【セグメント情報】
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的な検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、「海の恵みを絶やすことなく世界中の人々に届け続ける」ことをMissionとし、サーモン養殖事業、加工事業(国内加工、海外加工)、海外卸売事業を主な事業としております。これにより、「養殖事業」「国内加工事業」「海外加工事業」「海外卸売事業」の4つを報告セグメントとしております。
各事業の内容は下記のとおりであります。
「養殖事業」…青森及びデンマークにおけるサーモンの養殖と成魚販売
「国内加工事業」…筋子、いくら等の魚卵製品の国内工場における加工販売
「海外加工事業」…サーモン、さば等の魚介類の海外工場における加工販売
「海外卸売事業」…魚介類を含む日本食品の海外での卸売
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
(注) 1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去が131百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△763百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)
(注) 1.セグメント利益の調整額はセグメント間取引消去が△144百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△894百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象となっていないため、記載しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2023年7月1日 至2024年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2024年7月1日 至2025年6月30日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1 関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等
2020年9月28日開催の取締役会決議に基づき付与された第1回新株予約権及び2021年9月28日開催の取締役会決議に基づき付与された第2回新株予約権の当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額欄は当連結会計年度における新株予約権の権利行使による払込金額を記載しております。
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)
1 関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資であります。
(注2)2020年9月28日開催の取締役会決議に基づき付与された第1回新株予約権及び2021年9月28日開催の取締役会決議に基づき付与された第2回新株予約権の当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額欄は当連結会計年度における新株予約権の権利行使による払込金額を記載しております。
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(注) 1.当社は、2023年7月29日付で普通株式1株につき普通株式30株の割合で株式分割、2025年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割及び2025年7月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っています。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(株式分割、株式分割に伴う定款の一部変更)
当社は、2025年5月30日の取締役会の決議に基づき、当社株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることを目的として、2025年7月1日を効力発生日として株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行っております。
1. 株式分割について
①分割の割合及び時期
2025年7月1日付をもって2025年6月30日の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する普通株式を、1株につき3株の割合をもって分割する。
②分割により増加する株式数
③1株当たり情報に及ぼす影響
1株当たり情報に及ぼす影響は、(1株当たり情報)に反映されております。
2. 定款の一部変更について
(1) 定款変更の理由
今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2025年7月1日付をもって当社の定款第6条の発行可能株式総数を変更しております。
(2) 定款変更の内容 (表中下線は変更部分)
(3) 定款変更の日程
(4) 資本金の額の変更
今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。
(子会社の設立)
当社は、2025年9月25日開催の取締役会において、香港に当社100%出資の子会社を設立することを決議いたしました。
(1) 子会社設立の目的
海外卸売事業における香港市場への本格進出と中華人民共和国への進出の足掛かりとすることを目的としております。
(2) 新設する子会社の概要
① 名称 Okamura Trading Hong Kong Co., Ltd.(予定)
② 所在地 中華人民共和国香港特別行政区
③ 代表者の役職・氏名 Chow Chee Kong
④ 事業内容 海外卸売事業
⑤ 資本金 15百万香港ドル
⑥ 設立年月日 2025年11月(予定)
⑦ 出資比率 当社100%
(3) 今後の見通し
2026年6月期の連結業績に与える影響は軽微となる見込みです。