○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

3

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

3

3.連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)連結財政状態計算書 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………

6

(3)連結持分変動計算書 ………………………………………………………………………………………………

8

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

14

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

14

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

14

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

17

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

17

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当連結会計年度における世界経済は、欧米における金融政策や地政学リスクはあるものの緩やかに持ち直しております。しかしながら、米国の通商政策における各国・地域ごとの景気変動及びサプライチェーンの変化に注視していく必要があります。

このような経営環境のもと、当社グループでは、常に10年先を見据え、経営における基本方針である「やるべきことを“さらに”しぼりこみ、価値をあげる」の下、当社グループから取引先へお届けする製商品やサービスの付加価値が事業を継続させていただく源泉であると考え、各国・地域における取引先ニーズに迅速に対応するための事業基盤構築に向けた取組みを推進しております。加えて、取引先へ安全・安心を提供するITセキュリティ体制の担保を継続し、製造DX等のデジタル戦略、各事業の既存保有技術を活かし、更なる価値の創造に必要な技術を開発するための技術戦略にも取組んでまいりました。

また、各国・地域における事業環境の変化に対して、より柔軟かつ機動的に対応し、当社グループの持続的な成長、企業価値の向上に繋げていくため、新たな3ヵ年経営計画(2026年3月期~2028年3月期)を策定し、様々な経営課題に対する取組みを開始しております。

これらの取組みを踏まえ、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上収益は1,213億27百万円(前期比4.2%減)、営業利益は59億28百万円(前期比199.2%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は39億14百万円(前期比935.6%増)となりました。

なお、前連結会計年度では、当社製造子会社の事業譲渡に伴う損失18億39百万円と有形固定資産、のれん等に係る減損損失21億96百万円を計上しております。このため、当連結会計年度の営業利益は前連結会計年度比で増加しております。

 

 セグメント別の業績は以下のとおりであります。

 

<製造>

生産財(顧客の生産工程に資する製品・サービスを提供):

 液晶生産財事業においては、主に中国でのシェアアップの取り組みが奏功し、中国の液晶メーカーへの液晶用配光膜印刷版の売上が増加いたしました。自動化設備では、液晶用配光膜印刷版製造装置の内製化に取組んでいる一方で、主要事業領域のハードディスク・ドライブの市況が回復しているものの、主要顧客における増産等の設備投資までには至らず、自動化設備の売上が大幅に減少いたしました。

 回路設計・受託開発事業においては、自動車関連の回路設計の売上が増加いたしました。

 自動車用樹脂成形金型事業では、主要顧客での開発延期等の理由から金型の売上が大幅に減少いたしました。

直材(顧客の生産に必要な部品・サービスを提供):

 ハードディスク・ドライブ部品事業においては、生成AIの普及に伴うデータセンター用ニアラインモデルの生産台数増加を背景に、フィルター製品の一部顧客への供給終息はあるものの、シール・ラベル等を中心とした各種部品の売上が大幅に増加いたしました。

 電設資材事業においては、現場施工の人員不足が顕在化しておりますが、電設業界の需要は底堅く、新製品含めた各種資材の売上は微増となりました。

 アルミダイカスト事業では、産業モーターをはじめとするアルミダイカスト製品の売上が大幅に増加いたしました。

 

この結果、製造事業の売上収益は304億33百万円、営業利益は40億85百万円、営業利益率13.4%となりました。

 

<商社>

車載(特定の顧客へグローバルにサービスを提供):

 日系自動車メーカーでの品質不正問題やリコールによる生産・出荷停止や中国の市場での苦戦等の影響があるものの、プリント基板を含む電子部品において、売上が好調に推移いたしました。

地域(各国・地域の顧客へカスタマイズしたサービスを提供):

 中国の景気減速に伴う中国内での各種部材の大幅な売上の減少に加え、国内におけるアミューズメント・FA用の中小型液晶の生産減、FA機器関連部材の在庫調整の長期化等で各種部材の売上が減少いたしました。一方で、EV・医療・デジタルカメラ関連の高付加価値部材の売上が大幅に増加いたしました。

