○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

現在、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の活用が世界的に加速しております。IoTの導入によって労働力不足やサステナビリティといった様々な社会的な課題を解決することが望まれております。当社グループは「世界中のヒトとモノをつなげ、共鳴する社会へ」のビジョンのもと、IoT活用に必要な各種サービスをワンストップに提供する事業を展開してまいりました。また最近では、生成AIを活用したサービスに関する研究を進め、機能強化を行うなどサービスを深化させております。

当社は、最も顧客至上主義な会社として、IoTプラットフォーム「SORACOM」の利用によって、多くの企業が気軽にIoTを導入し、即時に大規模展開することが可能となる「テクノロジーの民主化」を実現し、社会をより良いものへ変革することを目指しております。

当第1四半期連結累計期間の業績については、課金アカウント数(注1)やARPA(注2)が継続的に伸びたことにより、リカーリング収益(プラットフォーム利用料)が1,541,356千円と好調に推移しました。また、商品販売とその他の売上からなるインクリメンタル収益についても、商品販売の増加により349,964千円となりました。

当社グループは日本発のグローバルプラットフォーマーを目指しており、海外売上高の比率は48.5%となりました。

販売費及び一般管理費については、人材投資、イベント出展による広告宣伝やAI関連の研究開発など積極的な投資を行った結果、1,025,201千円となりました。また、営業外費用として、円安の影響による為替差損65,885千円(注3)を計上いたしました。

この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,891,320千円、営業利益は94,441千円(注4)、経常利益は24,387千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,805千円となりました。

(注1)課金アカウント数は、1ヶ月の間にリカーリング収益が発生した口座数をいいます。同一の顧客企業等が部署や業務別に複数の口座を有する場合が含まれております。

(注2)Average Revenue Per Accountの略称。1アカウントあたりの平均売上金額を示す指標を意味します。

(注3)営業外費用の為替差損は、主に在外子会社に対する債務の洗い替えにより生じた評価損であります。なお、その他の包括利益として、在外子会社財務諸表の円換算により生じた為替換算調整勘定を計上しており、包括利益は107,896千円の黒字となっております。

(注4)営業利益に、株式報酬費用を足し戻したNon-GAAP営業利益は、109,691千円であります。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末比916,118千円増加の11,833,494千円となりました。これは主に、現金及び預金が2024年4月におけるオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式の発行等により1,531,148千円増加した一方で、デバイスや業務受託案件に係る債権回収により売掛金が713,325千円減少したことによります。

(負債)

当第1四半期連結累計期間末における負債合計は、前連結会計年度末比647,861千円減少の1,865,073千円となりました。これは主に、デバイス仕入に係る債務の支払いにより買掛金が310,051千円減少したこと、リカーリング収益の前受額を売上認識したことにより契約負債が127,994千円減少したことによるものです。

(純資産)

当第1四半期連結累計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末比1,563,980千円増加9,968,421千円となりました。これは主に、2024年4月におけるオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式の発行やストックオプションの行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ720,416千円増加したこと、当第1四半期連結会計期間末における急激な円安進行により為替換算調整勘定が105,091千円増加したことによるものです。

なお、新株予約権の増加15,250千円は、従業員に付与した新株予約権に係る株式報酬費用の計上によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想については、概ね当初計画通りに推移していることから、通期の業績予想については、前回公表した内容から変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

7,697,244

9,228,393

 

 

売掛金

1,738,045

1,024,719

 

 

商品

388,012

381,909

 

 

その他

272,684

292,553

 

 

貸倒引当金

△1,835

△2,453

 

 

流動資産合計

10,094,150

10,925,121

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

39,200

38,532

 

 

 

その他(純額)

57,404

57,449

 

 

 

有形固定資産合計

96,604

95,981

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

155,953

187,489

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

59,621

64,126

 

 

 

その他

67,423

75,104

 

 

 

無形固定資産合計

282,997

326,720

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

198,302

198,302

 

 

 

繰延税金資産

94,176

134,547

 

 

 

その他

130,573

129,315

 

 

 

投資その他の資産合計

423,052

462,165

 

 

固定資産合計

802,654

884,867

 

繰延資産

 

 

 

 

株式交付費

20,570

23,505

 

 

繰延資産合計

20,570

23,505

 

資産合計

10,917,376

11,833,494

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

579,099

269,047

 

 

リース債務

12,547

13,274

 

 

契約負債

972,145

844,150

 

 

製品保証引当金

320,149

243,544

 

 

賞与引当金

69,950

57,073

 

 

その他

507,857

385,660

 

 

流動負債合計

2,461,748

1,812,750

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

12,626

10,007

 

 

資産除去債務

13,794

13,835

 

 

その他

24,765

28,479

 

 

固定負債合計

51,185

52,322

 

負債合計

2,512,934

1,865,073

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,004,762

2,725,179

 

 

資本剰余金

5,532,316

6,252,733

 

 

利益剰余金

502,341

505,146

 

 

株主資本合計

8,039,420

9,483,060

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

為替換算調整勘定

205,500

310,591

 

 

その他の包括利益累計額合計

205,500

310,591

 

新株予約権

159,519

174,769

 

純資産合計

8,404,441

9,968,421

負債純資産合計

10,917,376

11,833,494

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

1,891,320

売上原価

771,677

売上総利益

1,119,642

販売費及び一般管理費

1,025,201

営業利益

94,441

営業外収益

 

 

受取利息

7

 

営業外収益合計

7

営業外費用

 

 

支払利息

1,024

 

為替差損

65,885

 

上場関連費用

1,043

 

株式交付費

2,107

 

営業外費用合計

70,061

経常利益

24,387

税金等調整前四半期純利益

24,387

法人税、住民税及び事業税

57,980

法人税等調整額

△36,398

法人税等合計

21,582

四半期純利益

2,805

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,805

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

四半期純利益

2,805

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

105,091

 

その他の包括利益合計

105,091

四半期包括利益

107,896

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

107,896

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当第1四半期累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 当社は、2024年3月26日付で東京証券取引所グロース市場に上場し、2024年4月24日を払込期日とするオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ652,129千円増加しております。その結果、新株予約権(ストックオプション)の行使による増加も含めて、当第1四半期連結会計期間末において、資本金が2,725,179千円、資本剰余金が6,252,733千円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当社グループは、IoTプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

当第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

減価償却費

24,948

千円