1.財務諸表及び四半期財務諸表の作成方法について
(1)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
(2)当社の四半期財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準に準拠して作成しております。
2.監査証明について
(1)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)及び当事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人の監査を受けております。
(2)当社は、第1四半期会計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)及び第1四半期累計期間(2024年4月1日から2024年6月30日まで)に係る四半期財務諸表について、PwC Japan有限責任監査法人による期中レビューを受けております。
3.連結財務諸表について
4.財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
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(単位:千円) |
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前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
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売掛金 |
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商品 |
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貯蔵品 |
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前渡金 |
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前払費用 |
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その他 |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物 |
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減価償却累計額及び減損損失累計額 |
△ |
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建物(純額) |
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工具、器具及び備品 |
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減価償却累計額及び減損損失累計額 |
△ |
△ |
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工具、器具及び備品(純額) |
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建設仮勘定 |
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一括償却資産 |
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有形固定資産合計 |
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投資その他の資産 |
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出資金 |
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長期前払費用 |
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敷金及び保証金 |
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繰延税金資産 |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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繰延資産 |
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社債発行費 |
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繰延資産合計 |
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|
資産合計 |
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(単位:千円) |
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前事業年度 (2023年3月31日) |
当事業年度 (2024年3月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
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1年内償還予定の社債 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
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未払金 |
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未払費用 |
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未払法人税等 |
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未払消費税等 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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資本準備金 |
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資本剰余金合計 |
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|
利益剰余金 |
|
|
|
その他利益剰余金 |
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繰越利益剰余金 |
△ |
△ |
|
利益剰余金合計 |
△ |
△ |
|
株主資本合計 |
|
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|
新株予約権 |
|
|
|
純資産合計 |
|
|
|
負債純資産合計 |
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(単位:千円) |
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当第1四半期会計期間 (2024年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
2,884,997 |
|
売掛金 |
980,870 |
|
商品 |
567,074 |
|
貯蔵品 |
54,015 |
|
前渡金 |
101,112 |
|
前払費用 |
22,558 |
|
その他 |
2,298 |
|
流動資産合計 |
4,612,926 |
|
固定資産 |
|
|
有形固定資産 |
|
|
建物 |
205,684 |
|
減価償却累計額及び減損損失累計額 |
△1,182 |
|
建物(純額) |
204,502 |
|
工具、器具及び備品 |
62,677 |
|
減価償却累計額及び減損損失累計額 |
△9,465 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
53,212 |
|
一括償却資産 |
6,944 |
|
有形固定資産合計 |
264,658 |
|
投資その他の資産 |
|
|
出資金 |
10 |
|
長期前払費用 |
886 |
|
敷金及び保証金 |
96,105 |
|
繰延税金資産 |
58,451 |
|
投資その他の資産合計 |
155,454 |
|
固定資産合計 |
420,112 |
|
繰延資産 |
|
|
社債発行費 |
19,452 |
|
繰延資産合計 |
19,452 |
|
資産合計 |
5,052,492 |
|
|
(単位:千円) |
|
|
当第1四半期会計期間 (2024年6月30日) |
|
負債の部 |
|
|
流動負債 |
|
|
買掛金 |
169,582 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
398,271 |
|
1年内償還予定の社債 |
380,000 |
|
未払金 |
685,214 |
|
未払費用 |
34,039 |
|
未払法人税等 |
147,483 |
|
未払消費税等 |
54,891 |
|
その他 |
19,570 |
|
流動負債合計 |
1,889,053 |
|
固定負債 |
|
|
社債 |
701,525 |
|
長期借入金 |
897,296 |
|
固定負債合計 |
1,598,821 |
|
負債合計 |
3,487,874 |
|
純資産の部 |
|
|
株主資本 |
|
|
資本金 |
627,436 |
|
資本剰余金 |
624,436 |
|
利益剰余金 |
312,415 |
|
株主資本合計 |
1,564,288 |
|
新株予約権 |
330 |
|
純資産合計 |
1,564,618 |
|
負債純資産合計 |
5,052,492 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
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売上高 |
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売上原価 |
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売上総利益 |
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|
販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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|
受取手数料 |
|
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|
雑収入 |
|
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|
営業外収益合計 |
|
|
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
|
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|
社債利息 |
|
|
|
社債発行費償却 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
その他 |
|
|
|
営業外費用合計 |
|
|
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経常利益 |
|
|
|
特別利益 |
|
|
|
受取損害賠償金 |
|
|
|
特別利益合計 |
|
|
|
特別損失 |
|
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抱合せ株式消滅差損 |
|
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|
棚卸資産評価損 |
|
|
|
弁護士報酬等 |
|
|
|
ブランド整理損 |
|
|
|
特別損失合計 |
|
|
|
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) |
△ |
|
|
法人税、住民税及び事業税 |
|
|
|
法人税等調整額 |
△ |
|
|
法人税等合計 |
△ |
|
|
当期純利益又は当期純損失(△) |
△ |
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【売上原価明細書】
|
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
||
|
区分 |
注記 番号 |
金額(千円) |
構成比 (%) |
金額(千円) |
構成比 (%) |
|
期首商品棚卸高 |
|
- |
|
195,817 |
|
|
他勘定受入高 |
※1 |
431,768 |
|
2,297 |
|
|
当期商品仕入高 |
|
393,080 |
|
1,908,433 |
|
|
合計 |
|
824,848 |
|
2,106,548 |
|
|
期末商品棚卸高 |
|
195,817 |
|
503,988 |
|
|
他勘定振替高 |
