1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) …………………………………………………9
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2024年8月1日から2025年4月30日)における我が国経済は、雇用環境の改善が進むなど緩やかな回復傾向が見られ、このような中、生成AI技術への注目の高まりにより、企業の生産性向上や競争力強化を目的としたDX関連の高い需要が継続しており、引き続き様々な場面においてAI導入の流れが加速しております。ただし、円安による輸入コストの上昇や、物価・賃金コストの上昇など、依然として、経済全体としての外部リスク要因は継続しています。
当社は「データ・AIを駆使した最先端技術とビジネス知見を用いて、未解決の課題に挑み、新しい社会を実現する」をミッションとして掲げ、カスタムAIソリューション事業として顧客の目的から現場のプロセス、課題を理解し、様々なデータに対応したAIを組み合わせた最適なAIソリューションを提案し、実装までを行っており、特に直近では生成AI関連と衛星データ利用のニーズが増加しております。また、AI技術と親和性の高いデジタルマーケティング事業において、SNS広告のプランニングから制作までとプラットフォームの配信や広告等で利用される音楽制作を展開してまいりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は以下のとおりとなりました。
売上高については、既存顧客からのAIプロジェクトの継続、人工衛星AI解析プロジェクトの増加、生成AIテーマ案件増により、また、前連結会計年度末より株式会社スターミュージック・エンタテインメントの連結子会社化を行いデジタルマーケティング事業が加わった結果、2,047,092千円となり、売上総利益については、1,048,389千円となりました。
営業利益については、上記のとおり売上高の増加に伴い、265,463千円となりました。販売費及び一般管理費は外注利用、積極的な採用活動や生成AI等の新しい技術に対応するために研究開発等を継続しておりますが、売上高の増加が費用増加を上回っており、営業利益率は13.0%で推移しております。
経常利益については、272,191千円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税等91,487千円及び子会社の株式持分が53.8%のための非支配株主に帰属する四半期純利益48,155千円により、132,548千円となりました。
当社グループの報告セグメントは、従来「カスタムAIソリューション事業」の単一セグメントでしたが、前連結会計年度末より「カスタムAIソリューション事業」と「デジタルマーケティング事業」の2区分に変更しました。
セグメント別の業績は次のとおりです。
①カスタムAIソリューション事業
カスタムAIソリューション事業におきましては、売上高が982,335千円、セグメント利益が144,250千円となり、そのサービス別の売上高は、前期から継続している大手企業の顧客を中心にしたAIプロジェクトの継続に加えて開始が遅れていた案件やコンサルティングファームとの連携による案件が進捗したことによりAI活用コンサルティング・AI開発の売上高は665,335千円となりました。衛星関連プロジェクトは予定通り大型案件が完了し保守運用フェーズへ移行し人工衛星AI解析の売上高は252,896千円となりました。直近は新年度案件への移行期となっております。AIライセンス提供については大型の保守運用が継続しており売上高は64,103千円となりました。
②デジタルマーケティング事業
デジタルマーケティング事業におきましては、売上高が1,064,756千円、セグメント利益が121,212千円となり、そのサービス別の売上高は、ソーシャルメディアマーケティングの売上高は792,355千円、音楽制作配信サービスの売上高は272,401千円となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,590,302千円となり、前連結会計年度末に比べ121,961千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が35,872千円増加したこと及び直近月の売上増加により売掛金及び契約資産が98,216千円増加したことによるものであります。また、当第3四半期連結会計期間末における固定資産は519,778千円となり、前連結会計年度末に比べ55,108千円減少いたしました。これは主にのれんの償却などにより無形固定資産が38,753千円減少したことによるものであります。この結果、総資産は3,110,080千円となり、前連結会計年度末に比べ66,852千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は451,572千円となり、前連結会計年度末に比べ80,669千円減少いたしました。これは主に直近月の取引増加により買掛金が64,422千円増加した一方で、前受金を受領していたプロジェクトが進捗し売上計上したことにより契約負債が120,457千円減少したこと及び借入金の全額返済により1年内返済予定の長期借入金が48,106千円減少したことによるものであります。また、第3四半期連結会計期間末における固定負債は23,496千円となり、前連結会計年度末に比べ47,161千円減少いたしました。これも借入金の全額返済により長期借入金が47,237千円減少したことによるものであります。この結果、負債合計は475,069千円となり、前連結会計年度末に比べ127,830千円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は2,635,011千円となり、前連結会計年度末に比べ194,683千円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が132,548千円増加したことによるものであります。
最近の業績動向を踏まえ、2024年9月11日に公表した2025年7月期の業績予想を修正しております。詳細につきましては、本日公表の「2025年7月期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、当業績予想につきましては、現時点で入手可能な情報と合理的であると判断する一定の前提に基づき当社が判断した見通しであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって異なる可能性があり得ることをご承知おきください。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
(セグメント情報等の注記)
【セグメント情報】
当第3四半期連結累計期間(自 2024年8月1日 至 2025年4月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
(注) セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループの報告セグメントは、従来「カスタムAIソリューション事業」のみの単一セグメントでありましたが、前連結会計年度に株式会社スターミュージック・エンタテインメントの株式を取得したため当該事業を「デジタルマーケティング事業」として定義し、AIを強みとしてこの2つの事業の成長を目指すことを方針としております。これにより、第1四半期連結累計期間より、単一セグメントから「カスタムAIソリューション事業」と「デジタルマーケティング事業」の2区分により開示しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。