○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………3

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4

3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………8

(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9

(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………11

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………13

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………13

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染状況が一定の収束を見せ、2023年5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」へと移行し、行動制限の緩和等により社会経済活動の持ち直しの動きが見られ、景気は緩やかに回復しております。一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー・原材料価格の高騰や、欧米諸国による政策金利の上昇に起因した急激な円安などによる物価上昇など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。

当社が展開する事業を取り巻く環境としましては、少子高齢化が進行し、生産年齢人口の減少により、企業における採用難の状況が発生しております。特に、「第40回ワークス大卒求人倍率調査」(出所:リクルートワークス研究所)によりますと、2024年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象とした求人倍率について、倍率1倍前後で推移している従業員規模300人以上の企業と比べ、300人未満の中小企業における求人倍率は6.19倍と非常に高く推移しており、深刻な人材不足の状況が続いております。また、進行するインフレの影響を受け、2023年春季労使交渉における大手企業の賃上げ率は3.99%(前年比1.72%増)と高い水準で着地しました。この結果、賃金の格差が拡大し、特に中小企業での人材不足の発生が一層懸念されております。

当社は、「リモートワークを当たり前にする」をミッションに掲げて創業し、日本において「リモートアシスタント」が認知されていない時期から、バックオフィス業務などをオンラインで代行するアシスタントサービス「CASTER BIZ」の提供を開始し、「リモートアシスタント」市場を形成してまいりましたが、このような労働者不足の影響から、業務の効率化やコスト競争力の強化、売上拡大などに繋がるアウトソーシングサービスといった人材不足を解消するための需要は底堅く、顧客企業のニーズに応える形でサービスの開発を続け、現在では10以上のサービスを提供するに至っております。

また、コロナ禍において、企業規模・業種を問わず多くの企業においてリモートワークの導入・活用が進み、地理的な制限を取り払った新しい働き方や採用活動が進むなど、出社を中心としたコロナ禍以前の働き方と比較して、新しい働き方・新しい生活様式(ニューノーマル)が広く浸透いたしましたが、行動制限の緩和に伴う出社要請など、コロナ禍以前のワークスタイルに回帰する企業も一定でてきており、リモートワークの継続を希望する求職者からの当社求人への問い合わせは増加傾向にあります。

このような環境下にあることから、当社を取り巻く環境としましては、需要と供給の両面で追い風の状況であり、2023年8月末時点のサービス導入企業数累計は約4,300社、従業員数は804人(臨時従業員含む)へと順調に拡大しております。

当事業年度においては、既存のコア事業であるWaaS事業の成長と、それにより創出された事業資金をもとに新規事業を企画・開発し、直近では既存事業の海外展開に注力しており、全社を通じて積極的な広告投資を実施し、その成果にあわせて人員の採用も進めてまいりました。

以上の結果、当事業年度における経営成績は、売上高4,179,385千円(前事業年度比25.2%増)、営業利益2,925千円(前事業年度は162,762千円の営業損失)、経常利益18,476千円(前事業年度は161,784千円の経常損失)、当期純利益29,214千円(前事業年度は145,053千円の当期純損失)となりました。

 

セグメントごとの業績は次のとおりであります。

 

(WaaS事業)

WaaS事業は、継続的な広告投資に伴う安定的な集客、営業努力による受注力の向上並びにセグメント拡大によるサービスラインナップの拡充により、当社サービスを利用する顧客企業数は増加しており、売上高もそれに伴い堅調に推移しております。費用については、前述したWEB広告による継続的な広告投資と、その効率化に取り組んでいるほか、利益創出のため厳格な生産管理と各種費用の見直しを行っております。

以上の結果、売上高3,320,505千円(前事業年度比25.1%増)、セグメント利益(営業利益)664,606千円(前事業年度比141.3%増)となりました。

 

(その他事業)

その他事業は、人手不足による中小企業の採用難である状況を受けてリモート人材の紹介・派遣の需要が増加し、売上高は引き続き堅調に推移しております。販管費については、新規事業である海外事業において、立ち上げに伴う各種費用支出が発生しているほか、顧客獲得のための広告投資を積極的に行っております。

以上の結果、売上高858,879千円(前事業年度比25.4%増)、セグメント損失(営業損失)141,715千円(前事業年度は20,715千円のセグメント利益)となりました。

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

当事業年度末における資産合計は1,873,948千円となり、前事業年度末に比べ215,508千円減少いたしました。これは主に、売掛金26,990千円、前払費用7,608千円、建物附属設備6,627千円、繰延税金資産14,079千円が増加したものの、現金及び預金276,063千円が減少したことによるものであります。