※2 |
217,910 |
|
143,372 |
|
|
Ⅰ商品原価 |
|
411,119 |
20.4 |
1,459,187 |
94.3 |
|
Ⅱ広告原価 |
※3 |
1,604,008 |
79.6 |
88,972 |
5.7 |
|
売上原価 |
|
2,015,127 |
100.0 |
1,548,159 |
100.0 |
(注)※1.他勘定受入高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
合併による商品受入 |
431,768 |
- |
|
減価償却費 |
- |
2,297 |
※2.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
|
項目 |
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
販売促進費 |
18,248 |
68,105 |
|
棚卸資産評価損 |
199,662 |
- |
|
ブランド整理損 |
- |
75,266 |
※3.広告原価は主にインターネット広告の出稿料であります。
(原価計算の方法)
当社の原価計算は、個別原価計算による実際原価計算であります。
|
|
(単位:千円) |
|
|
当第1四半期累計期間 (自2024年4月1日 至2024年6月30日) |
|
売上高 |
2,559,589 |
|
売上原価 |
538,504 |
|
売上総利益 |
2,021,084 |
|
販売費及び一般管理費 |
1,542,446 |
|
営業利益 |
478,638 |
|
営業外収益 |
|
|
受取利息 |
1 |
|
為替差益 |
3,829 |
|
営業外収益合計 |
3,830 |
|
営業外費用 |
|
|
支払利息 |
3,228 |
|
社債利息 |
1,154 |
|
社債発行費償却 |
2,636 |
|
上場関連費用 |
2,216 |
|
その他 |
398 |
|
営業外費用合計 |
9,634 |
|
経常利益 |
472,834 |
|
税引前四半期純利益 |
472,834 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
138,919 |
|
法人税等合計 |
138,919 |
|
四半期純利益 |
333,915 |
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
繰越利益剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
新株の発行 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純損失(△) |
|
|
|
△ |
△ |
△ |
|
△ |
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
株主資本 |
新株予約権 |
純資産合計 |
|||||
|
|
資本金 |
資本剰余金 |
利益剰余金 |
株主資本合計 |
||||
|
|
資本準備金 |
資本剰余金合計 |
その他利益剰余金 |
利益剰余金合計 |
||||
|
|
繰越利益剰余金 |
|||||||
|
当期首残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
当期変動額 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期純利益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期変動額合計 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当期末残高 |
|
|
|
△ |
△ |
|
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) |
△ |
|
|
減価償却費 |
|
|
|
受取利息 |
△ |
△ |
|
支払利息 |
|
|
|
社債利息 |
|
|
|
保証料償却 |
|
|
|
社債発行費償却 |
|
|
|
支払手数料 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
ブランド整理損 |
|
|
|
受取損害賠償金 |
△ |
|
|
抱合せ株式消滅差損益(△は益) |
|
|
|
棚卸資産評価損 |
|
|
|
弁護士報酬等 |
|
|
|
売上債権の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
|
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
|
未払金の増減額(△は減少) |
△ |
|
|
未払消費税等の増減額(△は減少) |
|
△ |
|
未払法人税等の増減額(△は減少) |
|
|
|
その他 |
|
△ |
|
小計 |
|
|
|
利息の受取額 |
|
|
|
利息の支払額 |
△ |
△ |
|
寄付金の支払額 |
|
△ |
|
法人税等の還付額 |
|
|
|
法人税等の支払額 |
△ |
△ |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
有形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
敷金及び保証金の差入による支出 |
△ |
△ |
|
敷金及び保証金の回収による収入 |
|
|
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
△ |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
△ |
|
|
長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
社債の発行による収入 |
|
|
|
社債の償還による支出 |
△ |
△ |
|
株式の発行による収入 |
|
|
|
新株予約権の発行による収入 |
|
|
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
|
|
|
連結子会社の合併による現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
|
|
|
現金及び現金同等物の期末残高 |
|
|
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)商品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
(2)貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
建物 定額法
工具、器具及び備品 定率法
なお、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間で均等償却する方法を採用しております。
主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 8~38年
工具、器具及び備品 4~8年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3年~5年)に基づく定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
なお、当事業年度においては、貸倒実績はなく、また、貸倒懸念債権等もないため、貸倒引当金を計上しておりません。
4.収益及び費用の計上基準
当社は、D2Cブランド事業を主な事業としており、その他の事業としてAIマーケティング事業を行っております。
D2Cブランド事業においては、顧客との契約から生じる収益は、商品の販売によるものであり、与信が確認されたものについて商品を出荷しており、出荷した時点で取引価格の把握と履行義務の充足がされたと判断しているため、その時点で収益及び費用を認識しております。なお、収益は顧客との契約された単価から、値引きや返品を控除した金額で測定しております。卸販売は、顧客からの注文に基づき、顧客に商品の引き渡し、顧客が検収を行った時点で履行義務が充足されるため、その時点で収益及び費用を認識しております。なお、収益は顧客との契約された単価から、値引きや返品を控除した金額で測定しております。
AIマーケティング事業においては、取引先企業の商品を当社が行うマーケティングを経由して購入された件数を把握し、相手取引先と件数と成果報酬金額についての同意がされた時点で金額が確定し、履行義務が充足されたと判断して収益及び費用を認識しております。
5.繰延資産の処理方法
社債発行費の処理方法は、社債の償還期間にわたり定額法により償却しております。
6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1)商品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
(2)貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
建物 定額法
工具、器具及び備品 定率法
なお、取得価額10万円以上20万円未満の少額減価償却資産については、3年間で均等償却する方法を採用しております。
主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 1~38年
工具、器具及び備品 2~8年
(2)無形固定資産
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3年~5年)に基づく定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
なお、当事業年度においては、貸倒実績はなく、また、貸倒懸念債権等もないため、貸倒引当金を計上しておりません。
4.収益及び費用の計上基準
当社は、D2Cブランド事業を主な事業としており、その他の事業としてAIマーケティング事業を行っております。
D2Cブランド事業においては、顧客との契約から生じる収益は、商品の販売によるものであり、与信が確認されたものについて商品を出荷しており、出荷した時点で取引価格の把握と履行義務の充足がされたと判断しているため、その時点で収益及び費用を認識しております。なお、収益は顧客との契約された単価から、値引きや返品を控除した金額で測定しております。卸販売は、顧客からの注文に基づき、顧客に商品の引き渡し、顧客が検収を行った時点で履行義務が充足されるため、その時点で収益及び費用を認識しております。なお、収益は顧客との契約された単価から、値引きや返品を控除した金額で測定しております。
AIマーケティング事業においては、取引先企業の商品を当社が行うマーケティングを経由して購入された件数を把握し、相手取引先と件数と成果報酬金額についての同意がされた時点で金額が確定し、履行義務が充足されたと判断して収益及び費用を認識しております。
5.繰延資産の処理方法
社債発行費の処理方法は、社債の償還期間にわたり定額法により償却しております。
6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
7.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.棚卸資産の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
商品 195,817千円
貯蔵品 11,342千円
棚卸資産評価損 207,718千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
棚卸資産は主として原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)により評価しており、正味売却価額が帳簿価額よりも低下している時には、帳簿価額を正味売却価額まで切下げております。当社は、棚卸資産の滞留の実績や需要予測の変化に応じて、滞留在庫や営業循環過程から外れた過剰在庫の識別を総合的に勘案して判断しております。なお、市場環境が悪化して正味売却価額が著しく下落した場合、保有期間が長期にわたる棚卸資産の今後の使用状況や廃棄処分の状況に変化が生じた場合、営業循環から外れた過剰在庫の処分見込みや使用見込みに変化が生じた場合には、追加の棚卸資産評価損が計上される可能性があります。
2.繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産(純額)108,366千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、繰延税金資産の回収可能性を判断するに当たり、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき、過去において重要な税務上の欠損金が発生していることから企業の分類は分類4に該当すると判断しております。当該判断結果に従い、翌期の一時差異等加減算前課税所得の見積額に基づいて、翌期の一時差異等のスケジューリングの結果、回収見込額の算定を行っております。
将来の収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積りは、取締役会の承認を得た事業計画に基づいて行っておりますが、事業計画の基礎となる売上計画や人員計画等の仮定は、事業環境等に影響を受けるため不確実性を伴います。会社業績へ重要な影響を与える事象がないという仮定のもと、繰延税金資産の回収可能性の見積りを実施していますが、急激な事業環境の変化等が生じた場合には、繰延税金資産の回収可能性に影響を及ぼす可能性があります。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.棚卸資産の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
