【注記事項】
(中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

 

 

当中間連結会計期間
(自  2024年6月1日  至   2024年11月30日)

税金費用の計算

 税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

 

(中間連結貸借対照表関係)

 保証債務

顧客について、金融機関からの借入に対して、債務保証を行っております。

 

 

当中間連結会計期間
(2024年11月30日)

住宅購入者のためのつなぎ融資に対する債務保証

4,344,408

千円

 

 

(中間連結損益計算書関係)

※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

広告宣伝費

489,241

千円

給料及び手当

670,172

 〃

賞与

36,530

 〃

退職給付費用

4,690

 〃

のれん償却額

46,579

 〃

 

 

 2 売上高の季節的変動

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

当社グループは、工事の完成・物件の引渡しが第4四半期連結会計期間に集中している傾向があるため、第4四半期連結会計期間に売上高が集中する季節的変動があります。

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

当中間連結会計期間

(自  2024年6月1日

至  2024年11月30日)

現金及び預金

4,414,790

千円

預入期間が3か月を超える定期預金

現金及び現金同等物

4,414,790

千円

 

 

 

(株主資本等関係)

当中間連結会計期間(自  2024年6月1日 至  2024年11月30日)

1.配当金支払額

該当事項はありません。

 

2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3.株主資本の著しい変動

当社は、株式会社東京証券取引所より上場承認を受け、2024年6月28日に東京証券取引所グロース市場に株式を上場いたしました。この株式上場に当たり、2024年6月27日付で有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による増資の払込みを受けました。加えて2024年9月18日開催の当社取締役会決議に基づき、2024年10月17日付で譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行を行っております。この結果、当中間連結会計期間において資本金が60,401千円、資本準備金が60,401千円増加し、当中間連結会計期間末において資本金が99,406千円、資本剰余金が1,423,076千円となっております。