第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績等の状況の概要

① 財政状態及び経営成績の状況
a.財政状態

(資産)

流動資産は、前事業年度末と比べて1,104百万円増加し、3,927百万円(前事業年度末比39.1%増)となりました。主な要因は、第三者割当増資及び、新規の借入金等により現金及び預金が1,061百万円増加したこと等によるものです。

固定資産は、前事業年度末と比べて28百万円増加し、1,095百万円(前事業年度末比2.7%増)となりました。主な要因は、事業用及び研究開発用の機械装置の取得により有形固定資産が45百万円増加したこと等によるものです。

その結果、総資産は、前事業年度末と比べて1,132百万円増加し、5,022百万円(前事業年度末比29.1%増)となりました。

(負債)

流動負債は、前事業年度末と比べて166百万円増加し、629百万円(前事業年度末比36.0%増)となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が131百万円増加したこと等によるものです。

固定負債は、前事業年度末と比べて247百万円増加し、1,643百万円(前事業年度末比17.8%増)となりました。主な要因は、新規の借入金により長期借入金が268百万円増加したこと等によるものです。

その結果、負債合計は、前事業年度末と比べて414百万円増加し、2,273百万円(前事業年度末比22.3%増)となりました。

(純資産)

純資産は、前事業年度末と比べて718百万円増加し、2,749百万円(前事業年度末比35.4%増)となりました。主な要因は、第三者割当増資により資本金が186百万円、資本剰余金が186百万円増加したこと及び、中間純利益の計上により利益剰余金が345百万円増加したこと等によるものです。

 

b.経営成績

当中間会計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善する中、設備投資や個人消費に持ち直しの動きが見られるなど緩やかな回復が進む一方で、不安定な国際情勢や資源・エネルギー及び原材料価格の高騰、円安や物価上昇の継続等による国内景気への影響など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

このような状況のもと、SOSEI事業は製造業の国内生産設備への改修ニーズの高まりもあり、既存顧客からのリピート案件に加え、前期から継続する大型案件により売上高が向上しております。

CoolLaser事業においては、前期より納品を開始した「CoolLaser G19-6000シリーズ」を、建機レンタル大手や大手インフラオーナー系列の工事会社向けに代理販売先経由で納入するなど、納品を開始した前期は直販のみとなっておりましたが、当中間会計期間からは代理販売も開始しており、販売パートナーとの連携強化も今後重点取り組みテーマとなっております。

 

この結果、当中間会計期間における売上高は1,634百万円(前年同期比77.5%増)、営業利益は413百万円(同208.1%増)、経常利益は406百万円(同238.8%増)、中間純利益は345百万円(同112.5%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① SOSEI事業

売上高は997百万円、セグメント利益は409百万円となりました。

② CoolLaser事業

売上高は637百万円、セグメント利益は130百万円となりました。

 

② キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前事業年度末に比し1,061百万円増加し、3,048百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下の通りであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払い46百万円及び売上債権の増加34百万円があったものの、税引前中間純利益が406百万円となったこと等により、349百万円の収入(前年同期は118百万円の支出)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは、敷金保証金の回収による収入20百万円及び有形固定資産の取得による支出73百万円等により、54百万円の支出(前年同期は53百万円の支出)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは、株式の発行による収入371百万円及び長期借入れによる収入700百万円、長期借入金の返済による支出300百万円等により、766百万円の収入(前年同期は731百万円の収入)となりました。

 

③ 経営方針・経営戦略等

当中間会計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

④ 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

⑤ 研究開発活動

当中間会計期間における研究開発活動の金額は、SOSEI事業23百万円、CoolLaser事業63百万円であります。なお、当中間会計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【重要な契約等】

当中間会計期間において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。