商品 503,988千円
貯蔵品 23,860千円
ブランド整理損(左記のうち、棚卸資産に係る評価損の金額) 75,266千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
棚卸資産は主として原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)により評価しており、正味売却価額が帳簿価額よりも低下している時には、帳簿価額を正味売却価額まで切下げております。当社は、棚卸資産の滞留の実績や需要予測の変化に応じて、滞留在庫や営業循環過程から外れた過剰在庫の識別を総合的に勘案して判断しております。なお、市場環境が悪化して正味売却価額が著しく下落した場合、保有期間が長期にわたる棚卸資産の今後の使用状況や廃棄処分の状況に変化が生じた場合、営業循環から外れた過剰在庫の処分見込みや使用見込みに変化が生じた場合には、追加の棚卸資産評価損が計上される可能性があります。
2.繰延税金資産の回収可能性
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
繰延税金資産(純額)58,451千円
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、繰延税金資産の回収可能性を判断するに当たり、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号)に基づき、過去において重要な税務上の欠損金が発生していることから企業の分類は分類4に該当すると判断しております。当該判断結果に従い、翌期の一時差異等加減算前課税所得の見積額に基づいて、翌期の一時差異等のスケジューリングの結果、回収見込額の算定を行っております。
将来の収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の見積りは、取締役会の承認を得た事業計画に基づいて行っておりますが、事業計画の基礎となる売上計画や人員計画等の仮定は、事業環境等に影響を受けるため不確実性を伴います。会社業績へ重要な影響を与える事象がないという仮定のもと、繰延税金資産の回収可能性の見積りを実施していますが、急激な事業環境の変化等が生じた場合には、繰延税金資産の回収可能性に影響を及ぼす可能性があります。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。
当該会計方針の変更により財務諸表に与える影響はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
・「電子記録移転有価証券表示権利等の発行及び保有の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第43号 2022年8月26日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2019年5月に成立した「情報通信技術の進展に伴う金融取引の多様化に対応するための資金決済に関する法律等の一部を改正する法律」(令和元年法律第28号)により、金融商品取引法が改正され、いわゆる投資性ICO(Initial Coin Offering。企業等がトークン(電子的な記録・記号)を発行して、投資家から資金調達を行う行為の総称)は金融商品取引法の規制対象とされ、各種規程の整備が行われたことを踏まえ、「金融商品業等に関する内閣府令」における電子記録移転有価証券表示権利等の発行・保有等に係る会計上の取扱いを明らかにすることを目的として企業会計基準委員会から公表されたものです。
(2)適用予定日
2024年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「電子記録移転有価証券表示権利等の発行及び保有の会計処理及び開示に関する取扱い」の適用による財務諸表に与える影響はございません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(財務制限条項)
当社は、2022年9月16日付で、株式会社りそな銀行との間で「金銭消費貸借契約」を締結しております。
この契約には下記の財務制限条項が付されております。これに抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
(1)各事業年度の決算期の末日における当社の純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
(2)各事業年度の決算期の末日における当社の損益計算書において、経常損失を計上しないこと。
(3)各事業年度の決算期の末日における当社の貸借対照表における純有利子負債を、損益計算書におけるEBITDAで除した値を0以上5.0以下に維持すること。なお、ここでいう純利子負債とは、短期借入金、コマーシャル・ペーパー、1年以内返済予定の長期借入金、1年以内償還予定の社債、同新株予約権付社債(転換社債を含む)、長期借入金、社債、新株予約権付社債(転換社債を含む。)及び受取手形割引高(電子記録債権割引高を含む)の合計から現預金を控除した金額をいい、EBITDAとは、営業損益、受取利息配当金、減価償却費及びのれん償却費の合計金額をいう。
当該契約に基づく借入金残高は166,664千円であります
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
(財務制限条項)
当社は、2022年9月16日付で、株式会社りそな銀行との間で「金銭消費貸借契約」を締結しております。
この契約には下記の財務制限条項が付されております。これに抵触した場合は、本契約上の全ての債務について期限の利益を喪失する可能性があります。
(1)各事業年度の決算期の末日における当社の純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
(2)各事業年度の決算期の末日における当社の損益計算書において、経常損失を計上しないこと。
(3)各事業年度の決算期の末日における当社の貸借対照表における純有利子負債を、損益計算書におけるEBITDAで除した値を0以上5.0以下に維持すること。なお、ここでいう純利子負債とは、短期借入金、コマーシャル・ペーパー、1年以内返済予定の長期借入金、1年以内償還予定の社債、同新株予約権付社債(転換社債を含む)、長期借入金、社債、新株予約権付社債(転換社債を含む。)及び受取手形割引高(電子記録債権割引高を含む)の合計から現預金を控除した金額をいい、EBITDAとは、営業損益、受取利息配当金、減価償却費及びのれん償却費の合計金額をいう。
当該契約に基づく借入金残高は99,992千円であります
前事業年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(2024年3月31日)
該当事項はありません。
※1 顧客との契約から生じる収益
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
関係会社への売上高 |
816,418千円 |
-千円 |
(注)当社は、2022年11月1日付で完全子会社であったYunth株式会社及び17skin株式会社を吸収合併いたしました。このため前事業年度は関係会社であった期間の売上高を記載しております。
※3 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度74.8%、当事業年度90.2%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度25.2%、当事業年度9.8%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
業務委託費 |
92,868千円 |
298,686千円 |
|
荷造運賃 |
150,556千円 |
507,622千円 |
|
広告宣伝費 |
421,907千円 |
1,046,143千円 |
|
販売促進費 |
57,344千円 |
844,619千円 |
|
支払手数料 |
201,394千円 |
854,501千円 |
|
減価償却費 |
2,289千円 |
5,191千円 |
※4 受取損害賠償金及び弁護士報酬等
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
当社商品の販売に関する権利に関し、仕入先との協議の結果受領した損害賠償金を特別利益として計上し、これに対応する弁護士費用を特別損失として計上しております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
※5 抱合せ株式消滅差損
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
当社子会社であるYunth株式会社及び17skin株式会社を吸収合併したことに伴い、抱合せ株式消滅差損を特別損失として計上しております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
※6 棚卸資産評価損
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
当社の一部商品について営業循環過程から外れた過剰在庫を識別し、臨時かつ巨額な損失に該当するため「棚卸資産評価損」として特別損失に計上しております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
※7 ブランド整理損
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
D2Cブランド事業内の展開ブランド17skinの廃止に伴う棚卸資産評価損及び廃棄コストを「ブランド整理損」として特別損失に計上しております。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
|
|
当事業年度期首株式数(株) |
当事業年度増加株式数(株) |
当事業年度減少株式数(株) |
当事業年度末株式数(株) |
|
普通株式 |
3,000 |
- |
- |
3,000 |
|
A種優先株式 |
773 |
- |
- |
773 |
|
B種優先株式 |
375 |
- |
- |
375 |
|
C種優先株式 |
100 |
- |
- |
100 |
|
D種優先株式 |
630 |
- |
- |
630 |
|
E種優先株式(注) |
- |
534 |
- |
534 |
|
合計 |
4,878 |
534 |
- |
5,412 |
(注)E種優先株式の増加534株は、第三者割当による新株の発行による増加であります。
2.自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3.新株予約権等に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の対象となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当事業年度末残高(千円) |
|||
|
当事業年度期首 |
当事業年度増加 |
当事業年度減少 |
当事業年度末 |
||||
|
提出会社 |
第1回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第2回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第3回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第4回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第5回新株予約権 |
D種優先株式 |
- |
155 |
- |
155 |
- |
|
合計 |
- |
155 |
- |
155 |
- |
||
4.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数に関する事項
|
|
当事業年度期首 株式数(株) |
当事業年度増加 株式数(株) |
当事業年度減少 株式数(株) |
当事業年度末 株式数(株) |
|
普通株式 |
3,000 |
- |
- |
3,000 |
|
A種優先株式 |
773 |
- |
- |
773 |
|
B種優先株式 |
375 |
- |
- |
375 |
|
C種優先株式 |
100 |
- |
- |
100 |
|
D種優先株式 |
630 |
- |
- |
630 |
|
E種優先株式 |
534 |
- |
- |
534 |
|
合計 |
5,412 |
- |
- |
5,412 |
2.自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3.新株予約権に関する事項
|
区分 |
新株予約権の内訳 |
新株予約権の目的となる株式の種類 |
新株予約権の目的となる株式の数(株) |
当事業年度末残高(千円) |
|||
|
当事業年度期首 |
当事業年度増加 |
当事業年度減少 |
当事業年度末 |
||||
|
提出会社 |
第1回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第4回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第5回新株予約権 |
D種優先株式 |
155 |
- |
- |
155 |
- |
|
提出会社 |
第6回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第7回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