 

(負債)

当事業年度末における負債合計は834,694千円となり、前事業年度末に比べ244,359千円減少いたしました。これは主に、1年以内償還予定社債200,000千円、契約負債32,415千円が減少したことによるものであります。

 

(純資産)

当事業年度末における純資産合計は1,039,254千円となり、前事業年度末に比べ28,851千円増加いたしました。これは、新株予約権362千円が減少したものの、利益剰余金29,214千円が増加したことによるものであります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当事業年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、1,486,250千円となり、前事業年度末に比べ276,063千円の減少となりました。

当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の減少は、31,870千円(前事業年度は128,099千円の支出)となりました。これは主に、税引前当期純利益18,838千円があったものの、売上債権の増加額26,990千円、契約負債の減少額32,415千円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は、11,033千円(前事業年度は275千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出8,416千円、敷金及び保証金の差入による支出2,726千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、234,818千円(前事業年度は730,506千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出31,108千円、社債の償還による支出200,000千円があったことによるものであります。

 

(4)今後の見通し

2024年8月期においては、主要ビジネスであるWaaS事業を中心として、既存クライアントとの取引拡大、セグメント拡大を利用した新規クライアントの獲得強化に加え、業務の効率化やコストコントロールの徹底により収益基盤の拡充を進めてまいります。

 

以上から、当社の2024年8月期の業績見通しにつきましては、売上高4,750,906千円(前年同期比13.7%増)、営業利益111,931千円(前年同期比3,726.7%増)、経常利益101,202千円(前年同期比447.7%増)、当期純利益125,787千円(前年同期比330.6%増)を見込んでおります。

また、上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社は、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用しております。

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年8月31日)

当事業年度

(2023年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,792,314

1,516,250

 

 

売掛金

229,592

256,582

 

 

契約資産

327

 

 

前払金

6,057

1,996

 

 

前払費用

35,629

43,238

 

 

その他

2,594

6,162

 

 

貸倒引当金

△3,404

△2,821

 

 

流動資産合計

2,062,784

1,821,737

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

333

3,374

 

 

 

 

減価償却累計額

△333

△418

 

 

 

 

建物(純額)

0

2,955

 

 

 

建物附属設備

337

6,965

 

 

 

 

減価償却累計額

△337

△503

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

0

6,461

 

 

 

工具、器具及び備品

4,209

6,504

 

 

 

 

減価償却累計額

△3,573

△4,479

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

635

2,025

 

 

 

有形固定資産合計

635

11,442

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

4,281

2,854

 

 

 

無形固定資産合計

4,281

2,854

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

繰延税金資産

20,577

34,657

 

 

 

その他

1,176

3,613

 

 

 

貸倒引当金

△356

 

 

 

投資その他の資産合計

21,754

37,913

 

 

固定資産合計

26,671

52,210

 

資産合計

2,089,456

1,873,948

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年8月31日)

当事業年度

(2023年8月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

41,534

37,899

 

 

短期借入金

30,000

30,000

 

 

1年内償還予定の社債

200,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

8,892

100,000

 

 

未払金

38,284

42,224

 

 

未払費用

317,119

324,610

 

 

未払法人税等

3,704

3,704

 

 

未払消費税等

117,212

119,712

 

 

契約負債

176,448

144,032

 

 

預り金

23,642

28,693

 

 

流動負債合計

956,837

830,877

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

122,216

 

 

退職給付引当金

125

 

 

資産除去債務

3,690

 

 

固定負債合計

122,216

3,816

 

負債合計

1,079,053

834,694

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

49,900

49,900

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

1,418,815

1,418,815

 

 

 

その他資本剰余金

21,434

21,434

 

 

 

資本剰余金合計

1,440,249

1,440,249

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

 

 

 

 

 

 

繰越利益剰余金

△480,109

△450,895

 

 

 

利益剰余金合計

△480,109

△450,895

 

 

株主資本合計

1,010,039

1,039,254

 

新株予約権

362

 

純資産合計

1,010,402

1,039,254

負債純資産合計

2,089,456

1,873,948

 

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

当事業年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

売上高

3,338,001

4,179,385

売上原価

2,056,047

2,560,821

売上総利益

1,281,953

1,618,564

販売費及び一般管理費

1,444,715

1,615,639

営業利益又は営業損失(△)

△162,762

2,925

営業外収益

 

 

 

受取利息

15

15

 

為替差益

8,153

 

補助金収入

12,459

20,414

 

雑収入

1,840

3,749

 

営業外収益合計

14,314

32,332

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,165

1,455

 

