(セグメント情報等)

【セグメント情報】

   1.報告セグメントの概要

 シェアリング型統合マーケティング事業において、「シェアリング型」とは、お客様と売上をシェアすること、「統合マーケティング事業」とは、マーケティングの上流から下流まで一気通貫で支援する事業モデルを表しています。当事業においては、当社グループが広告費用を負担の上、マーケティング施策を実行し、顧客企業商材の新規ユーザーを獲得することにより得られた売上の一部をレベニューシェアとして受領しております。また顧客企業側のマーケティング施策実行における初期費用は不要であり、費用発生は当社によるマーケティングの効果が表れ、実際の売上につながった場合のみとなるため、これまで十分なマーケティング支援を受けられなかった中堅中小などの幅広い企業へのマーケティング支援が可能な事業であります。

 報告セグメントについては、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的な検討を行う対象となっているものであります。

 

   2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表の作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額に関する情報

  当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

(単位:千円)

 

報告セグメント

 その他
  (注1)

合計

調整額

(注2)

連結財務諸表

計上額

シェアリング型統合マーケティング事業

売上高

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

17,090,029

70,438

17,160,468

17,160,468

 セグメント間の内部売上高

 又は振替高

17,090,029

70,438

17,160,468

17,160,468

セグメント利益

441,608

13,766

427,842

8,467

436,309

セグメント資産

13,247,769

1,012,004

14,259,773

1,025,394

13,234,380

その他の項目

 

 

 

 

 

 減価償却費

45,488

160

45,648

45,648

 有形固定資産及び

 無形固定資産の増加額

97,462

1,440

98,903

98,903

 

(注1)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

(注2)調整額はセグメント間取引消去であります。

 

【関連情報】

当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

株式会社アール

6,460,628

シェアリング型統合マーケティング事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

 

 

【関連当事者情報】

   該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

 

当連結会計年度

(自  2024年7月1日

至  2025年6月30日)

1株当たり純資産額

371.50

1株当たり当期純利益

11.90

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

11.32

 

(注) 1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(自  2024年7月1日

至  2025年6月30日)

1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

303,542

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(千円)

303,542

普通株式の期中平均株式数(株)

25,511,843

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

1,293,913

(うち新株予約権(株))

(1,293,913)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

2021年6月28日開催の臨時 株主総会決議による第5回 新株予約権

新株予約権の数 293個 

(普通株式 29,300株)

 

2022年6月29日開催の臨時 株主総会決議による第6回 新株予約権

新株予約権の数 602個

(普通株式 60,200株)

 

 

 

2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

当連結会計年度末
(2025年6月30日)

純資産の部の合計額(千円)

9,534,871

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

494

(うち新株予約権(千円))

(494)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

9,534,376

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

25,664,200

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。