第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

 また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)の財務諸表について、太陽有限責任監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応できる体制を整備するため、会計専門誌の定期購買並びに監査法人及び各種団体の主催する研修・セミナーへの積極的な参加を行っております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,965,579

5,872,171

売掛金

1,484,966

1,613,745

商品

31,055

50,786

仕掛品

5,198

7,213

その他

150,002

244,792

貸倒引当金

26,742

61,078

流動資産合計

7,610,060

7,727,631

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備

149,270

212,203

車両運搬具

10,880

9,896

工具、器具及び備品

148,538

213,827

リース資産

19,202

30,065

その他

4,057

減価償却累計額

187,505

265,171

有形固定資産合計

144,444

200,821

無形固定資産

 

 

その他

3,267

1,957

無形固定資産合計

3,267

1,957

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

692

50,192

敷金

177,416

319,185

繰延税金資産

162,884

218,598

その他

100,708

7,807

投資その他の資産合計

441,702

595,784

固定資産合計

589,414

798,564

資産合計

8,199,474

8,526,196

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

159,635

160,282

短期借入金

300,000

1年内返済予定の長期借入金

56,945

20,835

未払金

233,231

300,261

未払費用

262,812

244,337

未払法人税等

510,504

345,338

未払消費税等

208,398

99,434

契約負債

305,138

226,215

賞与引当金

40,000

その他

49,324

92,028

流動負債合計

2,125,992

1,488,732

固定負債

 

 

長期借入金

20,835

その他

15,358

38,806

固定負債合計

36,193

38,806

負債合計

2,162,185

1,527,539

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

773,241

774,486

資本剰余金

673,241

674,486

利益剰余金

4,331,123

5,744,591

自己株式

81

640,758

株主資本合計

5,777,525

6,552,805

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

2,351

2,492

その他の包括利益累計額合計

2,351

2,492

新株予約権

257,411

443,358

純資産合計

6,037,288

6,998,656

負債純資産合計

8,199,474

8,526,196

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

売上高

※1 8,683,488

※1 10,006,101

売上原価

2,130,297

2,627,773

売上総利益

6,553,190

7,378,327

販売費及び一般管理費

※2,※3 4,251,719

※2,※3 5,352,196

営業利益

2,301,471

2,026,131

営業外収益

 

 

受取利息及び受取配当金

82

3,768

解約金収入

4,783

1,665

受取手数料

3,568

8,070

その他

248

1,441

営業外収益合計

8,682

14,946

営業外費用

 

 

支払利息

555

530

市場変更費用

18,000

その他

86

4,522

営業外費用合計

641

23,053

経常利益

2,309,512

2,018,024

特別利益

 

 

子会社清算益

※4 10,284

保険解約返戻金

※5 21,825

特別利益合計

32,109

税金等調整前当期純利益

2,341,622

2,018,024

法人税、住民税及び事業税

707,056

659,900

法人税等調整額

94,395

55,344

法人税等合計

612,660

604,556

当期純利益

1,728,961

1,413,468

非支配株主に帰属する当期純利益

2,067

親会社株主に帰属する当期純利益

1,726,894

1,413,468

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

当期純利益

1,728,961

1,413,468

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

663

141

その他の包括利益合計

663

141

包括利益

1,729,625

1,413,609

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,727,557

1,413,609

非支配株主に係る包括利益

2,067

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

760,991

660,991

2,614,710

4,036,693

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

12,250

12,250

 

 

24,500

自己株式の取得

 

 

 

81

81

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,726,894

 

1,726,894

連結除外に伴う利益剰余金の増減額

 

 

10,480

 

10,480

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

12,250

12,250

1,716,413

81

1,740,831

当期末残高

773,241

673,241

4,331,123

81

5,777,525

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主

持分

純資産合計

 

為替換算

調整勘定

その他の包括

利益累計額合計

当期首残高

1,687

1,687

8,492

4,046,873

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

 

24,500

自己株式の取得

 

 

 

 

81

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

1,726,894

連結除外に伴う利益剰余金の増減額

 

 

 

 

10,480

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

663

663

257,411

8,492

249,583

当期変動額合計

663

663

257,411

8,492

1,990,415

当期末残高

2,351

2,351

257,411

6,037,288

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

773,241

673,241

4,331,123

81

5,777,525

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

1,244

1,244

 

