な配賦基準により各事業セグメントへ配賦しております。

3.セグメント利益の調整額△163百万円は、セグメント間の連結調整であります。

4.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)3

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)4

 

環境関連事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

53,247

1,423

54,671

54,671

セグメント間の内部売上高

又は振替高

22

7

29

△29

53,270

1,430

54,700

△29

54,671

セグメント利益又は損失(△)

15,280

△38

15,242

△117

15,125

 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、有価資源リサイクル事業であります。

2.管理部門等の報告セグメントに帰属しない本社費用については、合理的な配賦基準により各事業セグメントへ配賦しております。

3.セグメント利益又は損失(△)の調整額△117百万円は、セグメント間の連結調整であります。

4.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(重要な後発事象)

(自己株式の取得)

 当社は、2023年9月20日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づき、自己株式取得に係る事項について決議し、自己株式の取得を以下のとおり実施いたしました。

 

(1)自己株式の取得を行う理由

 株主還元及び資本効率の向上並びに経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、企業価値の持続的向上へのインセンティブとしての譲渡制限付株式報酬を将来的に活用することができるよう取得を行うものであります。

 

(2)自己株式取得に関する取締役会の決議内容

①取得する株式の種類

当社普通株式

②取得する株式の総数

1,500,000株(上限)

③株式の取得価額の総額

3,750百万円(上限)

④取得する期間

2023年9月21日~2024年9月20日

⑤取得の方法

東京証券取引所における市場買付

 

(3)四半期報告書提出日の属する月の前月末現在における自己株式の取得状況

①上記取締役会決議に基づき2023年9月21日から2023年12月31日までに取得した自己株式

取得した株式の総数    460,000株

株式の取得価額の総額   1,017百万円

②上記取締役会決議に基づき2024年1月1日から2024年1月31日までに取得した自己株式

取得した株式の総数    340,000株

株式の取得価額の総額   863百万円

③上記取締役会決議に基づき取得した自己株式の累計

取得した株式の総数    800,000株

株式の取得価額の総額   1,881百万円

 

 

(従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブとしての自己株式の処分)

 当社は、2023年11月9日開催の取締役会において、従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブとしての自己株式の処分を決議し、以下のとおり2024年2月5日に自己株式の処分を実施しました。

 

(1)自己株式の処分の目的及び理由

 当社は2022年12月の東証プライム市場への上場を記念して2023年9月20日付け従業員持株会向け譲渡制限付株式インセンティブ制度の導入に関するお知らせのとおり本持株会の会員資格のある当社及び当社の子会社の従業員のうち本制度に同意する者(以下、「対象従業員という)に対し対象従業員の福利厚生の増進策として対象従業員に対し本持株会を通じて当社が発行又は処分する譲渡制限付株式の取得機会を提供し対象従業員の財産形成の一助とするとともに対象従業員が当社株式を所有することにより経営参画意識を高め株主の皆様と一層の価値共有を進めることを目的として本制度を導入することを2023年11月9日開催の取締役会で決議しました。本自己株式の処分は、本制度に基づき自己株式を処分したものであります。

 

(2)処分の概要

①処分する株式の種類及び株式数

当社普通株式 116,050株

②処分価額

1株につき2,010円

③処分総額

233,260,500円

④払込期日

2024年2月5日

⑤処分方法

第三者割当

⑥割当先

大栄環境従業員持株会