1【提出理由】

当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。

 

2【報告内容】

当社は、2024年9月期第3四半期の決算において、2024年8月14日を発生日として、下記のとおり営業外収益(為替差益)及び特別損失(減損損失)を計上いたしましたので、お知らせいたします。

 

(1) 営業外収益(為替差益)の内容

当社は、2024年9月期第3四半期累計期間において、為替差益60,515千円を営業外収益に計上いたしました。 これは主に当社が保有する外貨建預金を期末為替レートで評価替えしたことにより生じたものです。

 

(2) 特別損失(減損損失)の内容 

当社が所有する設備のうち、事業収益の観点から帳簿価額を回収可能価額まで減額し、2024年9月期第3四半期累計期間において減損損失72,312千円を特別損失に計上いたしました。

 

(3) 業績に与える影響

2024年9月期第3四半期の決算において、上記のとおり、為替差益60,515千円を営業外収益に、減損損失72,312千円を特別損失に計上いたしました。これらは、「2024年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕」に反映されております。