 

2,488

自己株式の取得

 

 

 

640,676

640,676

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,413,468

 

1,413,468

連結除外に伴う利益剰余金の増減額

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,244

1,244

1,413,468

640,676

775,280

当期末残高

774,486

674,486

5,744,591

640,758

6,552,805

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

純資産合計

 

為替換算

調整勘定

その他の包括

利益累計額合計

当期首残高

2,351

2,351

257,411

6,037,288

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

2,488

自己株式の取得

 

 

 

640,676

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

1,413,468

連結除外に伴う利益剰余金の増減額

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

141

141

185,946

186,087

当期変動額合計

141

141

185,946

961,367

当期末残高

2,492

2,492

443,358

6,998,656

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

2,341,622

2,018,024

減価償却費

73,711

79,950

株式報酬費用

254,543

186,934

貸倒引当金の増減額(△は減少)

3,096

34,335

賞与引当金の増減額(△は減少)

5,000

40,000

子会社清算損益(△は益)

10,284

受取利息及び受取配当金

82

3,768

保険解約返戻金

21,825

支払利息

555

530

市場変更費用

18,000

売上債権の増減額(△は増加)

489,639

128,778

棚卸資産の増減額(△は増加)

15,375

21,745

仕入債務の増減額(△は減少)

84

646

契約負債の増減額(△は減少)

56,018

78,987

その他

141,960

16,764

小計

2,329,385

2,048,376

利息及び配当金の受取額

82

3,768

利息の支払額

543

526

法人税等の支払額

506,807

856,766

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,822,117

1,194,851

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

57,030

135,881

投資有価証券の取得による支出

49,500

子会社の清算による収入

8,694

敷金及び保証金の差入による支出

4,913

90,593

敷金及び保証金の回収による収入

588

41

長期預け金の預入による支出

83,427

保険積立金の解約による収入

43,280

その他

1,430

投資活動によるキャッシュ・フロー

94,238

275,933

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

300,000

300,000

長期借入れによる収入

100,000

長期借入金の返済による支出

48,289

56,945

株式の発行による収入

24,500

1,500

リース債務の返済による支出

2,178

796

新株予約権の発行による収入

2,868

市場変更費用の支出

18,000

自己株式の取得による支出

81

640,676

財務活動によるキャッシュ・フロー

376,818

1,014,917

現金及び現金同等物に係る換算差額

773

2,591

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

2,105,470

93,407

現金及び現金同等物の期首残高

3,860,506

5,965,579

連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額

397

現金及び現金同等物の期末残高

5,965,579

5,872,171

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1)連結子会社の数 2

主要な連結子会社の名称

智樹(大連)技術開発有限公司

株式会社GENOVA DESiGN

 

2.持分法の適用に関する事項

非連結子会社及び関連会社はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社のうち、智樹(大連)技術開発有限公司の決算日は12月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日(3月31日)において仮決算を実施したうえで連結しております。その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

イ 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法を採用しております。

 

ロ 棚卸資産

① 商品

 先入先出法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

② 仕掛品

 個別法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ 有形固定資産(リース資産を除く)

 定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降取得した建物附属設備については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物附属設備    2~15年

工具、器具及び備品 2~15年

車両運搬具     2~6年

 

ロ 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

 なお、自社利用目的のソフトウエアについては、自社における利用可能期間(5年)に基づいております。

 

ハ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3)重要な引当金の計上基準

イ 貸倒引当金

 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

ロ 賞与引当金

 従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額に基づき当連結会計年度負担額を計上しております。

 

(4)重要な収益及び費用の計上基準

 当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

 

①商品の販売

 商品の販売には、医療記事の制作や自動精算機等の販売が含まれます。原則として商品の引渡時点にて顧客が当該商品に対する支配を獲得することにより、履行義務が充足されると判断し、引渡時点で収益を認識しております。