 

この結果、商社事業の売上収益は929億13百万円、営業利益は32億74百万円、営業利益率3.5%となりました。

 

上記各セグメントの営業損益のほかに、各セグメントに帰属しない全社費用等14億31百万円があります。

 

(2)当期の財政状態の概況

 当連結会計年度末における資産合計は957億82百万円となり、前連結会計年度末に比べ25億34百万円の減少となりました。運転資本効率化の取り組みが功を奏し、営業債権及びその他の債権、棚卸資産が42億65百万円減少したことが主な要因です。

 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末から68億78百万円減少し、561億74百万円となりました。

主な要因としては、借入金29億13百万円の減少、営業債務及びその他の債務41億95百万円の減少等です。

 当連結会計年度末の資本合計は396億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億44百万円の増加となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益等による利益剰余金43億31百万円の増加が主な要因です。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ3億32百万円増加し、当連結会計年度末には154億76百万円となりました。

 

 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は69億88百万円(前年同期は104億23百万円の資金の獲得)となりました。主な増加要因は、税引前利益55億44百万円、減価償却費及び償却費24億38百万円です。主な減少要因は、法人所得税の支払額7億31百万円です。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果支出した資金は34億80百万円(前年同期は1億43百万円の支出)となり、主な要因は、有形固定資産の取得による支出35億4百万円です。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果支出した資金は30億22百万円(前年同期は58億71百万円の支出)となり、主な増加要因は、借入金の借換え等により生じた短期借入金の純増減額50億円、長期借入による収入250億円です。主な減少要因は、長期借入金の返済による支出325億1百万円です。

 

(4)今後の見通し

2026年3月期の通期業績につきましては、各国・地域の事業環境等を踏まえ、売上収益は1,210億円(前期比0.3%減)を見込んでおります。また、製造事業における生産性の改善及び商社事業における高付加価値商品の販売拡大、固定資産売却に伴う収益等を踏まえ、営業利益は67億円(前期比13.0%増)、税引前利益は61億円(前期比10.0%増)、当期利益は41億円(前期比3.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は40億円(前期比2.2%増)と見込んでおります。

なお、現時点において米国の通商政策における各国・地域ごとの事業環境の変化と影響を当社グループのみで予測することは困難であり、通期業績予想には織り込んでおりません。各国・地域ごとのお取引先様に密着し、変化に対して柔軟かつ迅速に対応することで、事業の継続性を高めてまいります。

また、上記の業績予想には、現時点での入手可能な情報に基づく将来の予測が含まれています。今後の事業環境の変化により、実際の業績が記載の予想数値と大幅に異なる可能性があります。

 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、資本市場における財務情報の国際的な比較可能性の向上等を目的とし、2023年3月期より国際会計基準(IFRS)に基づく連結財務諸表を開示しております。

 

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結財政状態計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

15,144

15,476

営業債権及びその他の債権

31,657

28,805

棚卸資産

11,633

10,221

その他の金融資産

275

140

その他の流動資産

1,373

1,517

流動資産合計

60,083

56,158

非流動資産

 

 

有形固定資産

13,588

15,575

使用権資産

735

645

のれん

19,059

19,061

無形資産

2,056

1,970

その他の金融資産

1,864

1,615

繰延税金資産

524

474

その他の非流動資産

408

284

非流動資産合計

38,233

39,624

資産合計

98,316

95,782

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

25,183

20,987

借入金

31,315

7,362

リース負債

408

383

未払法人所得税

473

723

その他の金融負債

384

77

その他の流動負債

2,914

3,099

流動負債合計

60,677

32,630

非流動負債

 

 

借入金

21,041

リース負債

480

358

退職給付に係る負債

756

802

繰延税金負債

986

1,016

その他の非流動負債

152

327

非流動負債合計

2,375

23,544

負債合計

63,052

56,174

資本

 

 

