第5【経理の状況】

1.連結財務諸表、中間連結財務諸表及び四半期連結財務諸表並びに財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

(2)当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。なお、当社の中間連結財務諸表は、第1種中間連結財務諸表であります。

(3)当社の第3四半期連結会計期間(2024年12月1日から2025年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2024年6月1日から2025年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第4条第1項及び我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表に関する会計基準に基づいて作成しております。

(4)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

 また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

(1)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、前連結会計年度(2022年6月1日から2023年5月31日まで)及び当連結会計年度(2023年6月1日から2024年5月31日まで)の連結財務諸表並びに前事業年度(2022年6月1日から2023年5月31日まで)及び当事業年度(2023年6月1日から2024年5月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

(2)当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、当中間連結会計期間(2024年6月1日から2024年11月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

(3)当社は、第3四半期連結会計期間(2024年12月1日から2025年2月28日まで)及び第3四半期連結累計期間(2024年6月1日から2025年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握するほか、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため監査法人、金融機関、開示支援会社との意見交換や指導、及び定期的なセミナー等からの情報収集により、適切な開示に努めております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,927,150

4,891,824

受取手形及び売掛金

※1 6,504,554

※1 7,064,734

電子記録債権

582,253

696,494

商品及び製品

217,956

387,361

原材料及び貯蔵品

280,816

295,978

その他

1,044,304

1,492,445

貸倒引当金

198,699

272,739

流動資産合計

11,358,335

14,556,098

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

レンタル用資産[自己所有](純額)

※3 8,500,188

※3 11,690,008

レンタル用資産[リース](純額)

※3 7,817,792

※3 7,060,584

建物及び構築物(純額)

※3,※4 4,798,108

※3,※4 4,747,763

機械装置及び運搬具(純額)

※3 686,792

※3 732,606

土地

※4 6,593,156

※4 6,776,263

リース資産(純額)

※3 222,888

※3 389,904

建設仮勘定

34,066

131,002

その他(純額)

※3 268,825

※3 325,766

有形固定資産合計

28,921,818

31,853,902

無形固定資産

 

 

その他

541,535

465,595

無形固定資産合計

541,535

465,595

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

※2 864,867

※2 776,896

繰延税金資産

1,610,020

1,732,167

敷金及び保証金

1,392,131

1,505,924

その他

310,964

451,046

貸倒引当金

25,646

45,038

投資その他の資産合計

4,152,338

4,420,996

固定資産合計

33,615,692

36,740,494

資産合計

44,974,027

51,296,592

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

3,170,521

3,620,328

短期借入金

3,491,810

3,711,040

1年内償還予定の社債

30,000

30,000

1年内返済予定の長期借入金

※4,※6 3,826,294

※4,※6 4,462,896

リース債務

3,845,165

2,855,464

未払金

1,747,715

2,485,220

未払法人税等

515,811

644,728

賞与引当金

996,042

1,114,230

その他

※5 1,372,524

※5 2,320,774

流動負債合計

18,995,886

21,244,683

固定負債

 

 

社債

※4 205,000

※4 175,000

長期借入金

※4,※6 8,638,197

※4,※6 10,193,566

リース債務

4,539,276

4,804,721

退職給付に係る負債

2,092,808

2,071,155

資産除去債務

96,527

97,400

その他

92,462

44,279

固定負債合計

15,664,273

17,386,122

負債合計

34,660,159

38,630,806

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,401,120

1,401,120

資本剰余金

1,002,787

1,013,931

利益剰余金

8,345,967

10,205,608

自己株式

488,345

438,386

株主資本合計

10,261,529

12,182,273

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

111,004

167,535

為替換算調整勘定

88,426

168,824

退職給付に係る調整累計額

44,944

43,544

その他の包括利益累計額合計

22,365

42,255

新株予約権

74,704

74,704

非支配株主持分

-

366,553

純資産合計

10,313,867

12,665,786

負債純資産合計

44,974,027

51,296,592

 

【中間連結貸借対照表】

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(2024年11月30日)

資産の部

 

流動資産

 

現金及び預金

4,198,174

受取手形及び売掛金

8,622,860

電子記録債権

836,878

商品及び製品

288,657

原材料及び貯蔵品

395,031

その他

1,661,082

貸倒引当金

371,771

流動資産合計

15,630,913

固定資産

 

有形固定資産

 

レンタル用資産[自己所有](純額)

15,009,339

レンタル用資産[リース](純額)

7,682,677

建物及び構築物(純額)

4,723,437

機械装置及び運搬具(純額)

775,736

土地

6,782,868

リース資産(純額)

365,365

その他(純額)

679,271

有形固定資産合計

36,018,697

無形固定資産

 

その他

433,930

無形固定資産合計

433,930

投資その他の資産

 

投資有価証券

701,374

繰延税金資産

1,714,800

敷金及び保証金

1,643,872

その他

510,877

貸倒引当金

39,137

投資その他の資産合計

4,531,786

固定資産合計

40,984,414

資産合計

56,615,328

 

 

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(2024年11月30日)

負債の部

 

流動負債

 

支払手形及び買掛金

810,831

電子記録債務

3,500,654

短期借入金

4,948,000

1年内償還予定の社債

30,000

1年内返済予定の長期借入金

4,450,767

リース債務

2,598,668

未払金

3,615,611

未払法人税等

945,869

賞与引当金

1,184,059

その他

3,414,523

流動負債合計

25,498,985

固定負債

 

社債

160,000

長期借入金

8,865,874

リース債務

5,773,399

退職給付に係る負債

2,090,066

資産除去債務

97,817

その他

67,446

固定負債合計

17,054,604

負債合計

42,553,589

純資産の部

 

株主資本

 

資本金

1,401,120

資本剰余金

1,044,361

利益剰余金

11,569,898

自己株式

388,428

株主資本合計

13,626,951

その他の包括利益累計額

 

その他有価証券評価差額金

184,476

為替換算調整勘定

161,204

退職給付に係る調整累計額

48,414

その他の包括利益累計額合計

71,686

新株予約権

74,704

非支配株主持分

288,396

純資産合計

14,061,738

負債純資産合計

56,615,328

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

売上高

40,650,969

43,690,004

売上原価

※1 28,482,063

※1 29,983,040

売上総利益

12,168,906

13,706,963

販売費及び一般管理費

 

 

貸倒引当金繰入額

41,435

165,037

給料及び手当

3,296,285

3,502,746

賞与引当金繰入額

622,806

764,016

退職給付費用

199,400

231,656

地代家賃

1,565,327

1,637,706

その他

※1 3,754,007

※1 4,223,759

販売費及び一般管理費合計

9,479,263

10,524,922

営業利益

2,689,643

3,182,040

営業外収益

 

 

受取利息

1,989

5,319

受取配当金

6,104

8,301

受取保険金

42,643

31,151

受取家賃

26,527

27,912

為替差益

56,784

48,077

作業くず売却益

13,468

20,701

その他

56,066

61,788

営業外収益合計

203,585

203,252

営業外費用

 

 

支払利息

288,634

344,736

支払手数料

61,759

56,951

持分法による投資損失

66,192

177,550

その他

17,048

10,185

営業外費用合計

433,635

589,424

経常利益

2,459,593

2,795,868

特別利益

 

 

固定資産売却益

※2 3,344

※2 5,311

負ののれん発生益

15,621

-

特別利益合計

18,965

5,311

特別損失

 

 

固定資産売却損

※3 20

※3 139

固定資産除却損

※4 12,390

※4 6,411

減損損失

※5 3,456

-

盗難損失

※6 16,530

-

特別損失合計

32,398

6,551

税金等調整前当期純利益

2,446,160

2,794,627

法人税、住民税及び事業税

775,427

942,071

法人税等調整額

93,502

181,246

法人税等合計

681,925

760,825

当期純利益

1,764,234

2,033,802

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

-

40,107

親会社株主に帰属する当期純利益

1,764,234

2,073,909

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

当期純利益

1,764,234

2,033,802

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

48,548

56,530

為替換算調整勘定

50,873

178,694

退職給付に係る調整額

40,930

88,488

持分法適用会社に対する持分相当額

21,401

17,356

その他の包括利益合計

17,204

16,318

包括利益

1,781,439

2,017,483

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

1,781,439

2,138,530

非支配株主に係る包括利益

-

121,046

 

【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

売上高

24,560,793

売上原価

16,296,676

売上総利益

8,264,116

販売費及び一般管理費

 

貸倒引当金繰入額

92,222

給料及び手当

1,900,634

賞与引当金繰入額

573,365

退職給付費用

103,560

地代家賃

876,925

その他

2,142,954

販売費及び一般管理費合計

5,689,663

営業利益

2,574,453

営業外収益

 

受取利息

3,796

受取配当金

6,401

受取保険金

10,114

受取家賃

14,176

為替差益

31,112

作業くず売却益

17,286

その他

49,323

営業外収益合計

132,211

営業外費用

 

支払利息

205,004

支払手数料

8,406

持分法による投資損失

97,747

その他

4,147

営業外費用合計

315,305

経常利益

2,391,359

特別利益

 

固定資産売却益

2,792

特別利益合計

2,792

特別損失

 