300 |
|
提出会社 |
第8回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
提出会社 |
第9回ストック・オプションとしての新株予約権 |
- |
- |
- |
- |
- |
30 |
|
合計 |
155 |
- |
- |
155 |
330 |
||
(注)第6・7・8・9回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。
4.配当に関する事項
該当事項はありません。
※1 吸収合併により取得した資産及び負債の主な内容
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
吸収合併したYunth株式会社及び17skin株式会社より引き継いだ資産及び負債の主な内訳は次のとおりであります。
①Yunth株式会社
|
流動資産 |
|
434,803 |
千円 |
|
固定資産 |
|
4,262 |
千円 |
|
資産合計 |
|
439,065 |
千円 |
|
流動負債 |
|
685,681 |
千円 |
|
負債合計 |
|
685,681 |
千円 |
(注)流動資産の中には、「現金及び預金」が24,670千円含まれております。
②17skin株式会社
|
流動資産 |
|
293,859 |
千円 |
|
固定資産 |
|
3,180 |
千円 |
|
資産合計 |
|
297,040 |
千円 |
|
流動負債 |
|
489,481 |
千円 |
|
固定負債 |
|
9,280 |
千円 |
|
負債合計 |
|
498,761 |
千円 |
(注)流動資産の中には、「現金及び預金」が11,874千円含まれております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
※2 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
|
|
前事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
|
現金及び預金勘定 |
1,233,672千円 |
3,017,507千円 |
|
預入期間が3か月を超える定期預金 |
△100,000 |
△100,000 |
|
現金及び現金同等物 |
1,133,672 |
2,917,507 |
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、設備投資及び短期的な運転資金を自己資金及び銀行借入又は社債で賄っております。また、一時的な余剰資金は、安全性の高い金融資産で運用しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を適宜把握する体制としております。
敷金及び保証金は、主として本社オフィス等の賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、契約締結に際し差入先の信用状況を把握しております。
営業債務である買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。また、借入金及び社債は、主に運転資金の調達を目的としたものであり、流動性リスクに晒されております。当該リスクに関しては、適時に資金繰計画を作成、更新するなどの方法により管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)敷金及び保証金 |
41,605 |
41,040 |
△565 |
|
資産計 |
41,605 |
41,040 |
△565 |
|
(1)社債(※3) |
461,525 |
461,268 |
△256 |
|
(2)長期借入金(※4) |
816,237 |
812,373 |
△3,863 |
|
負債計 |
1,277,762 |
1,273,642 |
△4,119 |
(※1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払費用」、「未払法人税等」、「未払消費税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似していることから、記載を省略しております。
(※2)貸借対照表における敷金差入保証金の金額と上表における貸借対照表計上金額との差額は、当事業年度末における敷金差入保証金の回収が最終的に見込めないと認められる金額(賃借建物の原状回復費用見込額)の未償却残高であります。
(※3)1年内償還予定の社債を含んでおります。
(※4)1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(注)1.金銭債権の決算日後の償還予定額
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
1,233,672 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
465,702 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
3,641 |
5,005 |
39,156 |
- |
|
合計 |
1,703,015 |
5,005 |
39,156 |
- |
(注)2.社債、長期借入金の決算日後の返済予定額
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
社債 |
192,000 |
168,000 |
101,525 |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
282,070 |
239,487 |
178,175 |
81,800 |
28,715 |
5,990 |
|
合計 |
474,070 |
407,487 |
279,700 |
81,800 |
28,715 |
5,990 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
41,040 |
- |
41,040 |
|
資産計 |
- |
41,040 |
- |
41,040 |
|
社債 |
- |
461,268 |
- |
461,268 |
|
長期借入金 |
- |
812,373 |
- |
812,373 |
|
負債計 |
- |
1,273,642 |
- |
1,273,642 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価は、約定期間に基づく返済額を国債利回り等適切な指標による利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債
社債は、元利金の合計額を新規に同様の発行を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、設備投資及び短期的な運転資金を自己資金及び銀行借入又は社債で賄っております。また、一時的な余剰資金は、安全性の高い金融資産で運用しております。なお、デリバティブ取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社の与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を適宜把握する体制としております。
敷金及び保証金は、主として本社オフィス等の賃貸借契約に伴うものであり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、契約締結に際し差入先の信用状況を把握しております。
営業債務である買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。また、借入金及び社債は、主に運転資金の調達を目的としたものであり、流動性リスクに晒されております。当該リスクに関しては、適時に資金繰計画を作成、更新するなどの方法により管理しております。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
|
|
貸借対照表計上額 (千円) |
時価(千円) |
差額(千円) |
|
(1)敷金及び保証金 |
98,638 |
84,148 |
△14,489 |
|
資産計 |
98,638 |
84,148 |
△14,489 |
|
(1)社債(※2) |
1,189,525 |
1,187,518 |
△2,006 |
|
(2)長期借入金(※3) |
1,084,882 |
1,076,416 |
△8,465 |
|
負債計 |
2,274,407 |
2,263,934 |
△10,472 |
(※1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払費用」、「未払法人税等」、「未払消費税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似していることから、記載を省略しております
(※2)1年内償還予定の社債を含んでおります。
(※3)1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(注)1.金銭債権の決算日後の償還予定額
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 5年以内 (千円) |
5年超 10年以内 (千円) |
10年超 (千円) |
|
現金及び預金 |
3,017,507 |
- |
- |
- |
|
売掛金 |
701,049 |
- |
- |
- |
|
敷金及び保証金 |
2,240 |
4,617 |
- |
91,781 |
|
合計 |
3,720,796 |
4,617 |
- |
91,781 |
(注)2.社債、長期借入金の決算日後の返済予定額
|
|
1年以内 (千円) |
1年超 2年以内 (千円) |
2年超 3年以内 (千円) |
3年超 4年以内 (千円) |
4年超 5年以内 (千円) |
5年超 (千円) |
|
社債 |
488,000 |
421,525 |
280,000 |
- |
- |
- |
|
長期借入金 |
394,952 |
316,775 |
167,600 |
66,515 |
43,790 |
95,250 |
|
合計 |
882,952 |
738,300 |
447,600 |
66,515 |
43,790 |
95,250 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
時価で貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
|
区分 |
時価(千円) |
|||
|
レベル1 |
レベル2 |
レベル3 |
合計 |
|
|
敷金及び保証金 |
- |
84,148 |
- |
84,148 |
|
資産計 |
- |
84,148 |
- |
84,148 |
|
社債 |
- |
1,187,518 |
- |
1,187,518 |
|
長期借入金 |
- |
1,076,416 |
- |
1,076,416 |
|
負債計 |
- |
2,263,934 |
- |
2,263,934 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価は、約定期間に基づく返済額を国債利回り等適切な指標による利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債
社債は、元利金の合計額を新規に同様の発行を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。
前事業年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 3名 |
当社従業員 3名 |
当社従業員 2名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 304,000株 |
普通株式 290,000株 |
普通株式 46,000株 |
|
付与日 |
2016年4月19日 |
2019年6月28日 |
2020年7月1日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
(注)2 |
(注)2 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
|
権利行使期間 |
2018年4月19日から 2026年4月18日まで |
2021年6月28日から 2029年6月25日まで |
2022年7月2日から 2030年6月28日まで |
|
|
第4回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 1名 当社従業員 2名 外部協力者 1名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 442,000株 |
|
付与日 |
2020年12月25日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
|
権利行使期間 |
2022年12月25日から 2030年12月24日まで |
(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。
2.権利確定条件
①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)が、割当日において、当社、当社の子会社又は当社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有していた場合は、権利行使時においても、いずれかの地位を有することを要する。但し、任期満了による退任、定年退職、その他新株予約権者の退任又は退職後の権利行使につき正当な理由があると取締役(当社が取締役会設置会社の場合は取締役会)が認めた場合は、この限りでない。
