○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

5

第1四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………

5

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

6

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

6

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

6

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

6

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費や設備投資、インバウンド需要がけん引役となり、緩やかに回復しており、内需主導で持ち直しが続くとみられております。

 当社を取り巻くIT市場では、全産業の経済活動が新型コロナウイルス感染症拡大前の水準に回復し、IT支出を本格的に再開すると予測されており、デジタル庁の発足以降、健康・医療・介護分野、教育・こども分野、防災分野等、準公共分野のデジタルサービス拡充等、政府が推進するDXの他、各企業においてもDXに係る投資は今後も増加していくと予測されます。

 このような環境の中、当社では2024年3月期から2026年3月期を対象とした中期経営計画を発表し、ITネットワーク技術と、全国ネットワークの強みを活かし、より利便性の高い社会の実現のためDXの推進に貢献し、総合ITソリューションサービス企業を目指すことを宣言しました。医療、教育、自治体、企業等、各分野におけるIT機器の設置展開及びDXに伴い増加する情報通信量に対応するITインフラの整備、維持まで、DX推進をサポートしてまいりたいと考えております。

 2022年10月に医療DX推進本部が設置された政府の推進する医療DXは、オンライン資格確認の導入を皮切りに、電子処方箋の普及、電子カルテ情報の共有のための電子カルテの標準化等、全国医療情報プラットフォームの構築を計画しております。当第1四半期累計期間においては、2023年3月期に続き、オンライン資格確認導入のための機器の設置依頼が多くありました。

 この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高3,614,175千円、営業利益69,329千円、経常利益70,664千円、四半期純利益44,429千円となり、業績に関しては、当事業年度の計画に対して順調に推移しております。

 なお、当社ではソリューション事業における売上高が年度末に集中するため、第4四半期会計期間の売上高が他の四半期会計期間の売上高と比較して多くなるといった季節的変動があります。

 

 セグメントの業績は、次の通りであります。

 なお、「セグメント利益」は、本源的な事業の業績を図るために、本社管理部門の販売費及び一般管理費配賦前

の営業損益を示しており、各報告セグメントの全社への貢献を明確化した利益指標であります。

 

 保守サービス事業

 事業の主軸であるウィーメックス株式会社(PHC株式会社メディコム事業部とPHCメディコム株式会社が2023年4月に統合)製電子カルテシステム、レセプトコンピュータの保守は、既存顧客の機器リプレース時に契約形態を当社と顧客がメディコムハード保守契約を直接締結する方式から、顧客とベンダーがハード保守契約を締結し、ベンダーから当社が保守料を受託するシステムサポート契約方式への切替が、当第1四半期累計期間においても進んだため、売上実績は減少傾向にあります。一方でこの契約方式になることで、これまで未契約であった顧客との契約締結が促進されていることから、契約件数は増加傾向にあります。

 また、ウィーメックス株式会社以外では、既存取引先であるメーカーからの保守エリア拡大要請、新規取引先からの保守やヘルプデスク等の運用保守依頼、さらに2023年3月期のソリューション事業において設置展開したオンライン資格確認機器等の保守受託もあり、事業全体は順調に成長しております。

 この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,161,049千円、セグメント利益195,638千円となりました。

 

 ソリューション事業

 ソリューション事業では、教育DXに係る電子黒板の販売や校内ネットワークインフラの整備、企業DXに係るシステムの導入やリプレース、医療DXに係る介護支援システムの新規導入及びリプレース等、様々な分野におけるDX推進に伴い、システムの設置、インフラ構築作業等の依頼が増加しました。また、政府による医療DXの基盤となるオンライン資格確認の導入のための保険医療機関・保険薬局への顔認証付きカードリーダーの設置依頼が、2023年3月期に続き多くありました。

 この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,923,122千円、セグメント利益は128,702千円となりました。

 

 人材サービス事業

 人材サービス事業では、2023年6月30日時点で255名が従事しております。当第1四半期累計期間においては、既存取引先からの増員要請及び新規取引先からの派遣依頼が多くありました。当社の人材サービス事業の人員は経験者及び新卒を採用し、教育によりエンジニアとして育成した後、各取引先に派遣しております。当第1四半期累計期間においては、4月に入社した派遣先配属予定の新入社員の社内教育を実施し、派遣先で必要とされる資格の取得を促進する等、7月以降順次開始する各派遣先での就業に向けての準備を致しました。