資本金

11,642

11,642

資本剰余金

11,971

10,599

利益剰余金

9,351

13,682

自己株式

△3,000

△1,627

その他の資本の構成要素

4,180

4,131

親会社の所有者に帰属する持分

34,144

38,426

非支配持分

1,120

1,182

資本合計

35,264

39,608

負債及び資本合計

98,316

95,782

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

(連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

売上収益

126,691

121,327

売上原価

109,264

99,943

売上総利益

17,427

21,384

販売費及び一般管理費

14,930

15,327

その他の収益

1,188

104

その他の費用

1,704

232

営業利益

1,981

5,928

金融収益

109

617

金融費用

923

1,002

税引前利益

1,168

5,544

法人所得税費用

1,068

1,568

当期利益

99

3,976

当期利益の帰属

 

 

親会社の所有者

378

3,914

非支配持分

△278

62

1株当たり当期利益(円)

 

 

基本的1株当たり当期利益

8.70

92.20

希薄化後1株当たり当期利益

8.70

92.04

 

(連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

当期利益

99

3,976

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

確定給付制度の再測定

△27

△61

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動

194

65

純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動

△1

83

在外営業活動体の換算差額

2,234

36

税引後その他の包括利益

2,402

123

当期包括利益合計

2,501

4,099

当期包括利益合計額の帰属

 

 

親会社の所有者

2,790

4,037

非支配持分

△289

62

当期包括利益合計

2,501

4,099

 

(3)連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動

2023年4月1日残高

11,642

12,359

8,972

144

334

△55

当期包括利益(損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期利益

 

 

378

 

 

 

 

 

その他の包括利益(損失)

 

 

 

 

 

△27

194

△1

当期包括利益(損失)合計

378

△27

194

△1

所有者との取引等

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

△3,000

 

 

 

 

自己株式の消却

 

 

 

 

 

 

 

 

配当

 

 

 

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

 

9

 

113

 

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

△8

 

 

27

△18

 

子会社の支配喪失に伴う変動

 

△388

 

 

 

 

 

 

所有者との取引等合計

△388

1

△3,000

113

27

△18

2024年3月31日残高

11,642

11,971

9,351

△3,000

257

510

△55

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2023年4月1日残高

1,223

1,646

34,619

996

35,615

当期包括利益(損失)

 

 

 

 

 

当期利益

 

378

△278

99

その他の包括利益(損失)

2,245

2,412

2,412

△11

2,402

当期包括利益(損失)合計

2,245

2,412

2,790

△289

2,501

所有者との取引等

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

△3,000

 

△3,000

自己株式の消却

 

 

配当

 

 

株式報酬取引

 

113

123

 

123

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

8

 

子会社の支配喪失に伴う変動

 

△388

413

25

所有者との取引等合計

122

△3,265

413

△2,852

2024年3月31日残高

3,468

4,180

34,144

1,120

35,264

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本

剰余金

利益

剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

新株

予約権

確定給付制度の再測定

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の変動

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の変動

2024年4月1日残高

11,642

11,971

9,351

△3,000

257

510

△55

当期包括利益(損失)

 

 

 

 

 

 

 

 

当期利益

 

 

3,914

 

 

 

 

 

その他の包括利益(損失)

 

 

 

 

 

△61

65

83

当期包括利益(損失)合計

3,914

△61

65

83

所有者との取引等

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の消却

 

△1,373

 

1,373

 

 

 

 

配当

 

 

 

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

 

349

 

△104

 

 

 

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

 

68

 

 

61

△129

 

子会社の支配喪失に伴う変動

 

 

 

 

 

 

 

 

所有者との取引等合計

△1,373

417

1,373

△104

61

△129

2025年3月31日残高

11,642

10,599

13,682

△1,627

153

446

27

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

合計

 

在外営業活動体の換算差額

合計

2024年4月1日残高

3,468

4,180

34,144

1,120

35,264

当期包括利益(損失)

 

 

 

 

 

当期利益

 

3,914

62

3,976

その他の包括利益(損失)

36

123

123

123

当期包括利益(損失)合計

36

123

4,037

62

4,099

所有者との取引等

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

自己株式の消却

 

