○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………9

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………10

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

現在、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)の活用が世界的に加速しております。IoTの導入によって労働力不足やサステナビリティといった様々な社会的な課題を解決することが望まれております。当社グループは「世界中のヒトとモノをつなげ、共鳴する社会へ」のビジョンのもと、IoT活用に必要な各種サービスをワンストップに提供する事業を展開してまいりました。また最近では、生成AIを活用したサービスに関する研究を進め、機能強化を行うなどサービスを深化させております。

当社は、最も顧客至上主義な会社として、IoTプラットフォーム「SORACOM」の利用によって、多くの企業が気軽にIoTを導入し、即時に大規模展開することが可能となる「テクノロジーの民主化」を実現し、社会をより良いものへ変革することを目指しております。

当中間連結会計期間の業績については、課金アカウント数(注1)やARPA(注2)が継続的に伸びたことにより、リカーリング収益(プラットフォーム利用料)が3,063,662千円と好調に推移しました。また、商品販売とその他の売上からなるインクリメンタル収益については606,339千円となりました。

当社グループは日本発のグローバルプラットフォーマーを目指しており、海外売上高の比率は47.9%となりました。

販売費及び一般管理費については、人材投資、イベント出展による広告宣伝やAI関連の研究開発など積極的な投資を行った結果、2,047,372千円となりました。また、営業外収益として、円高の影響による為替差益4,238千円(注3)を計上いたしました。

この結果、当中間連結会計期間における売上高は3,670,002千円、営業利益は102,239千円(注4)、経常利益は99,802千円、親会社株主に帰属する中間純利益は44,122千円となりました。

(注1)課金アカウント数は、1ヶ月の間にリカーリング収益が発生した口座数をいいます。同一の顧客企業等が部署や業務別に複数の口座を有する場合が含まれております。

(注2)Average Revenue Per Accountの略称。1課金アカウントあたりの平均リカーリング収益を示す指標を意味します。

(注3)営業外費用の為替差益は、主に在外子会社に対する債務の決済及び換算の際に円高の影響を受け、生じたものであります。

(注4)営業利益に、株式報酬費用を足し戻したNon-GAAP営業利益は131,489千円であります。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当中間連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末比413,227千円増加の11,330,603千円となりました。これは主に、現金及び預金が2024年4月におけるオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式の発行等により859,525千円増加した一方で、デバイス販売や業務受託案件等に係る債権回収により売掛金及び契約資産が690,552千円減少したことによります。

(負債)

当中間連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末比1,020,464千円減少の1,492,470千円となりました。これは主に、デバイス仕入に係る債務の支払いにより買掛金が392,273千円減少したこと、リカーリング収益の前受額を売上認識したことにより契約負債が210,581千円減少したことによるものです。

(純資産)

当中間連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末比1,433,692千円増加9,838,133千円となりました。これは主に、2024年4月におけるオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式の発行やストックオプションの行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ732,061千円増加したこと、当中間連結会計期間末における円高進行により為替換算調整勘定が103,666千円減少したことによるものです。

なお、新株予約権の増加29,113千円は、主に従業員に付与した新株予約権に係る株式報酬費用の計上によるものです。

 

 

(キャッシュ・フローの状況の分析)

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)については8,556,770千円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、減少した資金は242,063千円となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益を99,802千円計上したほか、デバイス販売や受託受託案件等に係る債権回収による売上債権の減少670,427千円があった一方で、デバイス仕入に係る債務の支払いによる仕入債務の減少391,531千円及びリカーリング収益の前受額を売上認識したことによる契約負債の減少194,910千円があったことによるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、支出した資金は235,036千円となりました。これは主にソフトウェアの開発に伴う無形固定資産の取得による支出129,874千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、増加した資金は1,413,372千円となりました。これは主にオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資による新株式の発行による収入1,284,956千円によるものであります。

 

 

 

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想については、概ね当初計画通りに推移していることから、通期の業績予想については、前回公表した内容から変更はありません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

7,697,244

8,556,770

 

 

売掛金及び契約資産

1,738,045

1,047,492

 

 

商品

388,012

398,634

 

 