②新株予約権者は、その割当数の一部又は全部を行使することができる。但し、新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。
③割当日において、当社、当社の子会社又は当社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有していた新株予約権者が、いずれの地位も有しなくなった場合、当社は、取締役(当社が取締役会設置会社の場合は取締役会)で当該新株予約権の権利行使を認めることがない旨の決定又は決議をすることができる。この場合においては、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(2023年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
46,000 |
442,000 |
|
付与 |
|
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
46,000 |
442,000 |
|
未確定残 |
|
- |
- |
- |
- |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
304,000 |
290,000 |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
46,000 |
442,000 |
|
権利行使 |
|
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
- |
|
未行使残 |
|
304,000 |
290,000 |
46,000 |
442,000 |
(注)株式数に換算して記載しております。なお、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。
② 単価情報
|
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
第4回新株予約権 |
|
権利行使価格 |
(円) |
1 |
201 |
201 |
327 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
(注)1.2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の価格を記載しております。
2.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
ストック・オプションを付与した時点において、当社株式は未公開企業であるため、公正な評価単価の見積り方法を単位当たりの本源的価値の見積りによって算定しております。また、本源的価値の見積り方法は、DCF法によっており付与日時点における単位当たりの本源的価値はゼロであるため、公正な評価単価を記載しておりません。
3.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
4.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
①当事業年度末における本源的価値の合計額 -千円
②当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
|
|
第1回新株予約権 |
第2回新株予約権 |
第3回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社従業員 3名 |
当社従業員 3名 |
当社従業員 2名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 304,000株 |
普通株式 290,000株 |
普通株式 46,000株 |
|
付与日 |
2016年4月19日 |
2019年6月28日 |
2020年7月1日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
(注)2 |
(注)2 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
|
権利行使期間 |
2018年4月19日から 2026年4月18日まで |
2021年6月28日から 2029年6月25日まで |
2022年7月2日から 2030年6月28日まで |
|
|
第4回新株予約権 |
第6回新株予約権 |
第7回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 1名 当社従業員 2名 外部協力者 1名 |
当社取締役 6名 当社従業員 5名 |
当社監査役 3名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 442,000株 |
普通株式 1,252,000株 |
普通株式 110,000株 |
|
付与日 |
2020年12月25日 |
2023年7月31日 |
2023年7月31日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
|
権利行使期間 |
2022年12月25日から 2030年12月24日まで |
2025年8月1日から 2033年7月28日まで |
2025年7月1日から 2030年7月31日まで |
|
|
第8回新株予約権 |
第9回新株予約権 |
|
付与対象者の区分及び人数 |
当社取締役 1名 |
当社監査役 1名 |
|
株式の種類別のストック・オプションの数(注)1 |
普通株式 40,000株 |
普通株式 10,000株 |
|
付与日 |
2024年2月9日 |
2024年2月9日 |
|
権利確定条件 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
「第4 提出会社の状況 1株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。 |
|
対象勤務期間 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
対象勤務期間は定めておりません。 |
|
権利行使期間 |
2026年2月10日から 2034年2月8日まで |
2025年7月1日から 2030年7月31日まで |
(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。
2.権利確定条件
①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)が、割当日において、当社、当社の子会社又は当社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有していた場合は、権利行使時においても、いずれかの地位を有することを要する。但し、任期満了による退任、定年退職、その他新株予約権者の退任又は退職後の権利行使につき正当な理由があると取締役(当社が取締役会設置会社の場合は取締役会)が認めた場合は、この限りでない。
②新株予約権者は、その割当数の一部又は全部を行使することができる。但し、新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。
③割当日において、当社、当社の子会社又は当社の関連会社の取締役、監査役又は従業員のいずれかの地位を有していた新株予約権者が、いずれの地位も有しなくなった場合、当社は、取締役(当社が取締役会設置会社の場合は取締役会)で当該新株予約権の権利行使を認めることがない旨の決定又は決議をすることができる。この場合においては、当該新株予約権は会社法第287条の定めに基づき消滅するものとする。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当事業年度(2024年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
|
|
|
第1回 新株予約権 |
第2回 新株予約権 |
第3回 新株予約権 |
第4回 新株予約権 |
第6回 新株予約権 |
第7回 新株予約権 |
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
付与 |
|
- |
- |
- |
- |
1,252,000 |
110,000 |
|
失効 |
|
- |
- |
- |
- |
40,000 |
10,000 |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
未確定残 |
|
- |
- |
- |
- |
1,212,000 |
100,000 |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
|
|
|
|
|
前事業年度末 |
|
304,000 |
290,000 |
46,000 |
442,000 |
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
権利行使 |
|
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
失効 |
|
- |
290,000 |
46,000 |
432,000 |
- |
- |
|
未行使残 |
|
304,000 |
- |
- |
10,000 |
- |
- |
|
|
|
第8回 新株予約権 |
第9回 新株予約権 |
|
権利確定前 |
(株) |
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
|
付与 |
|
40,000 |
10,000 |
|
失効 |
|
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
|
未確定残 |
|
40,000 |
10,000 |
|
権利確定後 |
(株) |
|
|
|
前事業年度末 |
|
- |
- |
|
権利確定 |
|
- |
- |
|
権利行使 |
|
- |
- |
|
失効 |
|
- |
- |
|
未行使残 |
|
- |
- |
(注)株式数に換算して記載しております。なお、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株式数を記載しております。
② 単価情報
|
|
|
第1回 新株予約権 |
第2回 新株予約権 |
第3回 新株予約権 |
第4回 新株予約権 |
第6回 新株予約権 |
第7回 新株予約権 |
|
権利行使価格 |
(円) |
1 |
201 |
201 |
327 |
65 |
65 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
- |
- |
- |
- |
3 |
|
|
|
第8回 新株予約権 |
第9回 新株予約権 |
|
権利行使価格 |
(円) |
65 |
65 |
|
行使時平均株価 |
(円) |
- |
- |
|
付与日における公正な評価単価 |
(円) |
- |
3 |
(注)2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の価格を記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
(1)第1回新株予約権、第2回新株予約権、第3回新株予約権、第4回新株予約権、第6回新株予約権及び第8回新株予約権
ストック・オプションを付与した時点において、当社株式は未公開企業であるため、公正な評価単価の見積り方法を単位当たりの本源的価値の見積りによって算定しております。また、本源的価値の見積り方法は、DCF法によっており付与日時点における単位当たりの本源的価値はゼロであるため、公正な評価単価を記載しておりません。
(2)第7回新株予約権及び第9回新株予約権
①使用した評価技法 モンテカルロ・シミュレーション
②主な基礎数値及び見積方法
|
株価変動性 (注)1 |
59.77% |
|
予想残存期間 (注)2 |
7年間 |
|
配当利率 (注)3 |
0% |
|
無リスク利子率(注)4 |
0.29% |
(注) 1.当社は未公開会社であるため、類似上場会社のボラティリティの単純平均を採用しております。
2.割当日から権利行使期間終了日までの期間であります。
3.2023年3月期の配当実績によっております。
4.評価基準日における償還年月日2030年6月20日の超長期国債120の流通利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当事業年度末における本源的価値の合計額及び当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
①当事業年度末における本源的価値の合計額 19,608千円
②当事業年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
該当事項はありません。
前事業年度(2023年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
税務上の繰越欠損金(注) |
29,952千円 |
|
商品評価損 |
63,603 |
|
減損損失 |
35,601 |
|
その他 |
3,017 |
|
繰延税金資産小計 |
132,174 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△23,808 |
|
評価性引当額小計 |
△23,808 |
|