社債利息

6,999

5,235

 

株式交付費

2,797

 

上場関連費用

4,538

 

その他

1,373

5,551

 

営業外費用合計

13,337

16,780

経常利益又は経常損失(△)

△161,784

18,476

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

35

 

新株予約権戻入益

362

 

特別利益合計

35

362

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

178

 

特別損失合計

178

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

△161,927

18,838

法人税、住民税及び事業税

3,704

3,704

法人税等調整額

△20,577

△14,079

法人税等合計

△16,873

△10,375

当期純利益又は当期純損失(△)

△145,053

29,214

 

 

 

(3)株主資本等変動計算書

 前事業年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本

合計

資本準備金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益

剰余金

利益剰余金

合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

277,182

1,019,116

21,434

1,040,550

△962,037

△962,037

355,695

362

356,058

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

399,699

399,699

 

399,699

 

 

799,398

 

799,398

減資

△626,981

 

626,981

626,981

 

 

 

欠損填補

 

 

△626,981

△626,981

626,981

626,981

 

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

△145,053

△145,053

△145,053

 

△145,053

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

△227,282

399,699

399,699

481,927

481,927

654,344

654,344

当期末残高

49,900

1,418,815

21,434

1,440,249

△480,109

△480,109

1,010,039

362

1,010,402

 

 

 当事業年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

新株予約権

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

株主資本

合計

資本準備金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益

剰余金

利益剰余金

合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

49,900

1,418,815

21,434

1,440,249

△480,109

△480,109

1,010,039

362

1,010,402

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

29,214

29,214

29,214

 

29,214

株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

△362

△362

当期変動額合計

29,214

29,214

29,214

△362

28,851

当期末残高

49,900

1,418,815

21,434

1,440,249

△450,895

△450,895

1,039,254

1,039,254

 

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

当事業年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

△161,927

18,838

 

減価償却費

1,015

1,157

 

のれん償却額

1,427

1,427

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

1,480

△226

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

125

 

受取利息及び受取配当金

△15

△15

 

支払利息

2,165

1,455

 

社債利息

6,999

5,235

 

為替差損益(△は益)

728

△1,658

 

上場関連費用

4,538

 

新株予約権戻入益

△362

 

有形固定資産売却損益(△は益)

143

 

売上債権の増減額(△は増加)

△93,794

△26,990

 

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△31,143

△7,450

 

仕入債務の増減額(△は減少)

11,921

△3,634

 

未払金の増減額(△は減少)

△4,913

4,078

 

未払費用の増減額(△は減少)

102,666

9,596

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

58,301

2,500

 

契約負債の増減額(△は減少)

△7,227

△32,415

 

その他の流動負債の増減額(△は減少)

△4,519

5,050

 

その他

607

185

 

小計

△116,082

△18,563

 

利息及び配当金の受取額

15

15

 

利息の支払額

△9,141

△9,618

 

法人税等の支払額

△2,892

△3,706

 

法人税等の還付額

1

2

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△128,099

△31,870

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△269

△8,416

 

有形固定資産の売却による収入

400

 

敷金及び保証金の差入による支出

△2,726

 

敷金及び保証金の回収による収入

110

 

長期前払費用の取得による支出

△405

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△275

△11,033

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

当事業年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△30,000

 

長期借入金の返済による支出

△38,892

△31,108

 

社債の償還による支出

△200,000

 

株式の発行による収入

799,398

 

上場関連費用の支出

△3,710

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

730,506

△234,818

現金及び現金同等物に係る換算差額

△728

1,658

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

601,402

△276,063

現金及び現金同等物の期首残高

1,160,911

1,762,314

現金及び現金同等物の期末残高

1,762,314

1,486,250

 

 

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、「WaaS事業」、「その他事業」の2つを報告セグメントとしております。

各報告セグメントにおいて展開しているサービスは以下のとおりであります。

WaaS事業・・・・CASTER BIZシリーズ、My Assistant

その他事業・・・在宅派遣、Reworker、事業開発機能

 

2.報告セグメントごとの売上高・利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高・利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前事業年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

損益計算書

計上額

(注)2

WaaS事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,653,315

684,685

3,338,001

3,338,001

3,338,001

セグメント間の

内部売上高又は振替高

2,653,315

684,685

3,338,001

3,338,001

3,338,001

セグメント利益又は損失(△)

275,395

20,715

296,110

296,110

△458,872

△162,762

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

535

96

631

631

383

1,015

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△458,872千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る経費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。

3.セグメント資産及びセグメント負債は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため記載しておりません。

 

 