その他

272,684

295,846

 

 

貸倒引当金

△1,835

△2,450

 

 

流動資産合計

10,094,150

10,296,293

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

39,200

37,864

 

 

 

その他(純額)

57,404

48,699

 

 

 

有形固定資産合計

96,604

86,564

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

155,953

226,420

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

59,621

68,597

 

 

 

その他

67,423

82,083

 

 

 

無形固定資産合計

282,997

377,101

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

198,302

248,302

 

 

 

繰延税金資産

94,176

129,835

 

 

 

その他

130,573

171,055

 

 

 

投資その他の資産合計

423,052

549,194

 

 

固定資産合計

802,654

1,012,860

 

繰延資産

 

 

 

 

株式交付費

20,570

21,450

 

 

繰延資産合計

20,570

21,450

 

資産合計

10,917,376

11,330,603

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当中間連結会計期間

(2024年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

579,099

186,825

 

 

リース債務

12,547

11,876

 

 

契約負債

972,145

761,563

 

 

製品保証引当金

320,149

183,324

 

 

賞与引当金

69,950

43,182

 

 

その他

507,857

259,664

 

 

流動負債合計

2,461,748

1,446,437

 

固定負債

 

 

 

 

リース債務

12,626

5,962

 

 

資産除去債務

13,794

13,877

 

 

その他

24,765

26,192

 

 

固定負債合計

51,185

46,032

 

負債合計

2,512,934

1,492,470

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,004,762

2,736,824

 

 

資本剰余金

5,532,316

6,264,378

 

 

利益剰余金

502,341

546,463

 

 

株主資本合計

8,039,420

9,547,665

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

為替換算調整勘定

205,500

101,833

 

 

その他の包括利益累計額合計

205,500

101,833

 

新株予約権

159,519

188,633

 

純資産合計

8,404,441

9,838,133

負債純資産合計

10,917,376

11,330,603

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

3,670,002

売上原価

1,520,389

売上総利益

2,149,612

販売費及び一般管理費

2,047,372

営業利益

102,239

営業外収益

 

 

受取利息

658

 

為替差益

4,238

 

営業外収益合計

4,897

営業外費用

 

 

支払利息

2,046

 

上場関連費用

1,043

 

株式交付費

4,244

 

営業外費用合計

7,334

経常利益

99,802

税金等調整前中間純利益

99,802

法人税、住民税及び事業税

90,179

法人税等調整額

△34,499

法人税等合計

55,680

中間純利益

44,122

親会社株主に帰属する中間純利益

44,122

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

中間純利益

44,122

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

△103,666

 

その他の包括利益合計

△103,666

中間包括利益

△59,544

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

△59,544

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

99,802

 

減価償却費

52,617

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

615

 

受取利息

△658

 

支払利息

2,046

 

為替差損益(△は益)

6,806

 

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

670,427

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△22,804

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△391,531

 

株式報酬費用

29,250

 

上場関連費用

1,043

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△26,767

 

製品保証引当金の増減額(△は減少)

△136,824

 

契約負債の増減額(△は減少)

△194,910

 

前渡金の増減額(△は増加)

△32,352

 

その他

△243,922

 

小計

△187,162

 

利息及び配当金の受取額

757

 

利息の支払額

△194

 

法人税等の支払額

△55,464

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△242,063

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△5,239

 

投資有価証券の取得による支出

△50,000

 

無形固定資産の取得による支出

△129,874

 

その他

△49,922

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△235,036

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

株式の発行による収入

1,284,956

 

リース債務の返済による支出

△6,239

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

159,169

 

上場関連費用の支出

△24,513

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,413,372

現金及び現金同等物に係る換算差額

△76,746

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

859,525

現金及び現金同等物の期首残高

7,697,244

現金及び現金同等物の中間期末残高

8,556,770

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 当社は、2024年3月26日付で東京証券取引所グロース市場に上場し、2024年4月24日を払込期日とするオーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ652,129千円増加しております。

 この結果、新株予約権(ストックオプション)の行使による増加も含めて、当中間連結会計期間末において、資本金が2,736,824千円、資本剰余金が6,264,378千円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、IoTプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。