 この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高530,002千円、セグメント利益は80,290千円となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第1四半期会計期間末における流動資産は4,430,911千円となり、前事業年度末に比べ1,021,836千円減少いたしました。これは主として、前事業年度末に発生した各種大型案件の代金回収により現金及び預金が581,319千円、オンライン資格確認案件受注に伴う必要機材の調達により棚卸資産が51,638千円増加したものの、前事業年度末に発生した各種大型案件の代金回収により受取手形、売掛金及び契約資産が1,653,329千円減少したことによります。固定資産は1,028,117千円となり、前事業年度末に比べ14,135千円増加いたしました。これは主として、無形固定資産が償却進行により9,917千円減少したものの、テクニカルセンター移転に伴う敷金の計上により投資その他の資産が26,788千円増加したことによります。

 この結果、総資産は5,459,029千円となり、前事業年度末に比べ1,007,700千円減少いたしました。

 

(負債)

 当第1四半期会計期間末における流動負債は2,473,496千円となり、前事業年度末に比べ923,665千円減少いたしました。これは主として、前受金が47,560千円増加したものの、オンライン資格確認案件の必要機材の代金の支払いにより買掛金が414,790千円、未払法人税等が143,857千円、賞与引当金が165,392千円、未払費用が30,893千円減少したことによります。固定負債は1,437,097千円となり、前事業年度末に比べ7,204千円減少いたしました。これは、役員の退任による退職金の支払い等によります。

 この結果、負債合計は3,910,594千円となり、前事業年度末に比べ930,870千円減少いたしました。

 

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は1,548,434千円となり、前事業年度末に比べ76,830千円減少いたしました。これは主として、四半期純利益44,429千円及び剰余金の配当125,580千円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は28.4%(前事業年度末は25.1%)となりました。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年3月期の業績予想につきましては、2023年5月12日の「2023年3月期決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2023年3月31日)

当第1四半期会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

929,594

1,510,913

受取手形、売掛金及び契約資産

3,626,797

1,973,467

棚卸資産

541,144

592,783

その他

355,430

353,874

貸倒引当金

△219

△128

流動資産合計

5,452,747

4,430,911

固定資産

 

 

有形固定資産

128,351

125,615

無形固定資産

102,418

92,500

投資その他の資産

 

 

繰延税金資産

458,546

458,546

その他

324,665

351,454

投資その他の資産合計

783,212

810,001

固定資産合計

1,013,982

1,028,117

資産合計

6,466,730

5,459,029

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

1,229,928

815,138

未払法人税等

183,842

39,984

賞与引当金

220,788

55,395

未払費用

817,965

787,072

前受金

598,325

645,885

その他

346,311

130,019

流動負債合計

3,397,162

2,473,496

固定負債

 

 

退職給付引当金

1,185,227

1,190,120

資産除去債務

60,937

61,646

その他

198,137

185,331

固定負債合計

1,444,302

1,437,097

負債合計

4,841,464

3,910,594

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

180,960

183,120

資本剰余金

80,960

83,120

利益剰余金

1,363,345

1,282,194

株主資本合計

1,625,265

1,548,434

純資産合計

1,625,265

1,548,434

負債純資産合計

6,466,730

5,459,029

 

(2)四半期損益計算書

(第1四半期累計期間)

 

 

 

(単位:千円)

 

当第1四半期累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

売上高

3,614,175

売上原価

2,749,110

売上総利益

865,065

販売費及び一般管理費

795,735

営業利益

69,329

営業外収益

 

保守契約解約益

732

違約金収入

411

その他

496

営業外収益合計

1,640

営業外費用

 

支払利息

185

リース解約損

95

その他

23

営業外費用合計

305

経常利益

70,664

税引前四半期純利益

70,664

法人税等

26,235

四半期純利益

44,429

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当第1四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期

損益計算書

計上額

 

保守サービス

事業

ソリューション

事業

人材サービス

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

1,161,049

1,923,122

530,002

3,614,175

3,614,175

セグメント間の内部売上高又は振替高

1,161,049

1,923,122

530,002

3,614,175

3,614,175

セグメント利益

(注)2

195,638

128,702

80,290

404,631

△335,302

69,329

(注)1.セグメント利益の調整額は、報告セグメントに配賦していない本社費用であり、本社管理部門に係る人件費、不動産賃借料等の販売費及び一般管理費です。

2.セグメント利益は四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。