 また、商品の販売から生じる収益について、取引価格は顧客との契約に基づき算定しております。

なお、取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

②サービスの提供

 サービスの提供には、サーバーの運用・管理・保守サービスが含まれます。

 このようなサービスの提供については、履行義務が一定の期間において充足される場合には、履行義務が提供される期間にわたって収益を認識しております。

 取引価格は顧客との契約に基づき算定しております。また、サービスの提供に対する対価は、契約における履行義務を充足するにつれて、受領しております。なお、取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

(5)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

 会計上の見積りにより当連結会計年度の連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。

 

1.貸倒引当金

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

貸倒引当金(流動)

△26,742

△61,078

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 

①算出方法

 貸倒引当金の算出方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」の「4.会計方針に関する事項」「(3)重要な引当金の計上基準」に記載しております。

 

②主要な仮定

 一般債権については貸倒実績率により貸倒引当金を計上しており、貸倒実績率は売掛金の経過月数と過去の貸倒実績をもとに計算しております。これは、将来の貸倒損失は過去の貸倒実績に近似するという仮定に基づいております。

 貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 経済環境や取引先の経営環境の急激な悪化などに起因し、貸倒実績率を超える債権の貸し倒れや回収遅延が生じた場合、翌連結会計年度の貸倒引当金の計上金額に影響を及ぼす可能性があります。

 

(会計方針の変更)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による連結財務諸表への影響はありません。また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

2028年3月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(連結貸借対照表関係)

※ 当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行(前連結会計年度は4行)と当座貸越契約を締結しております。連結会計年度末における当座貸越契約に係る借入金未実行残高は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

当座貸越極度額

1,100,000千円

1,300,000千円

借入実行残高

300,000

差引額

800,000

1,300,000

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

給料及び手当

1,722,658千円

2,080,055千円

販売促進費

550,069

735,220

貸倒引当金繰入額

13,045

60,799

賞与引当金繰入額

37,137

522

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

46,865千円

151,136千円

 

※4 子会社清算益の内容は次のとおりであります。

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

当社の連結子会社であった株式会社GENOVAマーケティングの清算に伴うものであります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

※5 保険解約返戻金の内容は次のとおりであります。

付保しておりました生命保険等を解約したことに伴い、受取額から保険積立金を控除した差益を「保険解約返戻金」として特別利益に計上しております。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

 

21,825千円

-千円

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

為替換算調整額

 

 

当期発生額

663千円

141千円

その他の包括利益合計

663

141

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

普通株式

17,598,100

196,000

17,794,100

合計

17,598,100

196,000

17,794,100

(変動事由の概要)

新株予約権行使による増加   196,000株

 

2.自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

普通株式

38

38

合計

38

38

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取りによる増加    38株

 

3.新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

 提出会社

 2018年ストック・オプションとしての第3回新株予約権

 -

 -

 -

 -

 -

 -

 提出会社

 2020年ストック・オプションとしての第5回新株予約権

 -

 -

 -

 -

 -

 -

 提出会社

 2023年ストック・オプションとしての第7回新株予約権

 -

 -

 -

 -

 -

 79,108

 提出会社

 2023年ストック・オプションとしての第8回新株予約権

 -

 -

 -

 -

 -

 178,303

合計

 -

 -

 -

 -

 -

257,411

 

4.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

普通株式

17,794,100

12,500

17,806,600

合計

17,794,100

12,500

17,806,600

(変動事由の概要)

新株予約権行使による増加   12,500株

 

2.自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

普通株式

38

500,030

500,068

合計

38

500,030

500,068

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取りによる増加                  30株

2024年11月19日の取締役会決議による自己株式の取得による増加 500,000株

 

3.新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

 提出会社

 2018年ストック・オプションとしての第3回新株予約権

 -

 提出会社

 2020年ストック・オプションとしての第5回新株予約権

 -

 提出会社

 2023年ストック・オプションとしての第7回新株予約権

 -

159,167

 提出会社

 2023年ストック・オプションとしての第8回新株予約権

 -

284,190

合計

 -

443,358

 

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

該当事項はありません。

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

  2025年6月25日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定です。

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年6月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

519,195

30.00

2025年3月31日

2025年6月26日

(注)2025年6月25日定時株主総会決議による1株当たり配当額には、創立20周年記念配当20円を含んでおります。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

