【注記事項】
(四半期連結損益計算書関係)

※  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

給料及び手当

427,698

千円

474,701

千円

雑給

242,847

263,931

賞与引当金繰入額

85,926

86,634

役員賞与引当金繰入額

8,243

8,868

退職給付費用

7,271

8,868

荷造運搬費

510,325

559,333

賃借料

285,972

294,563

減価償却費

75,177

74,972

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

現金及び預金

1,082,019

千円

2,728,716

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

千円

千円

現金及び現金同等物

1,082,019

千円

2,728,716

千円

 

 

(株主資本等関係)

前第2四半期連結累計期間(自  2022年4月1日 至  2022年9月30日)

1  配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年6月28日
定時株主総会

普通株式

267,400

35.00

2022年3月31日

2022年6月29日

利益剰余金

 

 

 

2  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

当第2四半期連結累計期間(自  2023年4月1日 至  2023年9月30日)

1  配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年6月27日
定時株主総会

普通株式

317,387

35.00

2023年3月31日

2023年6月28日

利益剰余金

 

 

 

2  基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの

  該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループの事業セグメントは、食品製造販売事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

 

(企業結合等関係)

 (連結子会社による事業譲受)

 当社連結子会社であるSt.Cousair, Inc.(所在地:米国オレゴン州 以下、「SCI」という。)は、Portlandia Foods, Inc.(米国オレゴン州 以下、「Portlandia」という。)から同社ブランドを含む加工食品販売事業を譲り受けることに関し、2023年6月2日付で同社と事業譲渡契約を締結し、2023年6月9日付で事業譲渡を完了いたしました。

 

(1) 企業結合の概要

①  被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称    Portlandia Foods, Inc.

事業の内容          加工食品販売事業

 

②  企業結合を行った主な理由

 当社グループは、成長著しいグローバル市場での販売を戦略上の重点項目に位置付けており、中でも世界的にも大きな加工食品市場が存在する米国は、グローバル販売の主軸となる市場であります。米国オレゴン州に所在するSCIは、販売機能だけでなく、商品開発機能や自社工場を有しており、米国工場で製造した製品や日本から輸入した商品をKuze Fuku & Sonsという自社ブランドで販売しております。そして、SCIの米国展開に関して、従来のKuze Fuku & Sonsによる日本食ブランドの展開に加え、米国メインストリームのカテゴリーにある食品ブランドを傘下に持ち、より強固な事業ポートフォリオを構築することで、米国事業のさらなる成長につながると判断し、Portlandiaの事業を譲り受けることを決定いたしました。
 Portlandiaは、米国オレゴン州で自社ブランドのケチャップやマスタード等の加工食品を販売する事業を展開しており、主な顧客は、地元の食品スーパーマーケットやハンバーガーチェーン店等であります。Portlandiaの主力商品であるケチャップやマスタード等は、オーガニック素材で作られている商品であり、健康志向のお客様に受け入れられているほか、地元地域の美しい写真を使用したデザインのラベルが施された商品は、地元地域の食品スーパーマーケットで多くのお客様に親しまれています。
 本事業譲受により、SCIはPortlandiaの販路を獲得できるとともに、SCI工場でPortlandia製品を製造することにより工場の生産性を高めることができます。これらのシナジーを享受することで、当社グループの企業価値向上に資するものと判断しております。

 

③  企業結合日

2023年6月9日

 

④  企業結合の法的形式

現金を対価とする事業譲受

 

⑤  取得企業を決定するに至った主な根拠

 当社連結子会社であるSt.Cousair, Inc.(第2四半期末は6月30日)が現金を対価として事業を譲り受けるためであります。

 

(2) 四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2023年6月10日から2023年6月30日まで

 

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

487,025千円

(3,500千米ドル)

取得原価

 

487,025千円

(3,500千米ドル)

 

(注) 為替レートは、株式会社三菱UFJ銀行公表の2023年6月9日の最終公表相場であるTTSとTTBの平均値(1米ドル=139.15円)を用いて換算しております。

 

(4) 被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額

該当事項はございません。

 

(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

①  発生したのれんの金額 

87,407千円

なお、上記の金額は暫定的に算定された金額です。

(注) 為替レートは、株式会社三菱UFJ銀行公表の2023年6月9日の最終公表相場であるTTSとTTBの平均値(1米ドル=139.15円)を用いて換算しております。

 

②  発生原因

主として今後の事業展開により期待される超過収益力であります。

 

③  償却方法及び償却期間

10年間にわたる均等償却

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)

                (単位:千円)

区分

合計

直営店

2,895,878

FC

2,782,864

EC

498,349

ホールセール

1,485,448

グローバル

464,692

8,127,233

 

 

当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)

                (単位:千円)

区分

合計

直営店

3,039,139

FC

3,305,829

EC

527,624

ホールセール

1,659,706

グローバル

486,699

9,018,999

 

 

 

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前第2四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年9月30日)

当第2四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年9月30日)

(1) 1株当たり四半期純利益

60円45銭

57円67銭

(算定上の基礎)

 

 

 親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)

461,866

524,961

 普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益
 (千円)

461,866

524,961

 普通株式の期中平均株式数(千株)

7,640

9,102

(2) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

-銭

55円99銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(千株)

272

(うち新株予約権(千株))

272

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

(注) 前第2四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、新株予約権は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。