固定資産除却損

3,542

特別損失合計

3,542

税金等調整前中間純利益

2,390,609

法人税、住民税及び事業税

837,154

法人税等調整額

17,783

法人税等合計

854,938

中間純利益

1,535,670

非支配株主に帰属する中間純損失(△)

75,120

親会社株主に帰属する中間純利益

1,610,791

 

【中間連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

中間純利益

1,535,670

その他の包括利益

 

その他有価証券評価差額金

16,941

為替換算調整勘定

8,395

退職給付に係る調整額

4,869

持分法適用会社に対する持分相当額

3,812

その他の包括利益合計

26,395

中間包括利益

1,562,065

(内訳)

 

親会社株主に係る中間包括利益

1,640,222

非支配株主に係る中間包括利益

78,156

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,401,120

991,013

6,758,209

99,936

9,050,406

当期変動額

 

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

11,774

 

39,991

51,765

剰余金の配当

 

 

176,476

 

176,476

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

1,764,234

 

1,764,234

自己株式の取得

 

 

 

428,400

428,400

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

-

当期変動額合計

-

11,774

1,587,758

388,409

1,211,123

当期末残高

1,401,120

1,002,787

8,345,967

488,345

10,261,529

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

62,455

16,151

85,874

39,569

74,704

-

9,085,540

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

 

 

 

 

 

51,765

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

176,476

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

 

1,764,234

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

428,400

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

48,548

72,274

40,930

17,204

 

 

17,204

当期変動額合計

48,548

72,274

40,930

17,204

-

-

1,228,327

当期末残高

111,004

88,426

44,944

22,365

74,704

-

10,313,867

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,401,120

1,002,787

8,345,967

488,345

10,261,529

当期変動額

 

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

11,144

 

49,958

61,103

剰余金の配当

 

 

214,267

 

214,267

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

2,073,909

 

2,073,909

自己株式の取得

 

 

 

 

-

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

 

 

 

 

-

当期変動額合計

-

11,144

1,859,641

49,958

1,920,744

当期末残高

1,401,120

1,013,931

10,205,608

438,386

12,182,273

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

111,004

88,426

44,944

22,365

74,704

-

10,313,867

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

譲渡制限付株式報酬

 

 

 

 

 

 

61,103

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

214,267

親会社株主に帰属する

当期純利益

 

 

 

 

 

 

2,073,909

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

-

株主資本以外の項目の

当期変動額(純額)

56,530

80,398

88,488

64,620

 

366,553

431,174

当期変動額合計

56,530

80,398

88,488

64,620

-

366,553

2,351,918

当期末残高

167,535

168,824

43,544

42,255

74,704

366,553

12,665,786

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

2,446,160

2,794,627

減価償却費

7,935,170

7,467,171

減損損失

3,456

-

負ののれん発生益

15,621

-

レンタル資産の取得による支出

5,825,050

6,584,180

レンタル資産の売却による原価振替高

37,714

26,504

貸倒引当金の増減額(△は減少)

10,539

79,681

賞与引当金の増減額(△は減少)

45,438

115,373

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

65,153

64,167

株式報酬費用

47,465

58,768

受取利息及び受取配当金

8,094

13,620

受取保険金

42,643

31,151

支払利息

288,634

344,736

支払手数料

61,759

56,951

持分法による投資損益(△は益)

66,192

177,550

固定資産除売却損益(△は益)

9,066

1,240

盗難損失

16,530

-

売上債権の増減額(△は増加)

903,952

604,453

棚卸資産の増減額(△は増加)

11,178

162,740

仕入債務の増減額(△は減少)

482,524

441,514

その他の資産の増減額(△は増加)

112,618

453,758

その他の負債の増減額(△は減少)

197,751

878,619

未払消費税等の増減額(△は減少)

97,424

15,494

その他

24,484

216,309

小計

4,651,409

4,425,198

利息及び配当金の受取額

8,094

13,620

利息の支払額

259,562

351,725

保険金の受取額

42,643

31,151

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

782,689

915,145

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,659,896

3,203,099

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

84,034

96,035

定期預金の払戻による収入

84,033

84,034

有形固定資産の取得による支出

839,052

970,763

有形固定資産の売却による収入

4,840

7,583

無形固定資産の取得による支出

81,525

69,705

関係会社株式の取得による支出

692,680

-

その他

299,177

74,145

投資活動によるキャッシュ・フロー

1,907,596

1,119,033

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

274,464

53,020

長期借入れによる収入

5,500,200

6,015,500

長期借入金の返済による支出

3,322,275

3,893,761

リース債務の返済による支出

3,518,296

2,509,060

社債の償還による支出

30,000

30,000

支払手数料の支払額

61,759

56,951

連結子会社設立に伴う非支配株主からの払込みによる収入

-

487,600

自己株式の取得による支出

428,400

-

配当金の支払額

176,476

214,267

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,762,544

147,921

現金及び現金同等物に係る換算差額

6,068

16,527

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,176

1,952,672

現金及び現金同等物の期首残高

2,851,292

2,847,116

現金及び現金同等物の期末残高

※1 2,847,116

※1 4,799,788

 

【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

 

(単位:千円)

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

税金等調整前中間純利益

2,390,609

減価償却費

3,794,705

レンタル資産の取得による支出

3,489,134

レンタル資産の売却による原価振替高

7,894

貸倒引当金の増減額(△は減少)

73,451

賞与引当金の増減額(△は減少)

66,374

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

19,070

株式報酬費用

35,372

受取利息及び受取配当金

10,197

受取保険金

10,114

支払利息

205,004

支払手数料

8,406

持分法による投資損益(△は益)

97,747

固定資産除売却損益(△は益)

750

売上債権の増減額(△は増加)

1,615,306

棚卸資産の増減額(△は増加)

24,990

仕入債務の増減額(△は減少)

634,893

その他の資産の増減額(△は増加)

50,970

その他の負債の増減額(△は減少)

381,217

未払消費税等の増減額(△は減少)

88,751

その他

20,028

小計

2,633,486

利息及び配当金の受取額

10,424

利息の支払額

210,513

保険金の受取額

10,114

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

586,753

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,856,758

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

定期預金の預入による支出

90,037

定期預金の払戻による収入

96,035

有形固定資産の取得による支出

455,959

有形固定資産の売却による収入

2,792

無形固定資産の取得による支出

48,242

その他

147,361

投資活動によるキャッシュ・フロー

642,772

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,062,480

長期借入れによる収入

752,000

長期借入金の返済による支出

2,186,738

リース債務の返済による支出

1,276,730

社債の償還による支出

15,000

支払手数料の支払額

8,406

配当金の支払額

246,501

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,918,896

現金及び現金同等物に係る換算差額

17,258

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

687,651

現金及び現金同等物の期首残高

4,799,788

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,112,137

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

  前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

1.連結の範囲に関する事項

 すべての子会社を連結しております。

 連結子会社の数 5社

  連結子会社の名称

   レント総合サービス㈱

   Rent (Thailand) Co., Ltd.

   Rent Trade & Service Co., Ltd.

   ㈱三光塗装鈑金工業

   ㈱アテックス

 

2.持分法の適用に関する事項

 (1)持分法適用の関連会社数 4社

  会社名

   ㈱マックスライン

   Thai IEC Co., Ltd.

   MaxRent Vietnam Co., Ltd.

   熊本中央リース㈱

 

   当連結会計年度より、2022年9月20日付で設立したMaxRent Vietnam Co., Ltd.、2023年4月に株式を

   取得した熊本中央リース㈱を新たに持分法適用会社に含めております。

 

 (2)持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社のうち、Rent (Thailand) Co., Ltd.及びRent Trade & Service Co., Ltd.の決算日は4月30日

であります。連結財務諸表の作成に当たっては、各社の決算日現在の財務諸表を使用しておりますが、連結

決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。レント総合サービス㈱、

㈱三光塗装鈑金工業、㈱アテックスの事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

  ① 有価証券

    その他有価証券

    市場価格のない株式等以外のもの

    時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法

  ② デリバティブ

    時価法

  ③ 棚卸資産

   (イ)商品及び製品

    主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算

    定)

   (ロ)原材料及び貯蔵品

    最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

  ① 有形固定資産(リース資産を除く)

   定額法

    なお、主な資産の耐用年数は以下のとおりであります。

     レンタル用資産 2年~7年

     建物及び構築物 2年~44年

  ② 無形固定資産

   定額法

    なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3年~5年)に基づく

      定額法

  ③ リース資産

   所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

   リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取決めがある場合は残価保証額)とする

      定額法

 

 (3)重要な引当金の計上基準

  ① 貸倒引当金

   債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ

   いては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

  ② 賞与引当金

   従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

 

 (4)退職給付に係る会計処理の方法

  ① 退職給付見込額の期間帰属方法

   退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法につい

   ては、期間定額基準によっております。

  ② 数理計算上の差異の費用処理方法

   数理計算上の差異については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10

年)による定額法により翌連結会計年度から費用処理しております。

  ③ 小規模企業等における簡便法の採用

   一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要

   支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

 (5)重要な収益及び費用の計上基準

   当社グループは、主に土木建設用機械、産業用機械等のレンタルを行っており、顧客とのレンタル基本

契約に基づいてレンタルに供する履行義務を負っております。当該履行義務は、レンタル期間にわたり履行義務を充足する取引であることから、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。

 また、収益は顧客との契約において約束された対価から値引き等を控除した金額で測定しております。

 なお、取引の対価は履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

 (6)繰延資産の処理方法

  社債発行費

   支出時に全額費用として処理しております。

 

 (7)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

   外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理し

 ております。なお、在外子会社の資産及び負債は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換

算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

 (8)重要なヘッジ会計の方法

  ① ヘッジ会計の方法

    繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約については振当処理の要件を満たしている場合

   は振当処理を、金利スワップ及び金利オプションについては特例処理の要件を満たしている場合は特例

   処理を採用しております。

  ② ヘッジ手段とヘッジ対象

    ヘッジ手段・・・金利スワップ、金利オプション、為替予約

    ヘッジ対象・・・借入金の金利、外貨建金銭債務

  ③ ヘッジ方針

    当社の内部規程に基づいております。

  ④ ヘッジ有効性評価の方法

    特例処理の要件を満たした金利スワップ及び金利オプションについては、有効性の評価を省略して

   おります。

 

 (9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

   手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスク

  しか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

  当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

1.連結の範囲に関する事項

すべての子会社を連結しております。

連結子会社の数 6社

連結子会社の名称

レント総合サービス㈱

Rent (Thailand) Co., Ltd.