現金及び預金勘定

5,965,579千円

5,872,171千円

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

5,965,579

5,872,171

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、事業を行うための資金計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客及び取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、相手先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、回収遅延債権について定期的な報告を求め、回収懸念の早期把握によりリスク軽減を図っております。敷金は、主に事務所の賃貸借契約に伴うものであり、預託先の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金、未払金、未払費用は、ほとんど1年以内の支払期日であります。

短期借入金、長期借入金は、運転資金及び設備投資に必要な資金調達を目的としたものであります。そのうち一部は資金調達に係る金利リスク及び流動性リスクに晒されております。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社グループは、債権管理規程に従い、営業債権について、財務部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。当期の連結貸借対照表日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表されています。

② 市場リスク(為替や金利などの変動リスク)の管理

当社グループは、借入金利の変動リスクについて、定期的に市場金利の状況、金融情勢及び借入金残高を勘案することにより管理しております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、各部署からの報告に基づき財務部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)敷金

177,416

176,730

△686

資産計

177,416

176,730

△686

(2)長期借入金(*3)

77,780

75,019

△2,760

負債計

77,780

75,019

△2,760

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)敷金

319,185

313,743

△5,441

資産計

319,185

313,743

△5,441

(2)長期借入金(*3)

20,835

19,977

△857

負債計

20,835

19,977

△857

(*1)「現金及び預金」「売掛金」「短期借入金」「買掛金」「未払金」「未払費用」「未払消費税等」「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

 

(*2)市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(千円)

当連結会計年度(千円)

非上場株式

692

50,192

(*3)長期借入金は、1年以内に期限の到来する金額を含めております。

 

(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

5,965,579

売掛金

1,484,966

敷金

986

229,644

合計

7,451,532

229,644

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

5,872,171

売掛金

1,613,745

敷金

30,789

373,837

合計

7,516,707

373,837

 

(注)2.短期借入金、長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

300,000

長期借入金

56,945

20,835

合計

356,945

20,835

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

長期借入金

20,835

合計

20,835

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

 該当事項はありません。

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金

176,730

176,730

資産計

176,730

176,730

長期借入金

75,019

75,019

負債計

75,019

75,019

 

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金

313,743

313,743

資産計

313,743

313,743

長期借入金

19,977

19,977

負債計

19,977

19,977

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 

敷金

 敷金の時価については、返還時期を見積もったうえ、将来キャッシュ・フローを国債の利回りで割り引いた現在価値により算出しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

 長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利が反映されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっており、レベル2の時価に分類しております。また、固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。なお、1年以内に返済予定の長期借入金を含めた金額を記載しております。

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

2.売却したその他有価証券

該当事項はありません。

 

3.減損処理を行った有価証券

該当事項はありません。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

販売費及び一般管理費の株式報酬費用

254,543

186,934

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第3回

ストック・オプション

第7回

ストック・オプション

第8回

ストック・オプション

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 2名

当社従業員 115名

当社取締役 1名

当社従業員 7名

当社取締役 1名

当社従業員 7名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式

1,168,000株

普通株式

204,900株

普通株式

189,000株

付与日

2018年1月5日

2023年5月1日

2023年5月1日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。

「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。

「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2019年11月30日

至 2027年11月29日

自 2025年7月1日

至 2031年5月18日

自 2024年5月20日

至 2029年5月19日

(注) 株式数に換算して記載しております。なお、2021年6月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っており、2022年8月19日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

 当連結会計年度(2025年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

 

第3回

ストック・オプション

第7回

ストック・オプション

第8回

ストック・オプション

権利確定前

(株)

 

 

 

前連結会計年度末

 

204,900

189,000

付与

 

失効

 

4,000

1,500

権利確定

 

47,250

未確定残

 

200,900

140,250

権利確定後

(株)

 

 

 

前連結会計年度末

 

50,000

権利確定

 

47,250

権利行使

 

12,000

500

失効

 

未行使残

 

38,000

46,750

(注)2021年6月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っており、2022年8月19日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。

 

② 単価情報

 

 

第3回

ストック・オプション

第7回

ストック・オプション

第8回

ストック・オプション

権利行使価格

(円)

125

1,251

1

行使時平均株価

(円)

1,306

1,688

付与日における

公正な評価単価

(円)

