第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

第11期事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 当社では、事業の急速な技術革新や販売競争の激化に対処するため、自社利用のソフトウエアを中心に50,936千円(のれんを除く)の設備投資を行いました。その主なものは、モビリティセグメントの総合情報配信サービス開発費7,070千円、モビリティシステムサービス開発費23,014千円及びAI・データサイエンスサービス開発費6,821千円であります。

 なお、当事業年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

 

第12期第3四半期累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

 当第3四半期累計期間の設備投資額は20,590千円であり、その主なものは、モビリティセグメントのモビリティシステムサービス開発費10,399千円であります。

 なお、当第3四半期累計期間において重要な設備の除却、売却等はありません。

 

 

2【主要な設備の状況】

  当社は、本社のほか、国内に3ヶ所の営業所を設けております。

 以上のうち、主要な設備は、以下のとおりであります。

2023年3月31日現在

 

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

ソフトウエア

(千円)

ソフトウエア仮勘定

(千円)

合計

(千円)

本社

(東京都江東区)

モビリティ

サービス提供用ソフトウエア

103,226

2,181

105,407

46(0)

 (注)1.現在、休止中の主な設備はありません。

2.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト及び派遣社員を含む。)は年間の平均人数を()内に外数で記載しております。

3.本社建物は賃借物件であり、年間賃借料は15,042千円であります。

4.第12期第3四半期累計期間において、新設、休止、大規模改修、除却、売却等により著しい変動があった主要な設備はありません。

 

 

3【設備の新設、除却等の計画】(2024年1月31日現在)

 当社の設備投資は、プラットフォームを拡充するための自社開発ソフトウエアが主であり、業界慣行や投資対効果、回収可能性等を総合的に勘案して策定しております。

なお、最近日現在における重要な設備投資計画のセグメントごとの内訳は、以下のとおりであります。

 

(1)重要な設備の新設等

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定年月

完成後の増加能力

総額

(千円)

既支払額

(千円)

着手

完了

本社

(東京都江東区)

モビリティ

サービス提供用ソフトウエア

36,000

15,864

自己資金

2023年

4月

2024年

5月

(注)1

本社

(東京都江東区)

モビリティ

サービス提供用ソフトウエア

24,000

増資資金

2025年

3月期

(注)2

2025年

3月期

(注)2

(注)1

本社

(東京都江東区)

モビリティ

サービス提供用ソフトウエア

12,000

増資資金

2026年

3月期

(注)3

2026年

3月期

(注)3

(注)1

 (注)1.完成後の増加能力については、増加能力を見積もることが困難であることから記載をしておりません。

2.着手予定年月及び完了予定年月は2025年3月期中を予定しており、月は未定であります。

3.着手予定年月及び完了予定年月は2026年3月期中を予定しており、月は未定であります。

 

(2)重要な設備の除却等

該当事項はありません。