第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

第8期事業年度(自 2023年8月1日 至 2024年7月31日)

 当事業年度における設備投資については、再エネPF事業の強化などを目的とした設備投資を実施しております。設備投資等の総額は16,201千円であり、主な内訳は、RE Bridgeの開発にかかるソフトウエア6,000千円(うちソフトウエア仮勘定からの振替4,400千円)、各従業員のPC購入費用10,201千円であります。

なお、当事業年度において重要な設備の除却、売却等はありません。

(注)セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象としていないため、セグメントごとに配分しておりません。

 

 

第9期中間連結会計期間(自 2024年8月1日 至 2025年1月31日)

 当中間連結会計期間における設備投資については、事業拡大による増員のための設備投資を実施しております。設備投資等の総額は7,090千円であります。

 内容は、従業員のPC購入費用やオフィス備品費用等7,090千円であります。

なお、当中間連結会計期間において重要な設備の除却、売却等はありません。

 

 

2【主要な設備の状況】

主要な設備は、以下のとおりであります。

2024年7月31日現在

 

事業所名

(所在地)

設備の内容

帳簿価額

従業員数

(人)

建物

(千円)

工具、器具及び備品

(千円)

その他

(千円)

合計

(千円)

本社

(東京都港区)

事務所設備等

13,676

11,793

5,607

31,076

58

(4)

(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は「機械及び装置」、「リース資産」及び「無形固定資産」の金額を含んでおります。

2.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。なお、従業員数の(  )は、臨時雇用者数を外書しております。

3.本社の建物は賃借物件であり、年間賃借料は22,941千円であります。

 

 

なお、第9期中間連結会計期間において、新設、休止、大規模改修、除却、売却等により著しい変動があった主要な設備はありません。

 

 

3【設備の新設、除却等の計画】(2025年2月28日現在)

 当社の設備投資については、需要動向、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。

 なお、最近日における重要な設備の新設、除却等の計画は次のとおりであります。

(1)重要な設備の新設

会社名

事業所名

セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手及び完了予定年月

完成後の増加能力

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

着手

完了

デジタルグリッドアセットマネジメント㈱

その他

系統用蓄電池設備等

(中部電力管内)

450

35

増資資金、自己資金及び借入金

2025.1

2026.7

(注)

デジタルグリッドアセットマネジメント㈱

その他

系統用蓄電池設備等

(東京電力管内)

600

14

増資資金、自己資金及び借入金

2025.1

2029.7

(注)

デジタルグリッドアセットマネジメント㈱

その他

系統用蓄電池設備等

(日本国内・4施設程度)

1,800

-

増資資金、自己資金及び借入金

2025.1

2027.7

(注)

(注)完成後の増加能力については、計数的把握が困難であるため、記載を省略しております。

 

(2)重要な除却及び売却

重要な設備の除却及び売却の計画はありません。