Rent Trade & Service Co., Ltd.

㈱三光塗装鈑金工業

㈱アテックス

PT. Max Rent Indonesia

 当社は、2023年9月27日付でPT. Max Rent Indonesiaを新たに設立し、連結の範囲に含めております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1)持分法適用の関連会社数 4社

会社名

㈱マックスライン

Thai IEC Co., Ltd.

MaxRent Vietnam Co., Ltd.

熊本中央リース㈱

 

(2)持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社のうち、Rent (Thailand) Co., Ltd.及びRent Trade & Service Co., Ltd.の決算日は4月30日であり、PT. Max Rent Indonesiaの決算日は3月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、各社の決算日現在の財務諸表を使用しておりますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。レント総合サービス㈱、㈱三光塗装鈑金工業、㈱アテックスの事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

② デリバティブ

時価法

③ 棚卸資産

(イ)商品及び製品

主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

(ロ)原材料及び貯蔵品

最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定額法

なお、主な資産の耐用年数は以下のとおりであります。

レンタル用資産 2年~7年

建物及び構築物 2年~44年

② 無形固定資産

定額法

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3年~5年)に基づく

定額法

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(残価保証の取決めがある場合は残価保証額)とする

定額法

 

(3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につ

いては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。

 

(4)退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

 数理計算上の差異については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により翌連結会計年度から費用処理しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

 一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5)重要な収益及び費用の計上基準

 当社グループは、主に土木建設用機械、産業用機械等のレンタルを行っており、顧客とのレンタル基本契約に基づいてレンタルに供する履行義務を負っております。当該履行義務は、レンタル期間にわたり履行義務を充足する取引であることから、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。

 また、収益は顧客との契約において約束された対価から値引き等を控除した金額で測定しております。

 なお、取引の対価は履行義務を充足してから概ね1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

(6)繰延資産の処理方法

社債発行費

支出時に全額費用として処理しております。

 

(7)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換

し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

(8)重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約については振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を、金利スワップ及び金利オプションについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・金利スワップ、金利オプション、為替予約

ヘッジ対象・・・借入金の金利、外貨建金銭債務

③ ヘッジ方針

 当社の内部規程に基づいております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

 特例処理の要件を満たした金利スワップ及び金利オプションについては、有効性の評価を省略しており

ます。

 

(9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

繰延税金資産の回収可能性

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

1,610,020千円

1,732,167千円

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産は、会計上と税務上の違いから生じる一時差異等に係る税金の額について、税効果会計を適用し将来において回収が見込まれない税金の額を除き計上しております。

繰延税金資産の回収可能性の判断に使用する将来の課税所得の見積りについては、当連結グループの事業計画を基礎として決定しております。

課税所得が生じる時期及び金額には不確実性が高く、将来における実績値に基づく結果は当連結会計年度末における将来の課税所得の見積りとは異なる可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。

・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)

・ グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果

 

(2)適用予定日

 2025年5月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

 2028年5月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。

・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)

・ グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果

 

(2)適用予定日

 2025年5月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

 2028年5月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

 「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

受取手形

754,932千円

749,622千円

売掛金

5,749,621

6,315,112

 

※2 関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

投資有価証券(株式)

625,245千円

455,832千円

 

※3 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

44,191,579千円

46,213,912千円

 

※4 担保資産及び担保付債務

 担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

建物及び構築物

150,870千円

140,334千円

土地

2,264,753

2,264,753

2,415,624

2,405,088

 

 担保付債務は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

1年内返済予定の長期借入金

41,706千円

40,000千円

社債及び長期借入金

1,483,000

1,443,000

1,524,706

1,483,000

 

※5 顧客との契約から生じた契約負債の残高

   顧客との契約から生じた契約負債は「流動負債その他」に含まれています。契約負債の金額は、「連結財務諸表(収益認識関係)3(1)契約資産及び契約負債の残高等」に記載しています。

 

※6 財務制限条項

  前連結会計年度(2023年5月31日)

 当連結会計年度末の長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の一部6,250,000千円については、財務制限条項が付されており、当社グループはこの財務制限条項に従っております。主な財務制限条項は以下のとおりでありますが、これらに抵触した場合には当該借入金の一括返済を求められる可能性があります。

 なお、当連結会計年度末現在、以下の財務制限条項には抵触しておりません。

 

(1)各事業年度末における貸借対照表の純資産の部の金額を、契約で基準と定める事業年度末の純資産の部の金額に対して75%の金額以上を維持すること。

 

(2)各事業年度年度末における損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。

 

当連結会計年度(2024年5月31日)

 当連結会計年度末の長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の一部7,625,000千円については、財務制限条項が付されており、当社グループはこの財務制限条項に従っております。主な財務制限条項は以下のとおりでありますが、これらに抵触した場合には当該借入金の一括返済を求められる可能性があります。

 なお、当連結会計年度末現在、以下の財務制限条項には抵触しておりません。

 

(1)各事業年度末における貸借対照表の純資産の部の金額を、契約で基準と定める事業年度末の純資産の部の金額に対して75%の金額以上を維持すること

 

(2)各事業年度末における損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。

 

 7 保証債務

 関係会社の金融機関からの借入債務に対して、債務保証を行っております。

 

前連結会計年度

(2023年5月31日)

当連結会計年度

(2024年5月31日)

MaxRent Vietnam Co., Ltd.

-

110,292千円

 

(連結損益計算書関係)

※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

14,270千円

19,520千円

 

※2 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

  至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

機械装置及び運搬具

3,344千円

5,311千円

3,344

5,311

 

※3 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

  至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

機械装置及び運搬具

1千円

139千円

その他(有形固定資産)

18

-

20

139

 

※4 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

レンタル用資産[自己所有]

3,558千円

826千円

レンタル用資産[リース]

3,582

740

建物及び構築物

5,241

761

機械装置及び運搬具

7

4,082

12,390

6,411

 

※5 減損損失

  前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

   当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

金額

静岡県沼津市

遊休資産

建物及び構築物

663千円

土地

2,793

合計

3,456

 

 当社グループは、主として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分に基づきグルーピングしております。その他については、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位毎にグルーピングを行っております。

 当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。

 なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、建物及び構築物並びに土地については不動産鑑定評価額等により評価しております。

 

  当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

  該当事項はありません。

 

※6 盗難損失

  前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

  盗難損失の内容は、レンタル用商品の盗難による損失であります。

 

  当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

  該当事項はありません。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

69,599千円

81,129千円

組替調整額

117

-

 税効果調整前

69,716

81,129

  税効果額

△21,167

△24,598

 その他有価証券評価差額金

48,548

56,530

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

△50,873

△178,694

 退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

26,577

102,041

組替調整額

32,187

24,987

 税効果調整前

58,765

127,028

 税効果額

△17,835

△38,540

  退職給付に係る調整額

40,930

88,488

持分法適用会社に対する持分相当額:

 

 

 当期発生額

△21,401

17,356

  その他の包括利益合計

17,204

△16,318

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

3,259,400

-

-

3,259,400

合計

3,259,400

-

-

3,259,400

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1,2

50,729

168,000

20,300

198,429

合計

50,729

168,000

20,300

198,429

 (注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加の内訳は次のとおりであります。

自己株式の買取り               168,000株

2.普通株式の自己株式の株式数の減少の内訳は次のとおりであります。

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分   20,300株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の

種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結

会計年度

期首

当連結

会計年度

増加

当連結

会計年度

減少

当連結

会計年度末

提出会社

(親会社)