112,800

197,600

(注)2021年6月10日付で普通株式1株につき10株の割合で株式分割を行っており、2022年8月19日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の価格を記載しております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 ストック・オプションの公正な評価単価は、第3回についてはその付与日時点において、当社株式は未公開企業であったため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積りによっております。また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる当社株式の評価方法は、ディスカウント・キャッシュ・フロー法及び類似会社比較法により算出した価格を総合的に勘案して決定しております。第7回については、第三者評価機関である株式会社プルータス・コンサルティングが、当社の株価情報等を考慮して、一般的なオプション価格算定モデルであるモンテカルロ・シミュレーションによって算出した結果を参考に決定しております。第8回については、割当日においてブラック・ショールズ・モデルによって算定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

 基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

 

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

―千円

(2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

―千円

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

 

当連結会計年度

(2025年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

貸倒引当金

8,188千円

 

17,327千円

賞与引当金

11,490

 

未払事業所税

1,361

 

1,951

未払事業税

31,966

 

21,897

減価償却超過額

16,915

 

56,716

敷金

16,294

 

26,931

株式報酬費用

54,596

 

89,576

ソフトウエア

7,820

 

 

その他

14,950

 

4,610

繰延税金資産小計

163,584

 

219,011

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

 

評価性引当額小計(注)

 

繰延税金資産合計

163,584

 

219,011

繰延税金負債

 

 

 

資産除去債務に対応する除去費用

△699

 

△360

その他

 

△422

繰延税金負債小計

△699

 

△782

繰延税金資産の純額

162,884

 

218,228

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

 

当連結会計年度

(2025年3月31日)

法定実効税率

30.6%

 

法定実効税率と税効果会計適用

(調整)

 

 

後の法人税等の負担率との間の

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

 

差異が法定実効税率の100分の5

住民税均等割

0.4

 

以下であるため注記を省略して

役員給与損金不算入額

0.2

 

おります。

株式報酬費用

1.0

 

 

連結子会社との税率差異

0.1

 

 

評価性引当額の増減

△0.6

 

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.1

 

 

税額控除

△5.6

 

 

その他

△0.1

 

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

26.2

 

 

 

 

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、2026年4月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.6%から31.5%に変更し計算しております。

 この変更により、当連結会計年度の繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は5,063千円増加し、法人税等調整額が5,063千円減少しております。

(資産除去債務関係)

 当社グループは、本社オフィス等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。

 なお、賃貸借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用計上する方法によっております。

 また、当社グループで計上している資産除去債務については、量的に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

メディカルプラットフォーム事業

スマートクリニック事業

一時点で移転される財又はサービス

5,306,110

2,177,857

7,483,967

282,573

7,766,540

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

116,001

495,035

611,037

302,251

913,288

顧客との契約から生じる収益

5,422,111

2,672,892

8,095,004

584,824

8,679,828

その他の収益(注)2

3,659

3,659

3,659

外部顧客への

売上高

5,422,111

2,676,552

8,098,664

584,824

8,683,488

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、WEB制作・保守事業、コンサルティング事業等を含んでおります。

2. 「その他の収益」の区分は、機器等のレンタルに係る売上であります。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

メディカルプラットフォーム事業

スマートクリニック事業

一時点で移転される財又はサービス

6,078,186

2,461,498

8,539,685

277,838

8,817,523

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

188,490

687,787

876,278

287,017

1,163,295

顧客との契約から生じる収益

6,266,677

3,149,285

9,415,963

564,856

9,980,819

その他の収益(注)2

25,281

25,281

25,281

外部顧客への

売上高

6,266,677

3,174,567

9,441,245

564,856

10,006,101

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、WEB制作・保守事業、コンサルティング事業等を含んでおります。

2. 「その他の収益」の区分は、機器等のレンタルに係る売上であります。

 

2.収益を理解するための基礎となる情報

 収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

(1)契約負債の残高

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

契約負債(期首残高)

249,119

305,138

契約負債(期末残高)

305,138

226,215

 契約負債は、主にメディカルプラットフォーム事業およびスマートクリニック事業、その他のWEB制作・保守事業に係る顧客からの前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

 前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、225,037千円であります。

 当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、268,487千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引金額