 

配当

 

 

株式報酬取引

 

△104

245

 

245

その他の資本の構成要素から利益剰余金への振替

 

△68

 

子会社の支配喪失に伴う変動

 

 

所有者との取引等合計

△172

245

245

2025年3月31日残高

3,504

4,131

38,426

1,182

39,608

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前利益

1,168

5,544

減価償却費及び償却費

2,756

2,438

減損損失

3,517

支払利息

413

541

認識の中止を伴わない金融負債の条件変更から生じる利得及び損失(△は益)

△467

子会社株式売却損益(△は益)

234

固定資産売却損益(△は益)

△753

△23

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

793

2,574

棚卸資産の増減額(△は増加)

2,591

1,330

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

1,349

△4,137

未収消費税等の増減額(△は増加)

△13

74

その他の金融負債の増減額(△は減少)

191

△188

その他

369

182

小計

12,615

7,867

利息及び配当金の受取額

108

141

利息の支払額

△414

△288

法人所得税の支払額又は還付額

△1,886

△731

営業活動によるキャッシュ・フロー

10,423

6,988

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,169

△3,504

有形固定資産の売却による収入

1,312

26

無形資産の取得による支出

△278

△321

投資有価証券の売却による収入

289

357

その他

△297

△38

投資活動によるキャッシュ・フロー

△143

△3,480

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

5,000

長期借入れによる収入

25,000

長期借入金の返済による支出

△2,200

△32,501

リース負債の返済による支出

△671

△521

自己株式の取得による支出

△3,000

財務活動によるキャッシュ・フロー

△5,871

△3,022

 

 

 

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,409

487

現金及び現金同等物の期首残高

10,209

15,144

現金及び現金同等物に係る換算差額

516

△155

売却目的保有資産に含まれる現金及び現金同等物の増減額

9

現金及び現金同等物の期末残高

15,144

15,476

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

(1) 報告セグメント

 当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、提供するサービスの性質により「製造」「商社」として区分し、当社及び当社の連結子会社を設置して、各々が独立した経営単位として、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。また、当社が「製造」「商社」を包括的・横断的に統括し管理することとしております。

 従って、当社グループは、その2つの事業セグメントを報告セグメントとしております。各報告セグメントの主な事業内容は以下のとおりであります。

報告セグメント

製造

商社

主な事業内容

・精密組立・各種自動化装置の製造及び販売

・液晶用特殊印刷版の製造及び販売

・電子回路設計/基板設計の受託開発及び販売

・自動車向け大型樹脂成形金型の製造及び販売

・ハードディスクドライブ用部品の製造及び販売

・電設関連資材の製造及び販売

・産業モーター用アルミダイカスト製品の製造及び販売

・主に自動車業界やエレクトロニクス業界の販売先に対して、電子部品や電気材料等を販売

・日本・海外の販売先に対して、グループネットワークを活用し、それぞれの国・地域でのニーズに合わせた商品の販売

 

(2)セグメント収益及び業績

前連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

製造

商社

合計

調整額

(注)2,3

連結

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

29,753

96,938

126,691

126,691

セグメント間の売上収益

(注)1

1,542

344

1,886

△1,886

31,294

97,282

128,577

△1,886

126,691

セグメント利益(△損失)

1,362

2,360

3,721

△1,740

1,981

金融収益

 

 

 

 

109

金融費用

 

 

 

 

923

税引前利益

 

 

 

 

1,168

セグメント資産合計

38,162

54,529

92,691

5,625

98,316

その他項目

 

 

 

 

 

非流動資産の増加額(注)4

1,195

912

2,107

124

2,231

減価償却費及び償却費

1,734

895

2,629

126

2,756

減損損失

3,499

3,499

18

3,517

(注)1.セグメント間の売上収益は、市場の実勢価格等に基づいて計上しております。

2.調整額には、主にセグメント間取引消去、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。

3.セグメント資産の調整額5,625百万円は、報告セグメントに帰属しない現金及び現金同等物、有形固定資産等であります。

4. 非流動資産は、有形固定資産、無形資産及び使用権資産の合計です。

 