ストックオプションとしての第1回新株予約権

-

-

-

-

-

4,100

ストックオプションとしての第2回新株予約権

-

-

-

-

-

5,672

ストックオプションとしての第4回新株予約権

-

-

-

-

-

6,609

ストックオプションとしての第5回新株予約権

-

-

-

-

-

7,531

ストックオプションとしての第6回新株予約権

-

-

-

-

-

8,250

ストックオプションとしての第7回新株予約権

-

-

-

-

-

10,242

ストックオプションとしての第8回新株予約権

-

-

-

-

-

16,340

ストックオプションとしての第9回新株予約権

-

-

-

-

-

-

ストックオプションとしての第10回新株予約権

-

-

-

-

-

15,957

合計

-

-

-

-

74,704

 (注)ストックオプションとしての第9回新株予約権は、権利行使期間の初日が到来しておりません。

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2022年8月30日

定時株主総会

普通株式

176,476

55

2022年5月31日

2022年8月31日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年8月29日

定時株主総会

普通株式

214,267

利益剰余金

70

2023年5月31日

2023年8月30日

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

3,259,400

-

-

3,259,400

合計

3,259,400

-

-

3,259,400

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)

198,429

-

20,300

178,129

合計

198,429

-

20,300

178,129

 (注)普通株式の自己株式の株式数の減少の内訳は次のとおりであります。

譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分   20,300株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結

会計年度

期首

当連結

会計年度

増加

当連結

会計年度

減少

当連結

会計年度末

提出会社

(親会社)

ストックオプションとしての第1回新株予約権

-

-

-

-

-

4,100

ストックオプションとしての第2回新株予約権

-

-

-

-

-

5,672

ストックオプションとしての第4回新株予約権

-

-

-

-

-

6,609

ストックオプションとしての第5回新株予約権

-

-

-

-

-

7,531

ストックオプションとしての第6回新株予約権

-

-

-

-

-

8,250

ストックオプションとしての第7回新株予約権

-

-

-

-

-

10,242

ストックオプションとしての第8回新株予約権

-

-

-

-

-

16,340

ストックオプションとしての第10回新株予約権

-

-

-

-

-

15,957

合計

-

-

-

-

74,704

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2023年8月29日

定時株主総会

普通株式

214,267

70

2023年5月31日

2023年8月30日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年8月28日

定時株主総会

普通株式

246,501

利益剰余金

80

2024年5月31日

2024年8月29日

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

現金及び預金勘定

2,927,150千円

4,891,824千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△80,034

△92,035

現金及び現金同等物

2,847,116

4,799,788

 

 2 重要な非資金取引の内容

        新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額

1,968,750千円

3,327,922千円

 

(リース取引関係)

前連結会計年度 (自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

 有形固定資産

 主として、レンタル事業における建設用機械及び産業用機械等のレンタル用資産[リース]でありま

す。

       ② リース資産の減価償却の方法

 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却

資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

レンタル用資産[リース]

レンタル用資産[リース]以外

合計

1年内

253,933千円

218,604千円

472,538千円

1年超

827,693

2,769,964

3,597,657

合計

1,081,626

2,988,569

4,070,196

 

当連結会計年度 (自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

 有形固定資産

 主として、レンタル事業における建設用機械及び産業用機械等のレンタル用資産[リース]でありま

す。

       ② リース資産の減価償却の方法

 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却

資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

レンタル用資産[リース]

レンタル用資産[リース]以外

合計

1年内

706,517千円

254,294千円

960,811千円

1年超

1,561,922

2,479,670

4,041,593

合計

2,268,440

2,733,964

5,002,405

 

(金融商品関係)

前連結会計年度 (自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等を中心としております。また、必要な資金は

銀行借入や社債発行により調達しております。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の債務不履行による信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、取引相手先ごとに期日及び残高を定期的に管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

 

② 市場リスク(為替、金利等の変動リスク)の管理

 投資有価証券については、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主として業務上の関係を有する企業の株式を保有するものであり、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握した上で、当該取引先企業との関係等を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

 借入金及び社債は、運転資金及び設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、変動金利の借入金については、金利の変動リスクに晒されておりますが、定期的に金利変動動向をモニタリングしております。

 リース債務についてはレンタル用資産等の購買に係る資金調達を、複合的に行う目的で締結したリース契約によるものであります。金利は市場金利等を勘案して取り決めておりますが、個々の取引条件を適切に検討した上で契約を締結しております。

 デリバティブ取引は、主として外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクを回避することを目的とした先物為替予約や、借入金等の支払金利の変動リスクを回避するための金利スワップ取引及び金利オプション取引を、ヘッジ手段として利用しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(8)重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。

 

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

 当社グループは資金繰計画表を適時に作成及び更新することにより、手許流動性資金のリスク管理を行っております。

 

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)投資有価証券

235,972

235,972

-

資産計

235,972

235,972

-

(1)社債(1年以内含む)

235,000

232,789

△2,210

(2)長期借入金(1年以内含む)

12,464,492

12,457,254

△7,238

(3)リース債務(1年以内含む)

8,384,442

8,325,291

△59,150

負債計

21,083,934

21,015,334

△68,599

(*1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、未払金、短期借入金、未払法人税等は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

非上場株式

3,650

関係会社株式

625,245

 

(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

2,927,150

-

-

-

受取手形及び売掛金

6,504,554

-

-

-

電子記録債権

582,253

-

-

-

合計

10,013,958

-

-

-

 

(注)2.社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

3,491,810

-

-

-

-

-

社債

30,000

30,000

30,000

30,000

115,000

-

長期借入金

3,826,294

3,401,055

2,840,398

1,850,233

405,712

140,799

リース債務

3,845,165

1,652,851

1,184,613

1,496,775

188,340

16,697

合計

11,193,269

5,083,906

4,055,011

3,377,008

709,052

157,496

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベ

ルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した価格

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれ

ぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

                                 (単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

228,633

-

-

228,633

その他

7,339

-

-

7,339

資産計

235,972

-

-

235,972

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

                                 (単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

社債(1年以内含む)

-

232,789

-

232,789

長期借入金(1年以内含む)

-

12,457,254

-

12,457,254

リース債務(1年以内含む)

-

8,325,291

-

8,325,291

負債計

-

21,015,334

-

21,015,334

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式及び投資信託は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び投資信託は、活発な市

場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

社債(1年以内含む)

  社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、

 割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金(1年以内含む)及びリース債務(1年以内含む)

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、

割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

     当連結会計年度 (自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等を中心としております。また、必要な資金は

銀行借入や社債発行により調達しております。

 

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

 営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の債務不履行による信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、取引相手先ごとに期日及び残高を定期的に管理するとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

 

② 市場リスク(為替、金利等の変動リスク)の管理

 投資有価証券については、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主として業務上の関係を有する企業の株式を保有するものであり、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握した上で、当該取引先企業との関係等を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

 借入金及び社債は、運転資金及び設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、変動金利の借入金については、金利の変動リスクに晒されておりますが、定期的に金利変動動向をモニタリングしております。

 リース債務についてはレンタル用資産等の購買に係る資金調達を、複合的に行う目的で締結したリース契約によるものであります。金利は市場金利等を勘案して取り決めておりますが、個々の取引条件を適切に検討した上で契約を締結しております。

 デリバティブ取引は、主として外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクを回避することを目的とした先物為替予約や、借入金等の支払金利の変動リスクを回避するための金利スワップ取引及び金利オプション取引を、ヘッジ手段として利用しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(8)重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。

 

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

 当社グループは資金繰計画表を適時に作成及び更新することにより、手許流動性資金のリスク管理を行っております。

 

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)投資有価証券

317,413

317,413

-

資産計

317,413

317,413

-

(1)社債(1年以内含む)

205,000

200,201

△4,799

(2)長期借入金(1年以内含む)

14,656,462

14,589,526

△66,935

(3)リース債務(1年以内含む)

7,660,185

7,627,489

△32,696

負債計

22,521,647

22,417,216

△104,431

(*1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、未払金、短期借入金、未払法人税等は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

非上場株式

3,650

関係会社株式

455,832

 

(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

4,891,824

-

-

-

受取手形及び売掛金

7,064,734

-

-

-

電子記録債権

696,494

-

-

-

合計

12,653,053

-

-

-

 

(注)2.社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

3,711,040

-

-

-

-

-

社債

30,000

30,000

30,000

115,000

-

-

長期借入金

4,462,896

3,941,672

2,955,562

1,508,406

1,119,798

668,128

リース債務

2,855,464

1,627,315

1,447,834

1,645,554

84,018

-

合計

11,059,400

5,598,987

4,433,396

3,268,960

1,203,816

668,128

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した価格

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

                                 (単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

307,918

-

-

307,918

その他

9,494

-

-

9,494

資産計

317,413

-

-

317,413

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

                                 (単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

社債(1年以内含む)

-

200,201

-

200,201

長期借入金(1年以内含む)

-

14,589,526

-

14,589,526

リース債務(1年以内含む)

-

7,627,489

-

7,627,489

負債計

-

22,417,216

-

22,417,216

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

 上場株式及び投資信託は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び投資信託は、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

社債(1年以内含む)

 社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金(1年以内含む)及びリース債務(1年以内含む)

 これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

 前連結会計年度 (2023年5月31日)

  その他有価証券

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

228,314

73,572

154,741

(2)債券

-

-

-

(3)その他

7,339

2,656

4,682

小計

235,653

76,229

159,424

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

319

368

△49

(2)債券

-

-

-

(3)その他

-

-

-

小計

319

368

△49

合計

235,972

76,597

159,374

 

 当連結会計年度 (2024年5月31日)