 当社グループでは、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に配分した取引価格に関する記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループは、「メディカルプラットフォーム事業」、「スマートクリニック事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2,3)

連結

財務諸表

計上額

(注4)

 

メディカルプラットフォーム事業

スマートクリニック事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,422,111

2,676,552

8,098,664

584,824

8,683,488

8,683,488

セグメント間の内部

売上高又は振替高

5,422,111

2,676,552

8,098,664

584,824

8,683,488

8,683,488

セグメント利益

2,975,325

680,304

3,655,629

173,473

3,829,102

1,527,630

2,301,471

セグメント資産

1,014,401

740,544

1,754,946

149,743

1,904,690

6,294,783

8,199,474

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

33,384

21,393

54,778

2,832

57,610

16,100

73,711

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

31,195

21,648

52,844

3,205

56,049

11,520

67,569

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、WEB制作・保守事業、コンサルティング事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△1,527,630千円は、報告セグメントに配分していない全社共通費用であります。

3.セグメント資産の調整額6,294,783千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社的資産であります。

4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2,3)

連結

財務諸表

計上額

(注4)

 

メディカルプラットフォーム事業

スマートクリニック事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

6,266,677

3,174,567

9,441,245

564,856

10,006,101

10,006,101

セグメント間の内部

売上高又は振替高

6,266,677

3,174,567

9,441,245

564,856

10,006,101

10,006,101

セグメント利益

3,143,107

578,740

3,721,847

113,320

3,835,168

1,809,036

2,026,131

セグメント資産

1,249,750

795,947

2,045,698

122,386

2,168,084

6,358,111

8,526,196

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

33,958

22,542

56,500

2,219

58,720

21,230

79,950

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額

75,233

38,111

113,345

5,228

118,574

9,637

128,211

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、WEB制作・保守事業、コンサルティング事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△1,809,036千円は、報告セグメントに配分していない全社共通費用であります。

3.セグメント資産の調整額6,358,111千円は、主に報告セグメントに帰属しない全社的資産であります。

4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

該当事項はありません。

 

(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

重要性が乏しいため記載を省略しております。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

    至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

    至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

324.82円

378.77円

1株当たり当期純利益

97.35円

79.78円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

96.50円

79.02円

 (注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

    至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

    至 2025年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,726,894

1,413,468

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,726,894

1,413,468

普通株式の期中平均株式数(株)

17,737,802

17,714,856

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

155,865

170,554

(うち新株予約権(株))

(155,865)

(170,554)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

(重要な後発事象)

(子会社の設立及び事業の譲受)

 当社は、2025年4月11日開催の取締役会において、株式会社ADI.G(以下「ADI.G」といいます。)の主要な事業を譲り受けることについて決議し、同年5月1日に新規設立した当社子会社ASANOとADI.Gとの間で事業譲渡契約を締結しました。

 

1.子会社の設立

(1)子会社設立の目的

 当社グループは、民事再生法の適用を申請したADI.Gの事業である歯科医療用器械・器材・材料・薬品等の開発・販売、歯科医院向けクラウドサービスの開発・提供、並びに歯科医院の開設・改装プロデュース等を譲り受けることで、当該事業の一層の成長と顧客満足度の向上が期待されるとともに、当社グループとしても中核事業への集中を通じた経営の効率化及び財務基盤の強化を図ることを目的としています。

(2)子会社の概要

① 名称

株式会社ASANO

② 所在地

石川県金沢市浅野本町1丁目10番10号

③ 代表者の役職・氏名

代表取締役社長 平瀬智樹

④ 事業内容

歯科医療用器械・器材・材料・薬品等の開発、販売

歯科医院用クラウドサービスの開発、提供

歯科医院の開設、改装プロデュース(設計・施行監理)等

⑤ 資本金

50百万円

⑥ 設立年月日

2025年5月1日

⑦ 出資者及び出資比率

当社100%

⑧ 上場会社と当該会社の関係

資本関係

当社が出資比率 100%を保有する連結子会社として設立いたします。

人的関係

当社より4名の役員を派遣します。

取引関係

該当事項はありません。

 