繰延税金資産合計 |
108,366 |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
(単位:千円)
|
|
1年以内 |
1年超 2年以内 |
2年超 3年以内 |
3年超 4年以内 |
4年超 5年以内 |
5年超 |
合計 |
|
税務上の繰越欠損金(※1) |
- |
- |
- |
- |
- |
29,952 |
29,952 |
|
評価性引当額 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
|
繰延税金資産 |
- |
- |
- |
- |
- |
29,952 |
(※2)29,952 |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産29,952千円については、将来の課税所得の見込みにより、全額を回収可能と判断しております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
当事業年度(2024年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
|
|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
繰延税金資産 |
|
|
未払事業税 |
16,254千円 |
|
ブランド整理損 |
23,717 |
|
減損損失 |
20,882 |
|
その他 |
6,479 |
|
繰延税金資産小計 |
67,335 |
|
将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 |
△8,884 |
|
評価性引当額小計 |
△8,884 |
|
繰延税金資産合計 |
58,451 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
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|
当事業年度 (2024年3月31日) |
|
法定実効税率 |
30.6% |
|
(調整) |
|
|
交際費等永久に損金に算入されない項目 |
0.9% |
|
住民税均等割 |
0.1% |
|
評価性引当額の増減 |
△1.3% |
|
税額控除 |
△1.6% |
|
その他 |
△0.0% |
|
税効果会計適用後の法人税等の負担率 |
28.7% |
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(完全子会社の吸収合併)
当社は、2022年10月20日開催の臨時株主総会において、当社の連結子会社であるYunth株式会社及び17skin株式会社を吸収合併することを決議し、2022年11月1日付で合併いたしました。
(1)取引の概要
①結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業の名称:Aiロボティクス株式会社
事業の内容:AIマーケティング事業
被結合企業の名称:Yunth株式会社及び17skin株式会社
事業の内容:ともに基礎化粧品等の企画販売
②企業結合日
2022年11月1日
③企業結合の法的形式
Aiロボティクス株式会社を存続会社とする吸収合併方式
④結合後企業の名称
Aiロボティクス株式会社
⑤その他取引の概要に関する事項
本合併は、当社グループの経営資源を集約し、経営の効率化を図ることを目的としております。
(2)実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2013年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理を行っております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
当社は、事務所の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。
なお、賃借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
当社は、事務所の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。
なお、賃借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社の売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社の報告セグメントを収益の販売方法に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
その他 (注) |
計 |
|
D2Cブランド事業 |
|||
|
自社EC販売 |
1,280,535 |
- |
1,280,535 |
|
他社EC販売 |
291,362 |
- |
291,362 |
|
卸販売 |
218,909 |
- |
218,909 |
|
その他 |
- |
1,854,354 |
1,854,354 |
|
外部顧客への売上高 |
1,790,807 |
1,854,354 |
3,645,162 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、AIマーケティング事業であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
該当事項はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引金額
当社では、当初に予想される契約期間が1年間を超える重要な契約がないため、残存履行義務に配分した取引価格の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社の売上高は、顧客との契約から生じる収益であり、当社の報告セグメントを収益の販売方法に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
|
|
報告セグメント |
その他 (注) |
計 |
|
D2Cブランド事業 |
|||
|
自社EC販売 |
4,702,725 |
- |
4,702,725 |
|
他社EC販売 |
1,576,270 |
- |
1,576,270 |
|
卸販売 |
682,030 |
- |
682,030 |
|
その他 |
- |
100,221 |
100,221 |
|
外部顧客への売上高 |
6,961,025 |
100,221 |
7,061,247 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、AIマーケティング事業であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針) 4.収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
(単位:千円)
|
|
期首残高 |
期末残高 |
|
返金負債 |
- |
933 |
(2)残存履行義務に配分した取引金額
当社では、当初に予想される契約期間が1年間を超える重要な契約がないため、残存履行義務に配分した取引価格の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
【セグメント情報】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、サービス形態を基礎とし、「D2Cブランド事業」及び「その他事業」(AIマーケティング事業)の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
翌事業年度より、従来報告セグメントとしていた「AIマーケティング事業」について、当社における事業の選択と集中に伴い「AIマーケティング事業」の稼働件数を限定して行っております。その結果、重要性が乏しくなったため、報告セグメントから「その他」として記載する方法に変更しております。なお、当事業年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であり、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値です。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
|
|
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|
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(単位:千円) |
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|
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報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
財務諸表計上額 (注)3 |
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|
D2Cブランド事業 |
||||
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売上高 |
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|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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計 |
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セグメント利益 |
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△ |
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|
セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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|
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AIマーケティング事業の内容を記載しております。
2. セグメント利益の調整額△333,282千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額1,419,585千円は、セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰運用資金(現金及び預金)であります。
3.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、サービス形態を基礎とし、「D2Cブランド事業」及び「その他事業」(AIマーケティング事業)の2つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当事業年度より、従来報告セグメントとしていた「AIマーケティング事業」について、当社における事業の選択と集中に伴い「AIマーケティング事業」の稼働件数を限定して行っております。その結果、重要性が乏しくなったため、報告セグメントから「その他」として記載する方法に変更しております。なお、前事業年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であり、報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値です。
4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
財務諸表計上額 (注)3 |
|
|
D2Cブランド事業 |
||||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
|
|
|
|
セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
|
|
|
|
|
|
計 |
|
|
|
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|
|
セグメント利益又は損失(△) |
|
△ |
|
△ |
|
|
セグメント資産 |
|
|
|
|
|
|
その他の項目 |
|
|
|
|
|
|
減価償却費 |
|
|
|
|
|
|
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
|
|
|
|
|
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AIマーケティング事業の内容を記載しております。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△420,388千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額3,239,081千円は、セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰運用資金(現金及び預金)であります。
3.セグメント利益は、損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
|
(単位:千円) |
|
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