  その他有価証券

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

307,918

73,940

233,978

(2)債券

-

-

-

(3)その他

9,494

2,968

6,525

小計

317,413

76,909

240,504

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

-

-

-

(2)債券

-

-

-

(3)その他

-

-

-

小計

-

-

-

合計

317,413

76,909

240,504

 

(デリバティブ取引関係)

  前連結会計年度 (2023年5月31日)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1)通貨関連

   該当事項はありません。

 

(2)金利関連

   該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1)通貨関連

   該当事項はありません。

 

(2)金利関連

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち1年超

(千円)

時価

(千円)

金利オプションの特例処理

金利オプション取引

長期借入金

800,000

320,000

(注1)

変動受取・固定支払

合計

800,000

320,000

-

  (注)1.金利オプションの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

  当連結会計年度 (2024年5月31日)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1)通貨関連

   該当事項はありません。

 

(2)金利関連

   該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1)通貨関連

   該当事項はありません。

 

(2)金利関連

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(千円)

契約額等のうち1年超

(千円)

時価

(千円)

金利オプションの特例処理

金利オプション取引

長期借入金

800,000

160,000

(注1)

変動受取・固定支払

合計

800,000

160,000

-

  (注)1.金利オプションの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

(退職給付関係)

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は従業員の退職給付に充てるため、退職一時金制度及び確定拠出制度を採用しております。連結子会社は退職一時金制度を採用しており、一部の連結子会社は中小企業退職金共済制度に加入しております。退職一時金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

 なお、連結子会社が有する退職一時金制度は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給

付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しておりますが、連結財

務諸表における重要性が乏しいため、原則法による注記事項に含めて記載しております。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

退職給付債務の期首残高

2,067,604千円

勤務費用

152,610

利息費用

5,770

数理計算上の差異の発生額

△26,577

退職給付の支払額

△107,580

その他

980

退職給付債務の期末残高

2,092,808

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

  該当事項はありません。

 

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給

 付に係る資産の調整表

 

当連結会計年度

(2023年5月31日)

 

 

非積立型制度の退職給付債務

2,092,808千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,092,808

 

 

退職給付に係る負債

2,092,808

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,092,808

 

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

勤務費用

152,610千円

利息費用

5,770

数理計算上の差異の費用処理額

32,187

確定給付制度に係る退職給付費用

190,569

 

(5)退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

 至 2023年5月31日)

数理計算上の差異

△58,765千円

合計

△58,765

 

(6)退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

当連結会計年度

(2023年5月31日)

未認識数理計算上の差異

64,470千円

合計

64,470

 

(7)数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

当連結会計年度

(2023年5月31日)

割引率

0.45%

 

3.確定拠出制度

        当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、当連結会計年度97,922千円であります。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は従業員の退職給付に充てるため、退職一時金制度及び確定拠出制度を採用しております。連結子会社は退職一時金制度を採用しており、一部の連結子会社は中小企業退職金共済制度に加入しております。退職一時金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給します。

 なお、連結子会社が有する退職一時金制度は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給

付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しておりますが、連結財

務諸表における重要性が乏しいため、原則法による注記事項に含めて記載しております。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

退職給付債務の期首残高

2,092,808千円

勤務費用

160,803

利息費用

11,034

数理計算上の差異の発生額

△102,041

退職給付の支払額

△126,109

その他

34,659

退職給付債務の期末残高

2,071,155

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

  該当事項はありません。

 

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給

 付に係る資産の調整表

 

当連結会計年度

(2024年5月31日)

 

 

非積立型制度の退職給付債務

2,071,155千円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,071,155

 

 

退職給付に係る負債

2,071,155

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,071,155

 

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

勤務費用

160,803千円

利息費用

11,034

数理計算上の差異の費用処理額

24,987

その他

34,659

確定給付制度に係る退職給付費用

231,485

 

(5)退職給付に係る調整額

 退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

 至 2024年5月31日)

数理計算上の差異

△127,028千円

合計

△127,028

 

(6)退職給付に係る調整累計額

 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

当連結会計年度

(2024年5月31日)

未認識数理計算上の差異

△62,557千円

合計

△62,557

 

(7)数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

当連結会計年度

(2024年5月31日)

割引率

1.10%

 

3.確定拠出制度

       当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、当連結会計年度102,201千円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

    前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

(ストック・オプション)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

販売費及び一般管理費

-千円

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 7名

当社監査役 1名

当社取締役 7名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 17,600 株

普通株式 19,000 株

付与日

2013年8月31日

2014年9月10日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2013年8月31日

至2043年8月30日

自2014年9月11日

至2044年9月10日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第4回新株予約権

第5回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 7名

当社監査役 1名

当社取締役 6名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 18,000 株

普通株式 15,800 株

付与日

2015年8月28日

2016年8月30日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2015年8月29日

至2045年8月28日

自2016年8月31日

至2046年8月30日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第6回新株予約権

第7回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 5名

当社監査役 1名

当社取締役 5名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 14,400 株

普通株式 15,000 株

付与日

2017年8月30日

2018年8月30日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2017年8月31日

至2047年8月30日

自2018年8月31日

至2048年8月30日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第8回新株予約権

第9回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 6名

当社監査役 1名

当社取締役 6名

当社従業員 821名

子会社取締役 2名

子会社従業員 34名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 15,800 株

普通株式 208,400 株

付与日

2019年8月29日

2019年10月15日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

 

①新株予約権の割当を受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使期間の範囲内において、2021年8月29日又は当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のどちらか遅い日以降、権利行使ができるものとする。

②新株予約権者は新株予約権の割当個数の全部又は一部を行使することができる。ただし、1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。

③新株予約権者は、新株予約権を譲渡し、または、新株予約権に担保設定をしてはならない。

④新株予約権者は、下記の条件のいずれか一にでも該当した場合、新株予約権を行使できないものとする。

イ.禁固以上の刑に処せられた場合

ロ.当社の書面による事前の同意なく、競業他社の役員、従業員又はコンサルタント等に就いた場合

ハ.当社に対して、当社所定の書面により新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を申し出た場合

ニ.新株予約権者が新株予約権の割当を受けた後、当社又は当社の子会社を自己都合により退職した場合

ホ.上記に定めるほか、新株予約権者に法令・社内諸規則等の違反、又は当社に対する背信行為があり、当社が新株予約権の行使を認めない旨通知をした場合

⑤新株予約権者は、当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役及び従業員の地位にあることを要するものとする。ただし、任期満了による退任、定年退職その他正当な理由のある場合として当社の取締役会が認めた場合はこの限りではない。

⑥新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2019年8月30日

至2049年8月29日

自2021年8月29日

至2023年12月31日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第10回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 5名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 14,100 株

付与日

2020年8月28日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2020年8月29日

至2050年8月28日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

 当連結会計年度(2023年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、

ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

 

第1回

新株予約権

第2回

新株予約権

第4回

新株予約権

第5回

新株予約権

第6回

新株予約権

権利確定前

(株)

 

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

-

-

-

-

-

付与

 

-

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

-

権利確定

 

-

-

-

-

-

未確定残

 

-

-

-

-

-

権利確定後

(株)

 

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

4,000

4,800

4,800

4,800

4,800

権利確定

 

-

-

-

-

-

権利行使

 

-

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

-

未行使残

 

4,000

4,800

4,800

4,800

4,800

 

 

 

第7回

新株予約権

第8回

新株予約権

第9回

新株予約権

第10回

新株予約権

権利確定前

(株)

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

-

-

200,700

-

付与

 

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

権利確定

 

-

-

-

-

未確定残

 

-

-

200,700

-

権利確定後

(株)

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

5,400

8,400

-

8,100

権利確定

 

-

-

-

-

権利行使

 

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

未行使残

 

5,400

8,400

-

8,100

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

② 単価情報

 

 

第1回

新株予約権

第2回

新株予約権

第4回

新株予約権

第5回

新株予約権

第6回

新株予約権

権利行使価格

(円)

1

1

1

1

1

行使時平均株価

(円)

-

-

-

-

-

付与日における公正な評価単価

(円)

1,025.13

1,181.77

1,377.01

1,569.01

1,718.85

 

 

 

第7回

新株予約権

第8回

新株予約権

第9回

新株予約権

第10回

新株予約権

権利行使価格

(円)

1

1

2,000

1

行使時平均株価

(円)

-

-

-

-

付与日における公正な評価単価

(円)

1,896.80

1,945.25

-

1,970.00

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の価格により記載しております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

ストック・オプション付与日時点において、当社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積り方法によっております。また、単位当たりの本源的価値を算定する基礎となる自社株式の評価価格は、純資産法に基づいて算出した価格を基礎として算定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しておりま

す。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額 420,773千円

 (2) 当連結会計年度に権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

   ‐千円

 

(譲渡制限付株式報酬)

1.譲渡制限付株式報酬に係る費用計上額及び科目名

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

販売費及び一般管理費

47,465千円

 

2.譲渡制限付株式報酬の内容、規模及びその変動状況

(1)譲渡制限付株式報酬の内容

 