当事業年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

損益計算書

計上額

(注)2

WaaS事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,320,505

858,879

4,179,385

4,179,385

4,179,385

セグメント間の

内部売上高又は振替高

3,320,505

858,879

4,179,385

4,179,385

4,179,385

セグメント利益又は損失(△)

664,606

△141,715

522,891

522,891

△519,966

2,925

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

271

182

454

454

702

1,157

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△519,966千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る経費であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。

3.セグメント資産及びセグメント負債は、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため記載しておりません。

 

 

 

 

(持分法損益等)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

 

前事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当事業年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

1株当たり純資産額

△1,173.06

667.06

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

△95.48

18.75

 

(注) 1.1株当たり純資産額については、優先株主に対する残余財産の分配額を控除して算定しております。

2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できませんので、記載しておりません。

3.2023年3月7日付で普通株式1株につき200株の割合で株式分割をしております。また、2023年7月5日付で普通株式5株を1株に併合しております。前事業年度の期首に当該株式分割及び株式併合が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)を算定しております。

4.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当事業年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

1株当たり当期純利益又は

1株当たり当期純損失(△)

 

 

当期純利益又は当期純損失(△)(千円)

△145,053

29,214

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益又は

当期純損失(△)(千円)

△145,053

29,214

普通株式の期中平均株式数(株)

普通株式 400,000

A1種優先株式 399,600

A2種優先株式 173,320

B種優先株式 194,280

C種優先株式 214,320

D種優先株式 137,651

計1,519,171

普通株式  999,601

A1種優先株式 192,684

A2種優先株式  83,573

B種優先株式  93,680

C種優先株式 103,344

D種優先株式  85,078

計1,557,960

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

新株予約権7種類(新株予約権の数4,554個)

新株予約権8種類(新株予約権の数3,438個)

 

(注) 1.A1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式は、剰余金の配当請求について普通株式と同等の権利を有しているため、普通株式と同等の株式としております。

2.2023年2月15日開催の取締役会決議に基づき2023年2月24日付でA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式の全てを自己株式として取得し、対価として当該優先株主に当該優先株式1株につき、それぞれ普通株式1株を交付しております。また、当社が取得したA1種優先株式、A2種優先株式、B種優先株式、C種優先株式及びD種優先株式の全てについて、同取締役会において会社法第178条の規定に基づき消却することを決議し、2023年2月24日付で消却しております。

 

(重要な後発事象)

(一般募集による新株式の発行)

 当社は、2023年10月4日付で東京証券取引所グロース市場に株式を上場いたしました。この上場にあたり、2023年8月30日及び2023年9月14日開催の取締役会において、次のとおり新株式の発行を決議し、2023年10月3日に払込が完了しております。

 新株式発行の概要は以下のとおりであります。

 

① 募集方法         :一般募集(ブックビルディング方式による募集)

② 発行する株式の種類及び数 :普通株式350,000株

③ 発行価格         :1株につき760円

④ 引受価額         :1株につき699.20円

⑤ 資本組入額        :1株につき349.60円

⑥ 発行価格の総額      :266,000千円

⑦ 引受金額の総額      :244,720千円

⑧ 資本組入額の総額     :122,360千円

⑨ 払込期日         :2023年10月3日

⑩ 資金の使途        :インターネット広告等による新規顧客獲得及び既存顧客の維持のための広告宣

伝費及び販売促進費に充当する予定であります。なお、上記使途以外の残額は、将来における当社の成長に寄与する支出又は投資に充当する方針でありますが、当該内容等について具体化している事項はなく、具体的な資金需要が発生し、支払時期が決定するまでは、安全性の高い金融資産等で運用していく方針であります。

 

(第三者割当による新株式の発行)

 当社は、2023年10月4日付で東京証券取引所グロース市場に株式を上場いたしました。この上場にあたり、2023年8月30日及び2023年9月14日開催の取締役会において、大和証券株式会社が行うオーバーアロットメントによる売出しに関連して、同社を割当先とする第三者割当増資による新株式の発行を次のとおり決議しております。

 

① 募集方法         :第三者割当(オーバーアロットメントによる売出し)

② 発行する株式の種類及び数 :普通株式52,500株

③ 割当価格         :1株につき699.20円

④ 資本組入額        :1株につき349.60円

⑤ 割当価格の総額      :36,708千円

⑥ 資本組入額の総額     :18,354千円

⑦ 払込期日         :2023年11月7日

⑧ 割当先          :大和証券株式会社

⑨ 資金の使途        :「一般募集による新株式の発行 ⑩ 資金の使途」と同一であります。