|
Yunth株式会社 |
519,027 |
その他 |
|
株式会社magicnumber |
366,041 |
その他 |
(注)Yunth株式会社は、2022年11月1日に当社へ吸収合併により消滅しております。上記金額は吸収合併までの金額となります。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
主たる顧客は不特定多数の一般消費者であり、損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
該当事項はありません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
関連当事者との取引
(1)財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 (%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
役員及び主要株主 |
龍川 誠 |
- |
- |
当社代表取締役社長 |
(被所有) 直接16.9 |
債務被保証 |
当社借入に対する債務被保証(注1) |
219,118 |
- |
- |
|
債務被保証 |
賃貸契約の債務被保証(注2) |
35,675 |
- |
- |
(注)1.当社は、銀行借入に対して代表取締役社長龍川誠より債務保証を受けております。取引金額については、債務保証を受けている銀行借入の期末残高を記載しております。なお、保証料の支払は行っておりません。
2.当社は、賃借している事務所等の不動産賃貸借契約に対して代表取締役社長龍川誠より債務保証を受けております。取引金額については、年間賃借料を記載しております。なお、保証料の支払は行っておりません。
(2)財務諸表提出会社の子会社
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 (%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
子会社 |
17skin株式会社 |
東京都港区 |
30,270 |
化粧品・健康食品の企画販売 |
(所有)直接100(注)2 |
- |
プロモーション業務委託、広告宣伝業務委託、管理部門業務委託、商品仕入れ代行 |
297,390 |
- |
- |
|
子会社 |
Yunth株式会社 |
東京都港区 |
25,275 |
化粧品・健康食品の企画販売 |
(所有)直接100(注)2 |
- |
プロモーション業務委託、広告宣伝業務委託、管理部門業務委託、商品仕入れ代行 |
519,027 |
- |
- |
(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等
上記各社への当社サービスの販売については、独立第三者取引と同様の一般的な取引条件で行っております。
2.17skin株式会社及びYunth株式会社は2022年11月に当社を吸収合併存続会社とし、両社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を行った結果、消滅しました。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
関連当事者との取引
財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
|
種類 |
会社等の名称又は氏名 |
所在地 |
資本金又は出資金 (千円) |
事業の内容又は職業 |
議決権等の所有(被所有)割合 (%) |
関連当事者との関係 |
取引の内容 |
取引金額 (千円) |
科目 |
期末残高 (千円) |
|
役員及び主要株主 |
龍川 誠 |
- |
- |
当社代表取締役社長 |
(被所有) 直接17.0 |
債務被保証 |
賃貸契約の債務被保証 |
26,484 |
- |
- |
(注)当社は、賃借している社宅の不動産賃貸借契約に対して代表取締役社長龍川誠より債務保証を受けております。取引金額については、年間賃借料を記載しております。なお、保証料の支払は行っておりません。
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
|
|
当事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
|
1株当たり純資産額 |
△140.60円 |
|
1株当たり当期純損失(△) |
△44.07円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため、また、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2.当社は、2024年5月15日開催の取締役会決議により、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の割合で株式分割を行っております。当事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純損失を算定しております。
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
|
|
当事業年度 (2023年3月31日) |
|
純資産の部の合計額(千円) |
303,730 |
|
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) |
1,147,347 |
|
(うちA種優先株式払込金額(千円)) |
(193,977) |
|
(うちB種優先株式払込金額(千円)) |
(150,750) |
|
(うちC種優先株式払込金額(千円)) |
(40,200) |
|
(うちD種優先株式払込金額(千円)) |
(412,650) |
|
(うちE種優先株式払込金額(千円)) |
(349,770) |
|
普通株式に係る期末の純資産額(千円) |
△843,616 |
|
1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) |
6,000,000 |
4.1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は以下のとおりであります。
|
|
当事業年度 (自2022年4月1日 至2023年3月31日) |
|
当期純損失(△)(千円) |
△264,417 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
|
普通株式に係る当期純損失(△)(千円) |
△264,417 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
6,000,000 |
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
新株予約権5種類 (新株予約権の数696個、普通株式1,392,000株) これらの詳細については、第4提出会社の状況1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであります。 |
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
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当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
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1株当たり純資産額 |
△3.08円 |
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1株当たり当期純利益 |
137.52円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
2.当社は、2024年5月15日開催の取締役会決議により、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の割合で株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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当事業年度 (2024年3月31日) |
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純資産の部の合計額(千円) |
1,129,177 |
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純資産の部の合計額から控除する金額(千円) |
1,147,677 |
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(うちA種優先株式払込金額(千円)) |
(193,977) |
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(うちB種優先株式払込金額(千円)) |
(150,750) |
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(うちC種優先株式払込金額(千円)) |
(40,200) |
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(うちD種優先株式払込金額(千円)) |
(412,650) |
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(うちE種優先株式払込金額(千円)) |
(349,770) |
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(うち新株予約権(千円)) |
(330) |
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普通株式に係る期末の純資産額(千円) |
△18,499 |
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1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) |
6,000,000 |
4.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。
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当事業年度 (自2023年4月1日 至2024年3月31日) |
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当期純利益(千円) |
825,117 |
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普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
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普通株式に係る当期純利益(千円) |
825,117 |
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普通株式の期中平均株式数(株) |
6,000,000 |
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 |
新株予約権7種類 (新株予約権の数993個、普通株式1,986,000株) これらの詳細については、第4提出会社の状況1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況に記載のとおりであります。 |
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
(多額の資金の借入)
当社は、2024年2月14日の取締役会決議に基づき、本社事務所の拡張に係る資金への充当を目的として、以下のとおり借入を実行しました。
1.借入先 :株式会社三井住友銀行
2.借入金総額 :63,000千円
3.借入条件 :変動金利
4.借入実行日 :2024年4月
5.借入期間 :3年
6.担保の有無 :なし
1.借入先 :株式会社日本政策金融公庫
2.借入金総額 :250,000千円
3.借入条件 :固定金利
4.借入実行日 :2024年5月
5.借入期間 :15年
6.担保の有無 :なし
(新株予約権の行使による増資)
2024年5月14日に、第5回新株予約権の権利行使が行われました。
当該新株予約権の権利行使の概要は次のとおりです。
1.発行した株式の種類及び株式数 D種優先株式 155株
2.行使新株予約権個数 155個
3.行使価額総額 101,525千円
4.増加した資本金の額 50,762千円
5.増加した資本準備金の額 50,762千円
(優先株式の取得及び消却)
2024年5月31日を期限とした取得請求権行使により、A種優先株式、B種優先株式、C種優先株式、D種優先株式及びE種優先株式の全てにつき、自己株式として取得し、対価として普通株式を交付しております。また、2024年6月5日開催の取締役会決議により、当該優先株式を全て消却しております。
優先株式の普通株式への交換状況
1.取得した株式数
A種優先株式 773株
B種優先株式 375株
C種優先株式 100株
D種優先株式 785株
E種優先株式 534株
2.交換により交付した普通株式数
普通株式 2,567株
3.交付後の発行済普通株式数 5,567株
(株式分割及び単元株制度の採用)