2021年8月27日付与

2022年8月30日付与

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 4名

当社監査役 1名

当社執行役員 2名

当社取締役 5名

当社執行役員 4名

株式の種類別の付与された株式数

普通株式 15,500 株

普通株式 20,300 株

付与日

2021年8月27日

2022年8月30日

譲渡制限期間

自2021年8月27日

至2051年8月26日

自2022年8月30日

至2052年8月29日

解除条件

譲渡制限期間中、継続して当社の取締役、執行役員、監査役、又は使用人のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、譲渡制限期間中に付与対象者が正当な理由等により退任した場合には、退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除する。譲渡制限の解除対象となる株式数は、当該退任時点において保有する本割当株式の数に、付与対象者の譲渡制限期間に係る在職期間(月単位)を12で除した数(その数が1を超える場合は、1とする。)を乗じた数の株数(ただし、計算の結果、1株未満の端数が生ずる場合には、これを切り捨てる)とし、譲渡制限が解除されない本割当株式については、当社が当然に無償で取得する。

譲渡制限期間中、継続して当社の取締役、執行役員、又は使用人のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、譲渡制限期間中に付与対象者が正当な理由等により退任した場合には、退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除する。譲渡制限の解除対象となる株式数は、当該退任時点において保有する本割当株式の数に、付与対象者の譲渡制限期間に係る在職期間(月単位)を12で除した数(その数が1を超える場合は、1とする。)を乗じた数の株数(ただし、計算の結果、1株未満の端数が生ずる場合には、これを切り捨てる)とし、譲渡制限が解除されない本割当株式については、当社が当然に無償で取得する。

付与日における公正な評価単価

2,230円

2,550円

 

(2)譲渡制限付株式の規模及びその変動状況

 

2021年8月27日付与

2022年8月30日付与

前連結会計年度末(株)

15,500

-

付与(株)

-

20,300

無償取得(株)

-

-

譲渡制限解除(株)

-

-

未解除残(株)

15,500

20,300

 

3.付与日における公正な評価単価の見積方法

付与日時点において、当社は未公開企業であるため、自社株式の評価価格は、純資産法に基づいて算出した価格を基礎として算定しております。

 

    当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

(ストック・オプション)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

 

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

販売費及び一般管理費

-千円

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 7名

当社監査役 1名

当社取締役 7名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 17,600 株

普通株式 19,000 株

付与日

2013年8月31日

2014年9月10日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2013年8月31日

至2043年8月30日

自2014年9月11日

至2044年9月10日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第4回新株予約権

第5回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 7名

当社監査役 1名

当社取締役 6名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 18,000 株

普通株式 15,800 株

付与日

2015年8月28日

2016年8月30日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2015年8月29日

至2045年8月28日

自2016年8月31日

至2046年8月30日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第6回新株予約権

第7回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 5名

当社監査役 1名

当社取締役 5名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 14,400 株

普通株式 15,000 株

付与日

2017年8月30日

2018年8月30日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2017年8月31日

至2047年8月30日

自2018年8月31日

至2048年8月30日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第8回新株予約権

第9回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 6名

当社監査役 1名

当社取締役 6名

当社従業員 821名

子会社取締役 2名

子会社従業員 34名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 15,800 株

普通株式 208,400 株

付与日

2019年8月29日

2019年10月15日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

 

①新株予約権の割当を受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、権利行使期間の範囲内において、2021年8月29日又は当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日のどちらか遅い日以降、権利行使ができるものとする。

②新株予約権者は新株予約権の割当個数の全部又は一部を行使することができる。ただし、1個の新株予約権をさらに分割して行使することはできないものとする。

③新株予約権者は、新株予約権を譲渡し、または、新株予約権に担保設定をしてはならない。

④新株予約権者は、下記の条件のいずれか一にでも該当した場合、新株予約権を行使できないものとする。

イ.禁固以上の刑に処せられた場合

ロ.当社の書面による事前の同意なく、競業他社の役員、従業員又はコンサルタント等に就いた場合

ハ.当社に対して、当社所定の書面により新株予約権の全部又は一部を放棄する旨を申し出た場合

ニ.新株予約権者が新株予約権の割当を受けた後、当社又は当社の子会社を自己都合により退職した場合

ホ.上記に定めるほか、新株予約権者に法令・社内諸規則等の違反、又は当社に対する背信行為があり、当社が新株予約権の行使を認めない旨通知をした場合

⑤新株予約権者は、当社株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場した日においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役及び従業員の地位にあることを要するものとする。ただし、任期満了による退任、定年退職その他正当な理由のある場合として当社の取締役会が認めた場合はこの限りではない。

⑥新株予約権者が死亡した場合は、新株予約権の相続を認めないものとする。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2019年8月30日

至2049年8月29日

自2021年8月29日

至2023年12月31日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

 

 

第10回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 5名

当社監査役 1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 14,100 株

付与日

2020年8月28日

権利確定条件

①当社の取締役(社外取締役を除く。)または監査役(社外監査役を除く。)に就任後1年を経過(死亡退任のときを除く。)し、かつ、その地位を喪失した日の翌日から10日以内とし、行使に当たっては発行された新株予約権を一括して行使する。

②新株予約権を行使できる期間については、権利行使期間及び上記①の期間内で当社取締役会において決定する。

③新株予約権者が死亡した場合、新株予約権が、新株予約権者の法定相続人のうちの1名(以下「相続承継人」という。)のみに帰属した場合に限り、相続承継人は次の各号の条件のもと、新株予約権募集要項に従って新株予約権を行使することができるものとする。ただし、刑法犯のうち、重大な事犯を行ったと認められる者は、相続承継人となることができないものとする。

イ.相続承継人が死亡した場合、その相続人は新株予約権を相続することはできない。

ロ.相続承継人は、相続開始後10か月以内かつ権利行使期間の最終日までに所定の相続手続を完了しなければならない。

ハ.相続承継人は、権利行使期間内で、かつ、当社所定の相続手続完了時から2か月以内に限り新株予約権を行使することができる。

④この他の新株予約権の行使条件は、取締役会決議にもとづき、当社と新株予約権の割当を受けた者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自2020年8月29日

至2050年8月28日

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

 当連結会計年度(2024年5月期)において存在したストック・オプションを対象とし、

ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

 

第1回

新株予約権

第2回

新株予約権

第4回

新株予約権

第5回

新株予約権

第6回

新株予約権

権利確定前

(株)

 

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

-

-

-

-

-

付与

 

-

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

-

権利確定

 

-

-

-

-

-

未確定残

 

-

-

-

-

-

権利確定後

(株)

 

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

4,000

4,800

4,800

4,800

4,800

権利確定

 

 

 

 

 

 

権利行使

 

-

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

-

未行使残

 

4,000

4,800

4,800

4,800

4,800

 

 

 

第7回

新株予約権

第8回

新株予約権

第9回

新株予約権

第10回

新株予約権

権利確定前

(株)

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

-

-

200,700

-

付与

 

-

-

-

-

失効

 

-

-

200,700

-

権利確定

 

-

-

-

-

未確定残

 

-

-

-

-

権利確定後

(株)

 

 

 

 

前連結会計年度末

 

5,400

8,400

-

8,100

権利確定

 

-

-

-

-

権利行使

 

-

-

-

-

失効

 

-

-

-

-

未行使残

 

5,400

8,400

-

8,100

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の株式数により記載しております。

 

② 単価情報

 

 

第1回

新株予約権

第2回

新株予約権

第4回

新株予約権

第5回

新株予約権

第6回

新株予約権

権利行使価格

(円)

1

1

1

1

1

行使時平均株価

(円)

-

-

-

-

-

付与日における公正な評価単価

(円)

1,025.13

1,181.77

1,377.01

1,569.01

1,718.85

 

 

 

第7回

新株予約権

第8回

新株予約権

第9回

新株予約権

第10回

新株予約権

権利行使価格

(円)

1

1

2,000

1

行使時平均株価

(円)

-

-

-

-

付与日における公正な評価単価

(円)

1,896.80

1,945.25

-

1,970.00

(注)当社は、2015年4月1日付で普通株式1株につき200株の株式分割を行っておりますので、株式分割考慮後の価格により記載しております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

ストック・オプション付与日時点において、当社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正

な評価単価の見積方法を単位当たりの本源的価値の見積り方法によっております。また、単位当たりの本

源的価値を算定する基礎となる自社株式の評価価格は、純資産法に基づいて算出した価格を基礎として算

定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しておりま

す。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本

 源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日におけ

 る本源的価値の合計額

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額 178,883千円

 (2) 当連結会計年度に権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

    -千円

 

(譲渡制限付株式報酬)

1.譲渡制限付株式報酬に係る費用計上額及び科目名

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

販売費及び一般管理費

58,768千円

 

2.譲渡制限付株式報酬の内容、規模及びその変動状況

(1)譲渡制限付株式報酬の内容

 

2021年8月27日付与

2022年8月30日付与

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 4名

当社監査役 1名

当社執行役員 2名

当社取締役 5名

当社執行役員 4名

株式の種類別の付与された株式数

普通株式 15,500 株

普通株式 20,300 株

付与日

2021年8月27日

2022年8月30日

譲渡制限期間

自2021年8月27日

至2051年8月26日

自2022年8月30日

至2052年8月29日

解除条件

譲渡制限期間中、継続して当社の取締役、執行役員、監査役、又は使用人のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、譲渡制限期間中に付与対象者が正当な理由等により退任した場合には、退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除する。譲渡制限の解除対象となる株式数は、当該退任時点において保有する本割当株式の数に、付与対象者の譲渡制限期間に係る在職期間(月単位)を12で除した数(その数が1を超える場合は、1とする。)を乗じた数の株数(ただし、計算の結果、1株未満の端数が生ずる場合には、これを切り捨てる)とし、譲渡制限が解除されない本割当株式については、当社が当然に無償で取得する。