2.譲り受けた事業について

(1)事業の譲受の目的

 当社グループは、歯科医療用器械・器材・材料・薬品等の開発・販売、歯科医院向けクラウドサービスの開発・提供、並びに歯科医院の開設・改装プロデュース等を譲り受けることで、当該事業の一層の成長と顧客満足度の向上が期待されるとともに、当社グループとしても中核事業への集中を通じた経営の効率化及び財務基盤の強化を図ることを目的としています。

(2)事業の譲受について

譲り受けた相手会社の名称

  名称

株式会社ADI.G

  事業内容

歯科医療用器械・器材・材料・薬品等の開発、販売

歯科医院用クラウドサービスの開発、提供

歯科医院の開設、改装プロデュース(設計・施行監理)等

②譲り受けた事業の内容

予防医療事業

③譲受け価額、譲受け資産・負債の額

  譲受け価額

未定

  譲受け資産の額

未定

④事業譲受け期日

2025年7月1日以降

 

 

 

 

 

(新株予約権(有償ストック・オプション)の付与)

 当社は、2025年5月1日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社の執行役員に対し、下記のとおり新株予約権(以下、「本新株予約権」という。)を発行することを決議いたしました。

1.新株予約権の発行目的

 中長期的な当社の業績拡大及び企業価値の増大を目指すにあたり、より一層意欲及び士気を向上させ、当社の結束力をさらに高めることを目的として、当社の執行役員に対して、有償にて新株予約権を発行するものであります。

 なお、本新株予約権がすべて行使された場合に増加する当社普通株式の総数は、発行済株式総数の2.0%に相当します。しかしながら、本新株予約権は、あらかじめ定める業績目標の達成が行使条件とされており、その目標が達成されることは、当社の企業価値・株主価値の向上に資するものと認識しております。このため、本新株予約権の発行は、当社の既存株主の皆様の利益に貢献できるものと認識しており、株式の希薄化への影響は合理的なものであると考えております。

 

2.本新株予約権の発行要領

新株予約権の割当日

2025年5月16日

新株予約権の数

3,570個

新株予約権の目的となる株式の種類及び数

普通株式 357,000株

(新株予約権1個につき100株)

新株予約権の発行価額(円)

900円

新株予約権の行使に際して出資される財産の価額

979円

新株予約権の行使により株式を発行する場合の資本組入額

会社計算規則第17条に従い算出される資本金等増加限度額に0.5を乗じた額

新株予約権の割当対象者

当社執行役員11名

新株予約権の行使期間

2027年7月1日から2033年5月15日まで

(注)本新株予約権の主な行使条件は以下の通りです。

① 新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、2027年3月期から2029年3月期までのいずれかの期において、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された連結売上高が、下記(a)から(c)に掲げる各水準を超過した場合に限り、各新株予約権者に割り当てられた新株予約権のうち、それぞれ定められた割合の個数を権利行使することができる。

(a)連結売上高の額が16,500百万円を超過している場合:行使可能割合1/3

(b)連結売上高の額が18,500百万円を超過している場合:行使可能割合2/3

(c)連結売上高の額が20,500百万円を超過している場合:行使可能割合すべて

なお、上記における連結売上高の判定に際しては、当社が2025年5月1日に設立した、当社100%出資による子会社(株式会社ASANO)の売上高を控除した調整後連結売上高を使用するものとし、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された 実績数値で判定を行うことが適切ではないと当社取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で当該企業買収等の影響を排除し、判定に使用する実績数値の調整を行うことができるものとする。また、国際財務報告基準の適用、決算期の変更等により参照すべき項目の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を当社取締役会にて定めるものとする。

② 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。

③ 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。

④ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。

⑤ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

300,000

1年以内に返済予定の長期借入金

56,945

20,835

0.7

2025年

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

20,835

合計

377,780

20,835

 (注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。変動利率のものについては、当連結会計年度末の利率を利用しております。

 

【資産除去債務明細表】

 当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における半期情報等

(累計期間)

中間連結会計期間

当連結会計年度

売上高(千円)

5,143,392

10,006,101

税金等調整前中間(当期)純利益(千円)

1,203,405

2,018,024

親会社株主に帰属する中間(当期)純利益(千円)

814,872

1,413,468

1株当たり中間(当期)純利益(円)

45.79

79.78