(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、取り扱うプロダクトについてそれぞれ包括的な戦略を立案し、事業を展開しております。したがって、当社グループは、プロダクトを基礎としたセグメントから構成されており、「モゲチェック事業」及び「INVASE事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「モゲチェック事業」は、ユーザーに最も適した居住用住宅ローンを提案するオンラインサービスを展開しております。
「INVASE事業」は、投資用不動産の総合型プラットフォームサービスとして、ユーザーへの投資用不動産ローンの借り換えサービス、ユーザーと不動産会社のマッチングサービスやユーザーへの投資用不動産の提案サービスを展開しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
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(単位:千円)
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報告セグメント
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調整額(注1)
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連結財務諸表 計上額(注2)
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モゲチェック 事業
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INVASE事業
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計
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売上高
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外部顧客への売上高
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1,000,373
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607,574
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1,607,947
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―
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1,607,947
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セグメント間の内部 売上高又は振替高
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―
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―
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―
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―
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―
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計
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1,000,373
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607,574
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1,607,947
|
―
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1,607,947
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セグメント利益又は損失(△)
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128,862
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△82,013
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46,849
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△186,392
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△139,543
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セグメント資産
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246,942
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257,352
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504,294
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1,440,028
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1,944,322
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その他の項目
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減価償却費
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3,117
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2,078
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5,195
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1,867
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7,063
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額
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20,919
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22,570
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43,489
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2,580
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46,070
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(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、グループ共通のコーポレート業務等に係る一般管理費です。
セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社的な固定資産にかかる減価償却費です。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社的な固定資産の増加額です。
2 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業損失(△)と一致しています。
当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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(単位:千円)
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報告セグメント
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調整額(注1)
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連結財務諸表 計上額(注2)
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モゲチェック 事業
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INVASE事業
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計
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売上高
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外部顧客への売上高
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1,434,747
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455,195
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1,889,942
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―
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1,889,942
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
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―
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―
|
―
|
―
|
―
|
計
|
1,434,747
|
455,195
|
1,889,942
|
―
|
1,889,942
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セグメント利益又は損失(△)
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248,913
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△99,425
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149,488
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△260,277
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△110,789
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セグメント資産
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263,146
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189,743
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452,889
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1,968,140
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2,421,030
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その他の項目
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減価償却費
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10,564
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9,756
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20,321
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2,906
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23,227
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額
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28,010
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40,619
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68,629
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4,685
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73,315
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(注)1 セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、グループ共通のコーポレート業務等に係る一般管理費です。
セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産です。
減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社的な固定資産にかかる減価償却費です。
有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社的な固定資産の増加額です。
2 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業損失(△)と一致しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高はないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
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(単位:千円)
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顧客の名称又は氏名
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売上高
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関連するセグメント名
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株式会社サイバーエージェント
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481,778
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モゲチェック事業
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株式会社アドウェイズ・株式会社ADWAYS DEEE
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150,557
|
モゲチェック事業
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当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高はないため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の有形固定資産がないため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
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(単位:千円)
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顧客の名称又は氏名
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売上高
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関連するセグメント名
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株式会社サイバーエージェント
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593,765
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モゲチェック事業
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株式会社アドウェイズ・株式会社ADWAYS DEEE
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307,107
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モゲチェック事業
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バリューコマース株式会社
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228,107
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モゲチェック事業
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【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
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当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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1株当たり純資産額
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△891.26円
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227.15円
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1株当たり当期純損失(△)
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△24.72円
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△18.86円
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(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、また、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
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前連結会計年度 (自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
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当連結会計年度 (自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)
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1株当たり当期純損失(△)
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親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)
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△149,694
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△121,571
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普通株主(普通株主と同等の株主を含む)に帰属 しない金額(千円)
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―
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―
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普通株式(普通株式と同等の株式を含む)に係る 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)
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△149,694
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△121,571
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普通株式(普通株式と同等の株式を含む)の期中 平均株式数(株)
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6,056,400
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6,446,573
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 当期純利益の算定に含まれなかった潜在株式の概要
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新株予約権 3,131個 この概要は、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。
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新株予約権 3,156個 この概要は、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。
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(注)1.優先株式は、剰余金の配当請求権について普通株式と同等の権利を有しているため、普通株式と同等の株式としております。
2.当社は、2024年3月22日付けで普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純損失を算定しております。
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
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前連結会計年度 (2023年6月30日)
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当連結会計年度 (2024年6月30日)
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純資産の部の合計額(千円)
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1,188,830
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2,060,859
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純資産の部の合計額から控除する金額(千円)
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2,971,350
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―
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(うち優先株式(千円))
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2,971,350
|
―
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普通株式に係る期末の純資産額(千円)
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△1,782,519
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2,060,859
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1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)
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2,000,000
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9,072,600
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(注)1.優先株式は、残余財産分配について普通株式より優先される株式であるため、1株当たり純資産額の算定にあたって、優先株式に優先して分配される残余財産額を純資産の部の合計額から控除しております。
2.当社は、2024年3月22日付けで普通株式1株につき普通株式200株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額を算定しております。