当社は、2024年5月15日開催の取締役会において、株式分割の決議を行っております。また、2024年6月14日開催の株主総会において、単元株制度の採用の決議を行っております。
1.株式分割及び単元株制度の採用の目的
株式を分割することにより、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、当社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るとともに、1単元を100株とする単元株制度を採用いたしました。
2.分割により増加する株式数
(1)分割の方法
2024年6月14日午前0時現在の株主名簿に記載または記録された株主の所有する当社普通株式を、1株につき2,000株の割合をもって分割いたしました。
(2)増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 5,567株
株式分割により増加する株式数 11,128,433株
株式分割後の発行済株式総数 11,134,000株
株式分割後の普通株式の発行可能株式総数 99,999,000株
3.株式分割の効力発生日
2024年6月14日 午前0時
4.1株当たり情報に及ぼす影響
1株当たり情報に及ぼす影響については、当該箇所に記載しております。
(定款の一部変更)
1.定款変更の理由
株式の譲渡制限及び優先株式の定めを廃止することに伴い、発行可能株式総数を法令上の制限に合わせるため、会社法第466条の規定に基づき、2024年6月14日開催の株主総会決議により、当社定款第6条の発行可能株式総数を変更いたしました。
2.定款変更の内容
(下線部分は変更箇所を示しております。)
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現行定款 |
変更後定款 |
|
(発行可能株式総数) 第6条 当会社の発行可能株式総数は、1億2900株とし、普通株式の発行可能種類株式総数は9999万9000株、A種優先株式の発行可能種類株式総数は10 00株、B種優先株式の発行可能種類株式総数は1000株、C種優先株式の発行可能種類株式総数は100株、D種優先株式の発行可能種類株式総数は800株、E種優先株式の発行可能種類株式総数は1000株とする。 |
(発行可能株式総数) 第6条 当会社の発行可能株式総数は、4000万株とする。 |
3.定款変更の日程
効力発生日 2024年6月14日
(株主資本等関係)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当第1四半期会計期間において、新株予約権の行使による株式発行により、資本金及び資本準備金がそれぞれ50,762千円増加しております。
(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、見積実効税率を用いて計算すると著しく合理性を欠く場合には、法定実効税率を使用する方法によっています。
なお、法人税等調整額は法人税、住民税及び事業税に含めて表示しております。
(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。
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|
当第1四半期累計期間 (自2024年4月1日 至2024年6月30日) |
|
減価償却費 |
5,133千円 |
(セグメント情報等)
[セグメント情報]
当第1四半期累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当社は単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前事業年度までは、「D2Cブランド事業」「その他」を報告セグメントとしておりましたが、当第1四半期累計期間より、「D2Cブランド事業」の単一セグメントに変更しております。
この変更は、当社における事業の選択と集中に伴い「その他」の主たる事業であるAIマーケティング事業を休止したことによるものであります。
これにより、当社は単一セグメントとなることから、当第1四半期累計期間のセグメント情報の記載を省略しております。
(収益認識関係)
当社は、D2Cブランド事業の単一セグメントであり、顧客との契約から生じる収益を分解した場合の内訳は以下のとおりであります。
当第1四半期累計期間(自2024年4月1日 至2024年6月30日)
(単位:千円)
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D2Cブランド事業 |
|
自社EC販売 |
1,691,212 |
|
他社EC販売 |
634,053 |
|
卸販売 |
234,323 |
|
外部顧客への売上高 |
2,559,589 |
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
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|
当第1四半期累計期間 (自2024年4月1日 至2024年6月30日) |
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1株当たり四半期純利益 |
43円09銭 |
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(算定上の基礎) |
|
|
四半期純利益(千円) |
333,915 |
|
普通株主に帰属しない金額(千円) |
- |
|
普通株式に係る四半期純利益(千円) |
333,915 |
|
普通株式の期中平均株式数(株) |
7,748,945 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。
2.当社は、2024年6月14日付で普通株式1株につき2,000株の割合で株式分割を行っております。期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり四半期純利益を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
|
資産の種類 |
当期首残高 (千円) |
当期増加額 (千円) |
当期減少額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
当期末減価償却累計額及び減損損失累計額又は償却累計額(千円) |
当期償却額 (千円) |
差引当期末残高(千円) |
|
有形固定資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
建物 |
- |
- |
- |
- |
- |
520 |
- |
|
工具、器具及び備品 |
- |
- |
- |
17,606 |
6,182 |
4,160 |
11,424 |
|
建設仮勘定 |
- |
- |
- |
20,235 |
- |
- |
20,235 |
|
一括償却資産 |
- |
- |
- |
2,948 |
- |
2,807 |
2,948 |
|
有形固定資産計 |
- |
- |
- |
40,790 |
6,182 |
7,488 |
34,608 |
|
長期前払費用 |
2,875 |
- |
648 |
2,227 |
1,247 |
713 |
979 |
|
繰延資産 |
|
|
|
|
|
|
|
|
社債発行費 |
11,085 |
23,658 |
- |
34,743 |
12,654 |
6,644 |
22,089 |
|
繰延資産計 |
11,085 |
23,658 |
- |
34,743 |
12,654 |
6,644 |
22,089 |
(注)有形固定資産の金額が資産総額の1%以下であるため「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
|
銘柄 |
発行年月日 |
当期首残高 (千円) |
当期末残高 (千円) |
利率(%) |
担保 |
償還期限 |
|
第1回無担保普通社債 |
2021年 5月25日 |
156,000 |
60,000 (60,000) |
0.27 |
無担保 |
2024年 5月24日 |
|
第2回無担保普通社債 |
2021年 11月25日 |
204,000 |
108,000 (108,000) |
0.30 |
無担保 |
2024年 11月25日 |
|
第3回無担保普通社債 |
2022年 12月26日 |
101,525 |
101,525 (-) |
1.00 |
無担保 |
2025年 10月31日 |
|
第4回無担保普通社債 |
2023年 8月10日 |
- |
420,000 (160,000) |
0.35 |
無担保 |
2026年 8月10日 |
|
第5回無担保普通社債 |
2024年 3月25日 |
- |
500,000 (160,000) |
0.36 |
無担保 |
2027年 3月25日 |
|
合計 |
- |
461,525 |
1,189,525 (488,000) |
- |
- |
- |
(注)1.()内書きは、1年以内の償還予定額であります。
2.貸借対照表日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額
|
1年以内 (千円) |
1年超2年以内 (千円) |
2年超3年以内 (千円) |
3年超4年以内 (千円) |
4年超5年以内 (千円) |
|
488,000 |
421,525 |
280,000 |
- |
- |
|
区分 |
当期首残高 |
当期末残高 |
平均利率 |
返済期限 |
|
1年以内に返済予定の長期借入金 |
282,070 |
394,952 |
1.24 |
- |
|
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) |
534,167 |
689,930 |
0.98 |
2025年8月~ 2031年9月 |
|
合計 |
816,237 |
1,084,882 |
- |
- |
(注)1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の貸借対照表日後5年内における返済予定額は次のとおりであります。
|
区分 |
1年超2年以内 |
2年超3年以内 |
3年超4年以内 |
4年超5年以内 |
|
長期借入金 |
316,775 |
167,600 |
66,515 |
43,790 |
該当事項はありません。
資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、当事業年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっているため、該当事項はありません。
① 流動資産
イ.現金及び預金
|
区分 |
金額(千円) |
|
現金 |
- |
|
預金 |
|
|
普通預金 |
2,917,507 |
|
定期預金 |
100,000 |
|
小計 |
3,017,507 |
|
合計 |
3,017,507 |
ロ.売掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
株式会社ゼウス |
424,964 |
|
楽天グループ株式会社 |
85,617 |
|
株式会社ネットプロテクションズ |
79,714 |
|
株式会社Polite |
56,423 |
|
アマゾンジャパン合同会社 |
27,065 |
|
その他 |
27,264 |
|
合計 |
701,049 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
|
当期首残高 (千円) |
当期発生高 (千円) |
当期回収高 (千円) |
当期貸倒 償却額 (千円) |
当期末残高 (千円) |
回収率(%) |
滞留期間(日) |
|||||||||||||||
|
(A) |
(B) |
(C) |
(D) |
(E) |
|
× 100 |
|
||||||||||||||
|
465,702 |
7,418,296 |
7,182,915 |
33 |
701,049 |
91.1 |
28 |
|||||||||||||||
ハ.商品
|
品目 |
金額(千円) |
|
生VC美白美容液 |
148,579 |
|
ナノバブル美白化粧水 |
58,238 |
|
生VCクレンジングクリーム |
37,417 |
|
生VCクリーム |
36,302 |
|
ELEKI LIFT |
34,159 |
|
その他 |
189,291 |
|
合計 |
503,988 |
ニ.貯蔵品
|
品目 |
金額(千円) |
|
販促用品等 |
23,577 |
|
その他 |
283 |
|
合計 |
23,860 |
② 流動負債
イ.買掛金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
TOA株式会社(旧日本コルマー株式会社) |
184,251 |
|
上六印刷株式会社 |
787 |
|
合計 |
185,039 |
ロ.未払金
相手先別内訳
|
相手先 |
金額(千円) |
|
株式会社ナハト |
138,319 |
|
楽天グループ株式会社 |
119,850 |
|
株式会社ベルーナ |
59,501 |
|
Meta Platforms Ireland Limited |
53,211 |
|
アメリカン・エキスプレス・ジャパン.Inc |
37,571 |
|
その他 |
159,893 |
|
合計 |
568,347 |
ハ.未払法人税等
|
品目 |
金額(千円) |
|
法人税 |
222,234 |
|
事業税 |
53,086 |
|
住民税 |
23,785 |
|
合計 |
299,105 |
該当事項はありません。