譲渡制限期間中、継続して当社の取締役、執行役員、又は使用人のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、譲渡制限期間中に付与対象者が正当な理由等により退任した場合には、退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除する。譲渡制限の解除対象となる株式数は、当該退任時点において保有する本割当株式の数に、付与対象者の譲渡制限期間に係る在職期間(月単位)を12で除した数(その数が1を超える場合は、1とする。)を乗じた数の株数(ただし、計算の結果、1株未満の端数が生ずる場合には、これを切り捨てる)とし、譲渡制限が解除されない本割当株式については、当社が当然に無償で取得する。

付与日における公正な評価単価

2,230円

2,550円

 

 

 

2023年8月29日付与

付与対象者の区分及び人数

当社取締役 5名

当社執行役員 4名

株式の種類別の付与された株式数

普通株式 20,300 株

付与日

2023年8月29日

譲渡制限期間

自2023年8月29日

至2053年8月28日

解除条件

譲渡制限期間中、継続して当社の取締役、執行役員、又は使用人のいずれかの地位にあったことを条件として、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。ただし、譲渡制限期間中に付与対象者が正当な理由等により退任した場合には、退任の直後の時点をもって、譲渡制限を解除する。譲渡制限の解除対象となる株式数は、当該退任時点において保有する本割当株式の数に、付与対象者の譲渡制限期間に係る在職期間(月単位)を12で除した数(その数が1を超える場合は、1とする。)を乗じた数の株数(ただし、計算の結果、1株未満の端数が生ずる場合には、これを切り捨てる)とし、譲渡制限が解除されない本割当株式については、当社が当然に無償で取得する。

付与日における公正な評価単価

3,010円

 

(2)譲渡制限付株式の規模及びその変動状況

 

2021年8月27日付与

2022年8月30日付与

2023年8月29日付与

前連結会計年度末(株)

15,500

20,300

-

付与(株)

-

-

20,300

無償取得(株)

-

-

-

譲渡制限解除(株)

-

-

-

未解除残(株)

15,500

20,300

20,300

 

3.付与日における公正な評価単価の見積方法

付与日時点において、当社は未公開企業であるため、自社株式の評価価格は、純資産法に基づいて算出した価格を基礎として算定しております。

 

(税効果会計関係)

前連結会計年度(2023年5月31日)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

当連結会計年度

(2023年5月31日)

繰延税金資産

 

賞与引当金

300,201千円

退職給付に係る負債

632,168

税務上の繰越欠損金(注)

126,954

未払役員退職慰労金

2,155

減価償却超過額

326,547

新株予約権

22,672

貸倒引当金繰入超過額

66,803

資産除去債務

30,031

その他

453,307

繰延税金資産小計

1,960,842

評価性引当額

△291,891

繰延税金資産合計

1,668,950

繰延税金負債

 

その他有価証券評価差額金

△48,370

その他

△10,559

繰延税金負債合計

△58,930

繰延税金資産の純額

1,610,020

 

     (注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額については、金額的重要性が乏しいため

        記載を省略しています。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

当連結会計年度

(2023年5月31日)

法定実効税率

30.4%

(調整)

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.4

住民税均等割等

1.6

評価性引当額の増減

△4.4

繰越欠損金の期限切れ

5.1

賃上げ促進税制による税額控除

△4.1

未実現損益消去

0.9

子会社税率差異

△0.2

その他

△1.8

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.9

 

当連結会計年度(2024年5月31日)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

当連結会計年度

(2024年5月31日)

繰延税金資産

 

賞与引当金

336,467千円

退職給付に係る負債

680,213

税務上の繰越欠損金(注)

107,710

未払役員退職慰労金

10,257

減価償却超過額

291,300

新株予約権

22,665

貸倒引当金繰入超過額

74,302

資産除去債務

29,551

その他

386,500

繰延税金資産小計

1,938,968

評価性引当額

△124,136

繰延税金資産合計

1,814,832

繰延税金負債

 

その他有価証券評価差額金

△72,968

その他

△9,695

繰延税金負債合計

△82,664

繰延税金資産の純額

1,732,167

 

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額については、金額的重要性が乏しいため記載を省略しています。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

当連結会計年度

(2024年5月31日)

法定実効税率

30.3%

(調整)

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.5

住民税均等割等

1.4

評価性引当額の増減

△5.5

繰越欠損金の期限切れ

0.7

賃上げ促進税制による税額控除

△2.6

未実現損益消去

0.6

子会社税率差異

0.2

その他

1.6

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.2

 

(資産除去債務関係)

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

(収益認識関係)

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループの主たる地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

 

                            (単位:千円)

 

売上高

 日本

38,577,599

 アジア

2,073,370

 顧客との契約から生じる収益

40,650,969

 その他の収益

-

 外部顧客への売上高

40,650,969

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1)契約資産及び契約負債の残高等

                            (単位:千円)

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

6,150,008

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

7,086,807

契約負債(期首残高)

37,123

契約負債(期末残高)

7,941

 

 契約負債は、主にレンタル契約に関するものであり、主として顧客との契約に基づく支払条件により、顧客から受け取った前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

 連結財務諸表において、顧客との契約から生じた契約負債は「流動負債その他」に含まれております。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループの主たる地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

 

                            (単位:千円)

 

売上高

 日本

41,127,054

 アジア

2,562,949

 顧客との契約から生じる収益

43,690,004

 その他の収益

-

 外部顧客への売上高

43,690,004

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会      計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1)契約資産及び契約負債の残高等

                            (単位:千円)

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

7,086,807

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

7,761,228

契約負債(期首残高)

7,941

契約負債(期末残高)

24,144

 

 契約負債は、主にレンタル契約に関するものであり、主として顧客との契約に基づく支払条件により、顧客から受け取った前受金であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

 連結財務諸表において、顧客との契約から生じた契約負債は「流動負債その他」に含まれております。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

 当社グループの事業は、レンタル事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

 当社グループの事業は、レンタル事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

【関連情報】

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

 1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、

記載を省略しております。

 

 2.地域ごとの情報

 (1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 (2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、

記載を省略しております。

 

 3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

 1.製品及びサービスごとの情報

 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 2.地域ごとの情報

 (1)売上高

  本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 (2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

 3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

 前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

   当連結会計年度末における取引について、重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

   当連結会計年度末における取引について、重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

関連当事者との取引

(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

   連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金(千円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合(%)

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額(千円)

科目

期末残高

(千円)

役員

岡田 朗

-

-

当社

代表取締役

被所有

直接1.8

-

金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分(注)

13,545

-

-

(注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものです。

 

(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

   当連結会計年度末における取引について、重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

(1株当たり情報)

     前連結会計年度(自  2022年6月1日  至  2023年5月31日)

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

1株当たり純資産額

3,345.07円

1株当たり当期純利益

560.84円

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場

         であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。

    2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2022年6月1日

至 2023年5月31日)

1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,764,234

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,764,234

普通株式の期中平均株式数(株)

3,145,718

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 第1回新株予約権

普通株式 4,000株

 第2回新株予約権

普通株式 4,800株

 第4回新株予約権

普通株式 4,800株

 第5回新株予約権

普通株式 4,800株

 第6回新株予約権

 普通株式 4,800株

第7回新株予約権

 普通株式 5,400株

第8回新株予約権

 普通株式 8,400株

 第10回新株予約権

 普通株式 8,100株

 

     当連結会計年度(自  2023年6月1日  至  2024年5月31日)

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

1株当たり純資産額

3,967.37円

1株当たり当期純利益

674.15円

     (注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場

         であり、期中平均株価が把握できないため、記載しておりません。

    2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当連結会計年度

(自 2023年6月1日

至 2024年5月31日)

1株当たり当期純利益

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

2,073,909

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

2,073,909

普通株式の期中平均株式数(株)

3,076,334

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 第1回新株予約権

普通株式 4,000株

 第2回新株予約権

普通株式 4,800株

 第4回新株予約権

普通株式 4,800株

 第5回新株予約権

普通株式 4,800株

 第6回新株予約権

 普通株式 4,800株

第7回新株予約権

 普通株式 5,400株

第8回新株予約権

 普通株式 8,400株

第10回新株予約権

 普通株式 8,100株

 

(重要な後発事象)

前連結会計年度(自 2022年6月1日 至 2023年5月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)

該当事項はありません。

 

【注記事項】
(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

 従来、所得等に対する法人税、住民税及び事業税等(以下、「法人税等」という。)について、法令に従い算定した額を損益に計上することとしておりましたが、所得に対する法人税等について、その発生源泉となる取引等に応じて、損益、株主資本及びその他の包括利益に区分して計上することとし、その他の包括利益累計額に計上された法人税等については、当該法人税等が課される原因となる取引等が損益に計上された時点で、これに対応する税額を損益に計上することとしました。なお、課税の対象となった取引等が、損益に加えて、株主資本又はその他の包括利益に関連しており、かつ、株主資本又はその他の包括利益に対して課された法人税等の金額を算定することが困難である場合には、当該税額を損益に計上しております。