当連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

製造

商社

合計

調整額

(注)2,3

連結

売上収益

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

28,713

92,614

121,327

121,327

セグメント間の売上収益

(注)1

1,720

299

2,019

△2,019

30,433

92,913

123,346

△2,019

121,327

セグメント利益(△損失)

4,085

3,274

7,359

△1,431

5,928

金融収益

 

 

 

 

617

金融費用

 

 

 

 

1,002

税引前利益

 

 

 

 

5,544

セグメント資産合計

43,355

48,987

92,342

3,440

95,782

その他項目

 

 

 

 

 

非流動資産の増加額(注)4

3,357

544

3,901

269

4,171

減価償却費及び償却費

1,344

965

2,308

129

2,438

減損損失

  (注)1.セグメント間の売上収益は、市場の実勢価格等に基づいて計上しております。

     2.調整額には、主にセグメント間取引消去、各報告セグメントに配分していない全社費用が含まれております。

     3.セグメント資産の調整額3,440百万円は、報告セグメントに帰属しない現金及び現金同等物、有形固定資産等であります。

     4. 非流動資産は、有形固定資産、無形資産及び使用権資産の合計です。

 

(3) 製品及びサービスごとの情報

 製品及びサービスごとの外部顧客に対する売上収益は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

電気材料

52,685

49,665

一般電子部品

64,044

62,570

半導体

3,707

2,355

その他

6,255

6,736

合計

126,691

121,327

 

 

(4) 地域別情報

 当社グループの地域別収益は顧客の地理的分布に基づいており、その内訳は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

売上収益

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

日本

69,369

67,907

アセアン

20,054

24,076

中国

28,754

21,133

その他

8,514

8,210

合計

126,691

121,327

(注)アセアンに含まれる主要な国はタイ12,285百万円(前連結会計年度:10,043百万円)及びインドネシア3,138百万円(前連結会計年度:2,865百万円)であります。

 

 当社グループの所在地域別に分析した非流動資産(金融資産、繰延税金資産、その他の非流動資産に含まれる退職給付に係る資産を除く)の帳簿価額の内訳は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

非流動資産

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

日本

29,569

31,659

アセアン

5,822

5,466

中国

103

137

その他

30

44

合計

35,524

37,307

   (注)アセアンに含まれる主要な国はタイ3,388百万円(前連結会計年度:3,302百万円)及びベトナム1,998百万円(前連結会計年度:2,455百万円)であります。

 

(5) 主要な顧客に関する情報

 外部顧客への売上収益のうち、連結損益計算書の売上収益の10%以上を占める相手先は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

関連するセグメント名

前連結会計年度

(自2023年4月1日

  至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

  至2025年3月31日)

デンソーグループ

製造及び商社

44,762

47,965

 

 

(1株当たり情報)

基本的1株当たり当期利益の算定上の基礎は以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自2023年4月1日

至2024年3月31日)

当連結会計年度

(自2024年4月1日

至2025年3月31日)

基本的1株当たり当期利益算定上の基礎

 

 

親会社の所有者に帰属する当期利益(百万円)

378

3,914

親会社の所有者に帰属しない当期利益(百万円)

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する

当期利益(百万円)

378

3,914

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

43,451

42,450

基本的1株当たり当期利益(円)

8.70

92.20

希薄化後1株当たり当期利益算定上の基礎

 

 

基本的1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益(百万円)

378

3,914

当期利益調整額(百万円)

希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する

当期利益(百万円)

378

3,914

発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

43,451

42,450

普通株式増加数(千株)

 

 

ストック・オプションによる増加

72

希薄化後発行済普通株式の加重平均株式数(千株)

43,451

42,522

希薄化後1株当たり当期利益(円)

8.70

92.04

(注)2024年9月21日付で株式1株につき10株の割合で株式分割を、2024年10月18日付で株式1株につき2株の割合で株式分割を行いましたが、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益を算定しております。

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。