第3 【設備の状況】

 

1 【設備投資等の概要】

設備投資については、生産設備の増強を目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。

 

第6期連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

当連結会計年度の設備投資の総額は204百万円であり、その主なものは、株式会社豊島製作所において生産能力増強・維持のために実施した製造設備等への投資65百万円、東洋マーク株式会社において実施した成型機等への設備投資32百万円、株式会社天鳥において実施した加工機21百万円の設備投資等であります。また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

なお、当連結会計年度において有形固定資産並びに無形固定資産に係る減損損失300百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結損益計算書関係)※8 減損損失」に記載の通りであります。

 

第7期中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至2024年6月30日)

当中間連結会計期間の設備投資の総額は119百万円であり、その主なものは、株式会社豊島製作所において生産能力増強・維持のために実施した製造設備等への投資39百万円等であります。また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

 

 第7期第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間の設備投資の総額は229百万円であり、その主なものは、株式会社豊島製作所において生産能力増強・維持のために実施した製造設備等への投資104百万円等であります。また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

なお、当第3四半期連結累計期間において有形固定資産並びに無形固定資産に係る減損損失48百万円を計上しております。減損損失の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (2)その他 (四半期連結損益計算書関係) ※ 減損損失」に記載の通りであります。

 

2 【主要な設備の状況】

 主要な設備の状況については、以下のとおりです。なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント毎の記載をしておりません。

(1)提出会社

 該当事項はありません。

 

(2) 国内子会社

 

 

 

 

 

 

 

 2023年12月31日現在

会社名

事業所名
(所在地)

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数
(名)

建物
及び
構築物

機械装置
及び
運搬具

土地
(面積㎡)

リース
資産

その他

合計

㈱豊島製作所

本社

(埼玉県東松山市)

本社事務所・製造設備

281

149

904

(29,270.96)

406

18

1,758

175

㈱エアロクラフトジャパン

本社
(神奈川県横浜市都筑区)

本社事務所・製造設備

67

327

51

(991.74)

4

449

41

㈱天鳥

本社
(山梨県
韮崎市)

本社事務所・製造設備

269

515

416

(36,458.76)

48

1,058

48

 

(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。

   2.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及び建設仮勘定の合計であります。

 

 なお、第7期中間連結会計期間及び第7期第3四半期連結累計期間において、新設、休止、大規模改修、除却、売却等に著しい変動があった主要な設備はありません。

 

3 【設備の新設、除却等の計画】(2024年11月30日現在)

(1) 重要な設備の新設等

該当事項はありません。

 

(2) 重要な設備の除却等

該当事項はありません。