 当該会計方針の変更に当たっては、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。

 なお、この適用による中間連結財務諸表への影響はありません。

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

 現金及び預金勘定

4,198,174千円

 預入期間が3か月を超える定期預金

△86,037

 現金及び現金同等物

4,112,137

 

(株主資本等関係)

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年8月28日

定時株主総会

普通株式

246,501

80

2024年5月31日

2024年8月29日

利益剰余金

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

 当社グループの事業は、レンタル事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 当社グループの主たる地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

 

 当中間連結会計期間(自 2024年6月1日 至 2024年11月30日)

                                 (単位:千円)

 

売上高

 日本

23,078,364

 アジア

1,482,429

 顧客との契約から生じる収益

24,560,793

 その他の収益

 外部顧客への売上高

24,560,793

 

(1株当たり情報)

 1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当中間連結会計期間

(自 2024年6月1日

至 2024年11月30日)

1株当たり中間純利益

520円99銭

 (算定上の基礎)

 

  親会社株主に帰属する中間純利益(千円)

1,610,791

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する

  中間純利益(千円)

1,610,791

  普通株式の期中平均株式数(株)

3,091,809

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

-

(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

利率(%)

担保

償還期限

㈱レント

第27回無担保社債

(㈱静岡銀行保証付)

2017年

9月25日

135,000

105,000

(30,000)

年0.24

(銀行保証)

2027年

9月24日

㈱レント

第28回無担保社債

(㈱清水銀行保証付)

2018年

2月26日

100,000

100,000

年0.86

(銀行保証)

2028年

2月25日

合計

-

-

235,000

205,000

(30,000)

-

-

-

 (注)1. ( )内書は、1年以内の償還予定額であります。

    2. 連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。

1年以内(千円)

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

30,000

30,000

30,000

115,000

-

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

3,491,810

3,711,040

2.51

-

1年以内に返済予定の長期借入金

3,826,294

4,462,896

1.12

-

1年以内に返済予定のリース債務

3,845,165

2,855,464

1.62

-

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

8,638,197

10,193,566

1.27

2025年~

2035年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

4,539,276

4,804,721

1.73

2025年~

2029年

合計

24,340,744

26,027,687

-

-

 (注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

3,941,672

2,955,562

1,508,406

1,119,798

リース債務

1,627,315

1,447,834

1,645,554

84,018

 

【資産除去債務明細表】

 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

 

(2)【その他】

最近の経営成績及び財政状態の概況

 第41期第3四半期連結会計期間(2024年12月1日から2025年2月28日まで)及び第41期第3四半期連結累計期間(2024年6月1日から2025年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表は次のとおりあります。当社は、 第3四半期連結会計期間(2024年12月1日から2025年2月28日まで)及び第41期第3四半期連結累計期間(2024年6月1日から2025年2月28日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の期中レビューを受けております。

 

(1)四半期連結貸借対照表

 

(単位:千円)

 

当第3四半期連結会計期間

(2025年2月28日)

資産の部

 

流動資産

 

現金及び預金

5,120,602

受取手形及び売掛金

8,200,722

電子記録債権

614,401

商品及び製品

237,051

原材料及び貯蔵品

410,744

その他

1,687,885

貸倒引当金

△399,504

流動資産合計

15,871,903

固定資産

 

有形固定資産

 

 レンタル用資産[自己所有](純額)

15,941,248

 レンタル用資産[リース](純額)

7,809,388

 建物及び構築物(純額)

4,723,311

 機械装置及び運搬具(純額)

770,916

 土地

6,783,720

 リース資産(純額)

432,373

 その他(純額)

659,676

 有形固定資産合計

37,120,636

無形固定資産

 

 その他

404,672

 無形固定資産合計

404,672

  投資その他の資産

 

 投資有価証券

693,217

 繰延税金資産

1,471,242

 敷金及び保証金

1,654,742

 その他

491,043

 貸倒引当金

△31,577

 投資その他の資産合計

4,278,668

固定資産合計

41,803,977

 資産合計

57,675,880

 

 

 

 

(単位:千円)

 

当第3四半期連結会計期間

(2025年2月28日)

負債の部

 

 流動負債

 

 支払手形及び買掛金

365,017

電子記録債務

2,521,809

短期借入金

8,878,600

1年内償還予定の社債

30,000

1年内返済予定の長期借入金

4,312,581

リース債務

2,354,007

未払金

2,724,248

未払法人税等

620,071

賞与引当金

682,858

その他

2,947,873

流動負債合計

25,437,066

固定負債

 

  社債

160,000

 長期借入金

8,187,254

リース債務

6,269,312

退職給付に係る負債

2,101,950

資産除去債務

97,572

その他

73,958

固定負債合計

16,890,048

負債合計

42,327,115

純資産の部

 

株主資本

 

資本金

1,401,120

資本剰余金

1,194,261

利益剰余金

12,474,653

自己株式

△142,328

株主資本合計

14,927,706

その他の包括利益累計額

 

その他有価証券評価差額金

181,280

為替換算調整勘定

△147,270

退職給付に係る調整累計額

50,849

 その他の包括利益累計額合計

84,859

新株予約権

74,704

 非支配株主持分

261,494

 純資産合計

15,348,764

負債純資産合計

57,675,880

 

 

(2)四半期連結損益計算書

 

(単位:千円)

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

    至 2025年2月28日)

売上高

37,312,464

売上原価

24,776,178

売上総利益

12,536,286

販売費及び一般管理費

 

 貸倒引当金繰入額

120,636

 給料及び手当

2,861,327

 賞与引当金繰入額

475,232

 退職給付費用

155,363

 地代家賃

1,313,688

 その他

3,652,028

 販売費及び一般管理費合計

8,578,276

営業利益

3,958,009

営業外収益

 

受取利息

7,562

受取配当金

9,916

受取保険金

12,911

受取家賃

21,286

為替差益

32,254

作業くず売却益

26,975

その他

61,251

 営業外収益合計

172,158

営業外費用

 

  支払利息

324,476

支払手数料

10,237

持分法による投資損失

103,157

 その他

6,978

  営業外費用合計

444,850

経常利益

3,685,317

特別利益

 

固定資産売却益

11,783

 特別利益合計

11,783

特別損失

 

 固定資産除却損

5,077

  特別損失合計

5,077

税金等調整前四半期純利益

3,692,023

法人税、住民税及び事業税

1,024,514

法人税等調整額

262,703

法人税等合計

1,287,218

四半期純利益

2,404,805

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△110,740

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,515,546

 

 

(3)四半期連結包括利益計算書

 

(単位:千円)

 

 当第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

    至 2025年2月28日)

四半期純利益

2,404,805

その他の包括利益

 

その他有価証券評価差額金

13,745

為替換算調整勘定

27,842

退職給付に係る調整額

7,304

持分法適用会社に対する持分相当額

△606

その他の包括利益合計

48,286

四半期包括利益

2,453,091

(内訳)

 

 親会社株主に係る四半期包括利益

2,558,151

 非支配株主に係る四半期包括利益

△105,059

 

 

(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項

 

(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正

会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 従来、所得等に対する法人税、住民税及び事業税等(以下、「法人税等」という。)について、法令に従い算定した額を損益に計上することとしておりましたが、所得に対する法人税等について、その発生源泉となる取引等に応じて、損益、株主資本及びその他の包括利益に区分して計上することとし、その他の包括利益累計額に計上された法人税等については、当該法人税等が課される原因となる取引等が損益に計上された時点で、これに対応する税額を損益に計上することとしました。なお、課税の対象となった取引等が、損益に加えて、株主資本又はその他の包括利益に関連しており、かつ、株主資本又はその他の包括利益に対して課された法人税等の金額を算定することが困難である場合には、当該税額を損益に計上しております。

 当該会計方針の変更にあたっては、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。

 なお、この適用による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。また、のれんの償却額については重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

至 2025年2月28日)

  減価償却費

5,781,869千円

 

 

(株主資本等関係)

当第3四半期連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)

 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2024年8月28日

定時株主総会

普通株式

246,501

80

2024年5月31日

2024年8月29日

利益剰余金

 

 

(セグメント情報等)

 セグメント情報

 当社グループの事業は、レンタル事業のみの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 当社グループの主たる地域別に分解した顧客との契約から生じる収益は以下のとおりであります。

当第3四半期連結連結累計期間(自 2024年6月1日 至 2025年2月28日)

                                 (単位:千円)

 

売上高

 日本

34,993,160

 アジア

2,319,303

 顧客との契約から生じる収益

37,312,464

 その他の収益

 外部顧客への売上高

37,312,464

 

(1株当たり情報)

  1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年6月1日

至 2025年2月28日)

1株当たり四半期純利益

812円67銭

 (算定上の基礎)

 

  親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)

2,515,546

  普通株主に帰属しない金額(千円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する

  四半期純利益(千円)

2,515,546

  普通株式の期中平均株式数(株)

3,095,393

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

-

  (注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は

     非上場であり、期中平均株価が把握できないため記載しておりません。

 

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。